道の駅・掛川@掛川市、道の駅・潮見坂@湖西市
遠州道の駅対決! 国道1号沿いにある人気の道の駅です!
今回からしばらくは静岡県西部地方、遠州のお店が続きます。第一弾は道の駅です。ドライブする人でなくてもすっかりおなじみになった道の駅ですが、遠州地方の道の駅といったら、この2つの名前が挙がるかと思います。掛川と潮見坂です。どちらも国道1号線沿いにあるのでアクセスが簡単ですし、施設も充実しているA級の道の駅だと思います。

・道の駅 掛川
掛川市は旧大東町と大須賀町と合併して大きな市となりましたが、道の駅・掛川は東の外れにあります。東海道53次で言うと日坂宿の近くになります。バイパス沿いになりますが、旧国道との交差点付近にありますからアクセスは色々な方法があるかと思います。
静岡から浜松までの国1は、藤枝、島田、掛川、磐田と自動車専用道路のバイパスが続くので、これといって休憩したり買い物をする場所や店が少ないので、この道の駅は貴重ともいえると思います。そのこともあってか道の駅の売上では全国屈指のものだとか。確かに上り、下りとも大きな駐車場があり、トラックから普通車、バイクまで多くの利用者で賑わっています。

こちらの施設は色々な売り場や飲食店が集まっていますが、私が一番利用するのは農産物の直売所です。最近の道の駅ではどこでもこの手の直売所がメインの集客施設となっておりますが、掛川でも開店と同時に多くのお客さんが売り場に向かっています。
道の駅周辺はなんといってもお茶がメインの農産物になりますが、それ以外でも多くの野菜が栽培されています。今の時期なら白菜にネギ、、大根、ほうれん草などの露地ものから、ハウスもののトマトやきのこ類などたくさん並んでいます。売り場はコンパクトですが、種類、品数ともJA経営の農産物直売所に負けないものがあると思います。

農産物直売所といったら旬のものを安く手に入れることができるのが一番のアピールポイントだと思います。近所の農家の人達が自ら軽トラに載って納入してくるのですから鮮度は間違いありません。値段もスーパーの価格よりも安めになっていると思います。あとは買う人の目利きにかかっていると思います。同じ野菜でも栽培している人によって違いがありますからね。
そんな中でこちらで一番有名な栽培者といったらトマトの石山農園でしょう。全国的に有名な某グルメ漫画にも掲載されたことがあるほどで、値段も立派ですが、味もちょっとは違うそうです。って私はまあ買ったことがないのですが・・・。

あとは切り花や果物も充実しています。切り花は仏壇用の菊から普段使いのものまでよりどりみどりです。値段は100円からあるので気軽に買うことができます。これ目当てで来るお客さんが多いというのもわかる気がします。あと果物もメロンやみかん、キウイ、イチゴなど掛川特産のものがあれこれ揃っていますよ。
あとは農産物を加工したものも揃っています。我が家では刺身こんにゃくを贔屓にしています。特に青海苔入りの緑のものはなかなかのものだと思います。あとは漬物や佃煮、お菓子などお馴染みのものが揃っています。それから農産物を加工したものといえば何と言ってもお茶に尽きると思います。こちらには東山茶農協の売店がはいぅています。

道の駅とかサービスエリアといったらパンが売りの施設が多いのですが、こちらでも色々なパンを販売しています。ひとつは遠州地方ではお馴染みのメロンのクリームが入った砲弾型のメロンパンで有名なパンの郷のものです。こちらは自宅用だけでなくおみやげ用の需要もあるようです。きれいな箱入りなんかもありますからね。
もうひとつは、道の駅がある日坂にある岡パンです。岡パンは給食用のパンなどを作っている昔ながらのパン屋で、クリームパンやあんぱんなど姿形も食べた感じも昭和を感じさせる安心感があります。今回はメロンパンを買ってみたのですが、甘目な味付けといい、袋のレトロさ加減といい、ホッとできるものでした。
道の駅といったら、飲食施設や色々な売り場がいかに充実しているかが集客のポイントになっていると思います。その点こちらの施設は十分のものがあると思います。24時間営業のコンビニのファミマ、御殿場高原ハムで有名な時之栖が大きなスペースを使ってハムやソーセージ、ピザなどの惣菜を販売しています。
飲食施設は、フルサービスのしっかりとしたものではなく、カフェテリア方式のもの、スタンド形式のものが多いのは道の駅という性格を考えると妥当だと思います。掛川の特産の山芋を使ったとろろをウリにしている蕎麦の仙の坊、おふくろの味が気軽に楽しめる茶々はちまん、焼肉丼などの丼物や定食が揃うレストランCokoCokoがあります。
と、掛川の道の駅は農産物目当てで行くのが一番納得できるかと思いますが、それ以外でもおみやげを探したり、小腹を満たしたり・・・と色々な使い方ができると思います。トイレ休憩だけではもったいないことは間違いないと思います。運営に携わっている掛川市が力を入れているのがなんとなくわかる頑張りようだと思います。

・道の駅 潮見坂
東西に長い静岡県の一番西にあるのが湖西市です。その中でもすぐに愛知県という県境付近にあるのが道の駅潮見坂です。遠州灘を望む高台に位置しています。道の駅から直接海岸まで行くことのできる遊歩道もあるくらい海に近いのが特徴的です。その分、この季節は遠州の空っ風が強くて寒いことが多いのが玉にきずですね。
こちらの道の駅にも農産物の売り場があります。掛川ほどの面積がありませんが、値段については掛川はおろか浜松市のJAのものより安いと思います。こんな便利な場所でこれほど安い値段で新鮮な野菜が買えるのは野菜好きにとってはうれしい限りです。専用の直売所よりも穴場なのかもしれません。

販売されている野菜は地元のものですが、浜松や浜名湖周辺の砂地の野菜と県境付近の台地の野菜の両方を楽しむことができます。砂地の玉ねぎ、セロリから台地でのキャベツや白菜など料理方法に合わせて買うことが可能です。あと、エコファマーの方々が作った有機農産物も多く販売されています。この方面の野菜が好きな方には喜ばれると思います。
その他には、舞阪漁港特産の海苔や牡蠣、うなぎの加工品なども色々と販売されています。特に海苔やしらすの加工品、佃煮などは小さなお店の手造り品などもあったりして触手が動きます。あと食堂は、その名も「めし」と潔い店名で、しらす丼やうな丼、海鮮丼などの丼ものやサラダ、しらすおろし、鯖煮、あさり汁などの一品ものも充実していますから、気軽にひとりでも食べることができます。営業時間が長いのもうれしいですね。雰囲気的には昭和の頃のドライブインって感じでしょうか。

あと、パンに関しては入口付近にカレーパンを大々的に展開してアピールしています。掛川がメロンパンならこちらはカレーパンってところでしょうか。普通のカレーパンはもちろんのこと、半熟卵入りのものやチーズ入りのものなど種類豊富に揃っています。揚げたてアツアツのカレーパンってボリュームもあってドライバーやライダーには人気がありますからね。
さらに施設の外の別棟にはお土産専用の売り場があったり、茶店的なものに浜名湖特産の牡蠣を焼いて食べさせるものがあったりと工夫されています。それから潮見坂を一躍有名なものにした足湯があります。雄大な遠州灘を見ながら入ることができるとあって人気があるようです。

と、潮見坂の道の駅はコンパクトにまとまっている印象を受けました。が、野菜好きには値段の安さと新鮮だけを狙っていっても損はないと思います。あとは遠州灘を望む景色の良さでしょうか。時間があれば足湯でのんびりというのも良いものだと思います。
以上、遠州地方の道の駅を2施設紹介しましたが、高速道路のサービスエリアのようなスマートさには欠ける雑多さ、統一感に欠けるきらいはあるものの、逆にそれが宝探し感、手造り感を感じさせる魅力になっているように思います。農産物狙いえいうと午後でもけっこう物が残っていることがありますし、それ以外でもその土地でしか手に入らないものが気軽に買えたり、地元のおばちゃんが作る食堂があったり・・・と、気軽にその土地の食文化などに触れることができるのも魅力ですね。
道の駅 掛川
掛川市八坂882-1
0537-27-2600 農畜産物直売所/9:00〜17:00、売店/9:00〜19:00、レストラン/8:00〜20:00
休業日 第2月曜日(祝日の場合は第1月曜日)、年始(1月1日〜3日)
道の駅 潮見坂
湖西市白須賀1896-2
053-573-1155 8:00〜19:00
年中無休
今回からしばらくは静岡県西部地方、遠州のお店が続きます。第一弾は道の駅です。ドライブする人でなくてもすっかりおなじみになった道の駅ですが、遠州地方の道の駅といったら、この2つの名前が挙がるかと思います。掛川と潮見坂です。どちらも国道1号線沿いにあるのでアクセスが簡単ですし、施設も充実しているA級の道の駅だと思います。

・道の駅 掛川
掛川市は旧大東町と大須賀町と合併して大きな市となりましたが、道の駅・掛川は東の外れにあります。東海道53次で言うと日坂宿の近くになります。バイパス沿いになりますが、旧国道との交差点付近にありますからアクセスは色々な方法があるかと思います。
静岡から浜松までの国1は、藤枝、島田、掛川、磐田と自動車専用道路のバイパスが続くので、これといって休憩したり買い物をする場所や店が少ないので、この道の駅は貴重ともいえると思います。そのこともあってか道の駅の売上では全国屈指のものだとか。確かに上り、下りとも大きな駐車場があり、トラックから普通車、バイクまで多くの利用者で賑わっています。

こちらの施設は色々な売り場や飲食店が集まっていますが、私が一番利用するのは農産物の直売所です。最近の道の駅ではどこでもこの手の直売所がメインの集客施設となっておりますが、掛川でも開店と同時に多くのお客さんが売り場に向かっています。
道の駅周辺はなんといってもお茶がメインの農産物になりますが、それ以外でも多くの野菜が栽培されています。今の時期なら白菜にネギ、、大根、ほうれん草などの露地ものから、ハウスもののトマトやきのこ類などたくさん並んでいます。売り場はコンパクトですが、種類、品数ともJA経営の農産物直売所に負けないものがあると思います。

農産物直売所といったら旬のものを安く手に入れることができるのが一番のアピールポイントだと思います。近所の農家の人達が自ら軽トラに載って納入してくるのですから鮮度は間違いありません。値段もスーパーの価格よりも安めになっていると思います。あとは買う人の目利きにかかっていると思います。同じ野菜でも栽培している人によって違いがありますからね。
そんな中でこちらで一番有名な栽培者といったらトマトの石山農園でしょう。全国的に有名な某グルメ漫画にも掲載されたことがあるほどで、値段も立派ですが、味もちょっとは違うそうです。って私はまあ買ったことがないのですが・・・。

あとは切り花や果物も充実しています。切り花は仏壇用の菊から普段使いのものまでよりどりみどりです。値段は100円からあるので気軽に買うことができます。これ目当てで来るお客さんが多いというのもわかる気がします。あと果物もメロンやみかん、キウイ、イチゴなど掛川特産のものがあれこれ揃っていますよ。
あとは農産物を加工したものも揃っています。我が家では刺身こんにゃくを贔屓にしています。特に青海苔入りの緑のものはなかなかのものだと思います。あとは漬物や佃煮、お菓子などお馴染みのものが揃っています。それから農産物を加工したものといえば何と言ってもお茶に尽きると思います。こちらには東山茶農協の売店がはいぅています。

道の駅とかサービスエリアといったらパンが売りの施設が多いのですが、こちらでも色々なパンを販売しています。ひとつは遠州地方ではお馴染みのメロンのクリームが入った砲弾型のメロンパンで有名なパンの郷のものです。こちらは自宅用だけでなくおみやげ用の需要もあるようです。きれいな箱入りなんかもありますからね。
もうひとつは、道の駅がある日坂にある岡パンです。岡パンは給食用のパンなどを作っている昔ながらのパン屋で、クリームパンやあんぱんなど姿形も食べた感じも昭和を感じさせる安心感があります。今回はメロンパンを買ってみたのですが、甘目な味付けといい、袋のレトロさ加減といい、ホッとできるものでした。
道の駅といったら、飲食施設や色々な売り場がいかに充実しているかが集客のポイントになっていると思います。その点こちらの施設は十分のものがあると思います。24時間営業のコンビニのファミマ、御殿場高原ハムで有名な時之栖が大きなスペースを使ってハムやソーセージ、ピザなどの惣菜を販売しています。
飲食施設は、フルサービスのしっかりとしたものではなく、カフェテリア方式のもの、スタンド形式のものが多いのは道の駅という性格を考えると妥当だと思います。掛川の特産の山芋を使ったとろろをウリにしている蕎麦の仙の坊、おふくろの味が気軽に楽しめる茶々はちまん、焼肉丼などの丼物や定食が揃うレストランCokoCokoがあります。
と、掛川の道の駅は農産物目当てで行くのが一番納得できるかと思いますが、それ以外でもおみやげを探したり、小腹を満たしたり・・・と色々な使い方ができると思います。トイレ休憩だけではもったいないことは間違いないと思います。運営に携わっている掛川市が力を入れているのがなんとなくわかる頑張りようだと思います。

・道の駅 潮見坂
東西に長い静岡県の一番西にあるのが湖西市です。その中でもすぐに愛知県という県境付近にあるのが道の駅潮見坂です。遠州灘を望む高台に位置しています。道の駅から直接海岸まで行くことのできる遊歩道もあるくらい海に近いのが特徴的です。その分、この季節は遠州の空っ風が強くて寒いことが多いのが玉にきずですね。
こちらの道の駅にも農産物の売り場があります。掛川ほどの面積がありませんが、値段については掛川はおろか浜松市のJAのものより安いと思います。こんな便利な場所でこれほど安い値段で新鮮な野菜が買えるのは野菜好きにとってはうれしい限りです。専用の直売所よりも穴場なのかもしれません。

販売されている野菜は地元のものですが、浜松や浜名湖周辺の砂地の野菜と県境付近の台地の野菜の両方を楽しむことができます。砂地の玉ねぎ、セロリから台地でのキャベツや白菜など料理方法に合わせて買うことが可能です。あと、エコファマーの方々が作った有機農産物も多く販売されています。この方面の野菜が好きな方には喜ばれると思います。
その他には、舞阪漁港特産の海苔や牡蠣、うなぎの加工品なども色々と販売されています。特に海苔やしらすの加工品、佃煮などは小さなお店の手造り品などもあったりして触手が動きます。あと食堂は、その名も「めし」と潔い店名で、しらす丼やうな丼、海鮮丼などの丼ものやサラダ、しらすおろし、鯖煮、あさり汁などの一品ものも充実していますから、気軽にひとりでも食べることができます。営業時間が長いのもうれしいですね。雰囲気的には昭和の頃のドライブインって感じでしょうか。

あと、パンに関しては入口付近にカレーパンを大々的に展開してアピールしています。掛川がメロンパンならこちらはカレーパンってところでしょうか。普通のカレーパンはもちろんのこと、半熟卵入りのものやチーズ入りのものなど種類豊富に揃っています。揚げたてアツアツのカレーパンってボリュームもあってドライバーやライダーには人気がありますからね。
さらに施設の外の別棟にはお土産専用の売り場があったり、茶店的なものに浜名湖特産の牡蠣を焼いて食べさせるものがあったりと工夫されています。それから潮見坂を一躍有名なものにした足湯があります。雄大な遠州灘を見ながら入ることができるとあって人気があるようです。

と、潮見坂の道の駅はコンパクトにまとまっている印象を受けました。が、野菜好きには値段の安さと新鮮だけを狙っていっても損はないと思います。あとは遠州灘を望む景色の良さでしょうか。時間があれば足湯でのんびりというのも良いものだと思います。
以上、遠州地方の道の駅を2施設紹介しましたが、高速道路のサービスエリアのようなスマートさには欠ける雑多さ、統一感に欠けるきらいはあるものの、逆にそれが宝探し感、手造り感を感じさせる魅力になっているように思います。農産物狙いえいうと午後でもけっこう物が残っていることがありますし、それ以外でもその土地でしか手に入らないものが気軽に買えたり、地元のおばちゃんが作る食堂があったり・・・と、気軽にその土地の食文化などに触れることができるのも魅力ですね。
道の駅 掛川
掛川市八坂882-1
0537-27-2600 農畜産物直売所/9:00〜17:00、売店/9:00〜19:00、レストラン/8:00〜20:00
休業日 第2月曜日(祝日の場合は第1月曜日)、年始(1月1日〜3日)
道の駅 潮見坂
湖西市白須賀1896-2
053-573-1155 8:00〜19:00
年中無休
グルメ記事更新のお知らせ
静岡県のグルメ記事の住所一覧を更新しました
2012年もスタートして一週間が経ちました。本年も静岡道楽手帖をよろしくお願いします。今年は新年早々、大手口コミサイトの食べログのやらせ疑惑のニュースが大々的に騒がれましたが、当ブログではランキングに関係のない、地道に良いお店、おいしいお店をとりあげていきたいと思っています。

新年最初は恒例の静岡県のグルメ記事の住所一覧の更新となります。昨年の7月から12月まで分になります。食べ歩きに関しては、食べログを参考にするのもいいですが、拙ブログもそれに負けず劣らないと思っておりますのでご贔屓よろしくお願いします。また姉妹ブログの静岡道楽日記もお忘れなく!!
2012年もスタートして一週間が経ちました。本年も静岡道楽手帖をよろしくお願いします。今年は新年早々、大手口コミサイトの食べログのやらせ疑惑のニュースが大々的に騒がれましたが、当ブログではランキングに関係のない、地道に良いお店、おいしいお店をとりあげていきたいと思っています。

新年最初は恒例の静岡県のグルメ記事の住所一覧の更新となります。昨年の7月から12月まで分になります。食べ歩きに関しては、食べログを参考にするのもいいですが、拙ブログもそれに負けず劣らないと思っておりますのでご贔屓よろしくお願いします。また姉妹ブログの静岡道楽日記もお忘れなく!!
神谷製餡所@藤枝市
あんことあんこのおやつなら任せなさい! 神谷製餡所
あといくつ寝るとお正月となります。お正月に欠かせないおせちには、黒豆やきんとんがつきものです。そしてお正月の後は鏡餅を使って鏡開きをします。これになくてはならないのは豆であり、あんこです。静岡県には数多くの製餡所があり、多くのお店が小売もしてくれます。このような商習慣があるのは他県では珍しいそうです。

そんな製餡所の中で間口が広く誰でも行きやすいお店が藤枝市の神谷製餡所です。大きなあんこ屋なんですが、工場の入り口付近で鯛焼きをはじめ、いろいろなあんこを使った和菓子から豆製品、和菓子材料を販売しているのです。今では当たり前になった工場直売所ってわけですね。
こちらのお店の一番人気はあんこのおやつの大定番の鯛焼きです。入ったところには5連の鯛焼き機が何台も備えてあり、次から次へと焼かれていきます。中身はノーマルの粒あんと藤枝らしくお茶の餡になります。値段は今時うれしいワンコイン100円です。

この鯛焼き、ワンコインとは思えないボリュームがあります。しかもうれしいことにバリ(羽根付き)です。私はノーマルのつぶ餡を食べてみたのですが、もっちりふわっとした厚めの皮にツヤツヤとしたつぶ餡がたっぷりと入っています。
皮に関しては、私は薄くてパリッと濃いめの焼き色がついたものが好みなので、それとはちょっと違っていましたが、中のあんこに関しては、さすがあんこ屋の粒あんだなぁと唸ってしまいました。ツヤツヤと上手に炊かれているのはもちろんのこと、甘さが控えめで後味がさっぱりとしているのです。これなら何個でも食べる人がいるのもわかります。

この鯛焼きと一緒に買ったのが栗ようかんです。食べきりサイズになっていて、ひとつ180円とこれまたうれしい値段です。家に帰ってからデザートとして食べたのですが、羊羹屋のこってりとも蒸し羊羹のさっぱりとしたものとは違う程よい感じがなかなかのものでした。
栗も値段が値段ですからゴロンというわけにはいきませんが、必要にして十分な栗の存在感があると思います。なにより秋から冬だけでなく一年中変えることができるのがいいですね。なお夏になると水羊羹も販売しているようです。

こちらのお菓子が下手な和菓子屋顔負けのクオリティなのは、奥さんが工場の隣で「あんだんて」という和菓子工房をやっているからだと思います。あんこの良さ、和菓子の奥深さを広く知ってもらうと和菓子の料理教室を開いているもので、季節の和菓子や初心者でも作りやすいものを教えているそうです。
一回目の訪問で気に入ったので、1ヶ月ぶりになりますが2回目の訪問となりました。今回は前回とは別のものを買ってみましょう。相変わらず鯛焼きを焼いている社長さんがあれこれを話相手になってくれました。このきさくさとあんこに対する愛情が多くのファンを生み出しているんでしょうね。

今日の目当ては北海道は十勝の大納言かのこをぬれ甘納豆にしたものです。一袋300円です。この値段も東京の有名和菓子屋のものと比べると安いですね。肝心のお味は、これまたあっさりとした中に小豆の旨さが凝縮されていると思いました。ほっこりするという表現が似合うのようなちょっとしたおやつ、口休めにはぴったりな感じです。
もうひとつはお勧めの自分で作る最中です。皮と中のあんこが別々になっているもので、最近の和菓子屋ではけっこうポピュラーになってきているものですね。こちらの店のものは皮が5個分とたっぷりな粒あんが入って400円です。ひとつ当たり80円です

最中という和菓子は大体において皮がぴっちりと入るくらいの量になりますが、自分で作るんですから好みの量、たっぷりと盛ることができます。なにより最中の弱点である皮がしなっとなることを防ぐことができます。が、残念なことに最中の皮がパリッとしながら口どけの良い上質なものとは思えなかったんです。たぶん市販のものだと思うのですが、これに関しては最中が売りの和菓子屋にはかなわないんでしょうね。
しかし、中にいれるあんこはさすがです。この店の特徴であるあっさりとしつつ甘味がちゃんとしているもので、そのまま食べても色々なものに入れたり、挟んでもOKです。最中セットではなく、あんこだけでも販売しているので、次回はあんこだけを買ってみたいですね。日持ちも10日くらいあるようなので、用途は工夫しだいですね。

私はバタートーストにあんこを塗って、名古屋名物の小倉トーストにしたり、スーパーで買ってきたシュークリームに入れたりして食べてみましたよ。そうそう、このようにして食べると、具合良く粒が残っている感じがするんですね。粒あんと漉しあんの良いところどりって感じでしょうか。この練り餡が製餡所の命ですからおいしいに決まっているのですが、塩梅や炊き具合など程が良いですね。安心できるおいしさって感じです。

あと、お店では黒豆や小豆、大福豆などの豆類や寒天、白玉粉、くず粉などの和菓子材料を販売していますから、和菓子作りをする人には大いなる手助けになると思います。まぁ、これらは製餡所というあんこの卸販売をしているからもあるのでしょうが、このようなものはスーパーでは販売していませんから貴重ですね。
日本人にとって和菓子はなくてはならないものですが、今では洋菓子やケーキの方が人気がありますし、ネットの情報でも圧倒している状況です。が、こちらのようなお店が地道にあんこのおいしさとやさしさを広めているのはうれしい限りです。「あん子、豆の子、元気な子」がキャッチフレーズですが、鯛焼きや最中を食べて、あんこの良さを知る子供がひとりでも増えていってほしいものです。

と、こちらのお店は社長の思いである、手頃でおいしくて誰でも食べることができるあんこを提供していることが実現していると思います。デパ地下にあるような高級和菓子屋のようなものと比べることはできませんが、気軽にあんこの良さとあんこを使ったおやつのやさしさを知るにはぴったりだと思います。あんこ好きなら一度は行ってみても損はないかと思いますよぉ。
P.S.年末は31日まで黒豆や豆きんとん、栗きんとんなどを販売しているそうですよ。
神谷製餡所
藤枝市郡1丁目1-3 (藤枝警察署近く)
054-641-1345 8:00〜17:30 たい焼11:00〜17:30
日曜・祝日休み
あといくつ寝るとお正月となります。お正月に欠かせないおせちには、黒豆やきんとんがつきものです。そしてお正月の後は鏡餅を使って鏡開きをします。これになくてはならないのは豆であり、あんこです。静岡県には数多くの製餡所があり、多くのお店が小売もしてくれます。このような商習慣があるのは他県では珍しいそうです。

そんな製餡所の中で間口が広く誰でも行きやすいお店が藤枝市の神谷製餡所です。大きなあんこ屋なんですが、工場の入り口付近で鯛焼きをはじめ、いろいろなあんこを使った和菓子から豆製品、和菓子材料を販売しているのです。今では当たり前になった工場直売所ってわけですね。
こちらのお店の一番人気はあんこのおやつの大定番の鯛焼きです。入ったところには5連の鯛焼き機が何台も備えてあり、次から次へと焼かれていきます。中身はノーマルの粒あんと藤枝らしくお茶の餡になります。値段は今時うれしいワンコイン100円です。

この鯛焼き、ワンコインとは思えないボリュームがあります。しかもうれしいことにバリ(羽根付き)です。私はノーマルのつぶ餡を食べてみたのですが、もっちりふわっとした厚めの皮にツヤツヤとしたつぶ餡がたっぷりと入っています。
皮に関しては、私は薄くてパリッと濃いめの焼き色がついたものが好みなので、それとはちょっと違っていましたが、中のあんこに関しては、さすがあんこ屋の粒あんだなぁと唸ってしまいました。ツヤツヤと上手に炊かれているのはもちろんのこと、甘さが控えめで後味がさっぱりとしているのです。これなら何個でも食べる人がいるのもわかります。

この鯛焼きと一緒に買ったのが栗ようかんです。食べきりサイズになっていて、ひとつ180円とこれまたうれしい値段です。家に帰ってからデザートとして食べたのですが、羊羹屋のこってりとも蒸し羊羹のさっぱりとしたものとは違う程よい感じがなかなかのものでした。
栗も値段が値段ですからゴロンというわけにはいきませんが、必要にして十分な栗の存在感があると思います。なにより秋から冬だけでなく一年中変えることができるのがいいですね。なお夏になると水羊羹も販売しているようです。

こちらのお菓子が下手な和菓子屋顔負けのクオリティなのは、奥さんが工場の隣で「あんだんて」という和菓子工房をやっているからだと思います。あんこの良さ、和菓子の奥深さを広く知ってもらうと和菓子の料理教室を開いているもので、季節の和菓子や初心者でも作りやすいものを教えているそうです。
一回目の訪問で気に入ったので、1ヶ月ぶりになりますが2回目の訪問となりました。今回は前回とは別のものを買ってみましょう。相変わらず鯛焼きを焼いている社長さんがあれこれを話相手になってくれました。このきさくさとあんこに対する愛情が多くのファンを生み出しているんでしょうね。

今日の目当ては北海道は十勝の大納言かのこをぬれ甘納豆にしたものです。一袋300円です。この値段も東京の有名和菓子屋のものと比べると安いですね。肝心のお味は、これまたあっさりとした中に小豆の旨さが凝縮されていると思いました。ほっこりするという表現が似合うのようなちょっとしたおやつ、口休めにはぴったりな感じです。
もうひとつはお勧めの自分で作る最中です。皮と中のあんこが別々になっているもので、最近の和菓子屋ではけっこうポピュラーになってきているものですね。こちらの店のものは皮が5個分とたっぷりな粒あんが入って400円です。ひとつ当たり80円です

最中という和菓子は大体において皮がぴっちりと入るくらいの量になりますが、自分で作るんですから好みの量、たっぷりと盛ることができます。なにより最中の弱点である皮がしなっとなることを防ぐことができます。が、残念なことに最中の皮がパリッとしながら口どけの良い上質なものとは思えなかったんです。たぶん市販のものだと思うのですが、これに関しては最中が売りの和菓子屋にはかなわないんでしょうね。
しかし、中にいれるあんこはさすがです。この店の特徴であるあっさりとしつつ甘味がちゃんとしているもので、そのまま食べても色々なものに入れたり、挟んでもOKです。最中セットではなく、あんこだけでも販売しているので、次回はあんこだけを買ってみたいですね。日持ちも10日くらいあるようなので、用途は工夫しだいですね。

私はバタートーストにあんこを塗って、名古屋名物の小倉トーストにしたり、スーパーで買ってきたシュークリームに入れたりして食べてみましたよ。そうそう、このようにして食べると、具合良く粒が残っている感じがするんですね。粒あんと漉しあんの良いところどりって感じでしょうか。この練り餡が製餡所の命ですからおいしいに決まっているのですが、塩梅や炊き具合など程が良いですね。安心できるおいしさって感じです。

あと、お店では黒豆や小豆、大福豆などの豆類や寒天、白玉粉、くず粉などの和菓子材料を販売していますから、和菓子作りをする人には大いなる手助けになると思います。まぁ、これらは製餡所というあんこの卸販売をしているからもあるのでしょうが、このようなものはスーパーでは販売していませんから貴重ですね。
日本人にとって和菓子はなくてはならないものですが、今では洋菓子やケーキの方が人気がありますし、ネットの情報でも圧倒している状況です。が、こちらのようなお店が地道にあんこのおいしさとやさしさを広めているのはうれしい限りです。「あん子、豆の子、元気な子」がキャッチフレーズですが、鯛焼きや最中を食べて、あんこの良さを知る子供がひとりでも増えていってほしいものです。

と、こちらのお店は社長の思いである、手頃でおいしくて誰でも食べることができるあんこを提供していることが実現していると思います。デパ地下にあるような高級和菓子屋のようなものと比べることはできませんが、気軽にあんこの良さとあんこを使ったおやつのやさしさを知るにはぴったりだと思います。あんこ好きなら一度は行ってみても損はないかと思いますよぉ。
P.S.年末は31日まで黒豆や豆きんとん、栗きんとんなどを販売しているそうですよ。
神谷製餡所
藤枝市郡1丁目1-3 (藤枝警察署近く)
054-641-1345 8:00〜17:30 たい焼11:00〜17:30
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プロフィール
Author:SUZY(メンカタ)
静岡市在住の偏屈オヤジ。食べ歩き、温泉、旅行、変わったお店探訪、自転車での散歩、読書、映画・ビデオ鑑賞が好き。
掲載されている店舗等のデータは各自確認してください。
第1回静岡ぐるめブログコンテスト最優秀賞を受賞しました。感謝、多謝です。
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