2005 11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2006 01

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

南部じまん市@静岡市駿河区

kage

2005/12/25 (Sun)

市街地で野菜を買うなら! 南部じまん市

野菜は今までですと、スーパーの野菜売り場か八百屋で買うというのは普通でした。しかしここ最近は郊外の野菜産直市や朝市、JAが経営している大規模な野菜産直市場が台頭してきました。

野菜がよりどりみどりです


これは「よい物をより安く買いたい」という消費者の欲求と野菜を作っている人達の「自分の作っている物を自分の名前で売りたい」という生産者の要望、そしてJAを中心とした団体の「地産地消」の動きがひとつとなってあちこちに出来ているのでしょう。

そんな産直施設も今までは野菜産地の郊外が主体でしたが、静岡市南部の市街地、住宅街のド真ん中に出来たのは大きなニュースになるとともに大人気な施設となりました。

立派な建物です


この場所なら車がなくても徒歩や自転車で来られる人も多いでしょうし、スーパーとのはしごも楽々ですから人気がでるのも頷けます。もちろん立地の良さだけで人気があるのでなく商品力の良さと値段のバランス、バリエーションの豊富さが大きいと思われます。

この施設の主役は野菜です。旬の野菜が栽培している人の名前付きで売られています。同じ野菜でも作った人によって微妙に違います。「この野菜ならこの人のもの」というファンもいるくらいです。名前を覚えていて食べ比べるのもよいかと思います。

ここの施設の野菜の良い点は、質だけでなくバラエティ豊富なこと、珍しい野菜が色々あることです。旬な野菜はよりどりみどりですし、普段スーパーで見ることが出来ないような野菜がありますからこれを機会に新しいメニューに挑戦することができます。レシピは野菜の名前がわかっていれば後はネットで調べれば色々と出てきます。時々、このような野菜を手にとっていると「この野菜、どうやって作るの?」と聞かれることもあります。

また、この施設のウリは野菜だけではありません。生産者や婦人団体が作った加工品が色々あるので、これを試してみることをお勧めします。わさび漬けや漬物から豆腐や味噌、お菓子まで壁面を沿うように並んでいます。これの方が作り手の味の差が出やすいので食べ比べが楽しいですね。おいしいものを選んで野菜と一緒に都会に住んでいる知人や親戚に贈ると喜ばれること必至です。

さらに焼きたてパンのベーカーリーや新鮮牛乳のジェラート、お惣菜までありますので、この店一軒で買い物が済んでしまいます。土日はこの店に来てから、足りないものをスーパーで買い足す・・・なんてことが可能です。

このような施設が街中に出来てきて、普通のスーパーでも地場の野菜や個人との契約野菜が並ぶようになってきてました。「旬のものが一番安くておいしい!」ということが広まっていくことは良いことです。

スーパーの野菜売り場しか知らない人は一度出かけてみることをお勧めです。お店は午前中、それも開店時間すぐが野菜が多くていいですね。


南部じまん市

静岡市駿河区曲金5-4-70(JA静岡市本店敷地内、済生会病院前)
054-203-4118 9:00~18:00  盆と正月以外無休

スポンサーサイト

古田屋@袋井市(旧浅羽町)

kage

2005/12/18 (Sun)

掘り出し物を探せ! 古田屋

師走になると普段暇なセンセイも走るほど忙しくなります。これは体だけでなく胃袋や肝臓も一緒のようで、忘年会やクリスマス、お正月と飲んだり食べたりの機会が増えてきます。それにつれて増えるのが体重とお金です。

1本500円以下のデイリーワインです


そんなお金を節約するのにぴったりなお店が、袋井市(旧浅羽町)の国道150号線沿いにある大型酒屋の「古田屋」さんです。このお店、普通の酒のディスカウントスーパーとは一線を画す品揃えの豊富さと安さを誇っています。それにゆえに土日となれば駐車場は満杯、店内は買い物カゴや手押しカーゴに獲物を満載したお客さんが右往左往しています。

このお店のメインはもちろんビールを中心としたお酒ですが、ビールの価格は他のディスカウントとそう変わりはありません。しかしワインは違います。ワインセラーは8畳間くらいはありそうな大きさです。中にはボルドーやブルゴーニュなどのビンテージものやお値打ちものが沢山眠っております。この中にもセール中の赤札ものがありますので予算が限られている人もチェックが必要です。

そしてデイリーワインを探している人にぴったりなのがその隣のコーナーです。なんと、1本398円から千円以下のワインが赤、白とも豊富に揃っているのです。産地も新世界だけでなくフランスやイタリアものも多くあります。味は好みもありますからそれぞれですが、価格以上の掘り出し物が少なからずあります。お気に入りのものが見つかったらまとめ買いするのが得策です。しかしこれもスポット買いのものが多く次回行ってみたら売り切れなんてことがよくありますので注意が必要です。

ウリはワインだけではありません。食料品にも激安商品が揃っています。特にカップ麺やソフトドリンク類、お菓子、調理用レトルト、調味料、輸入品などの特売ものは信じられないような値札がついたものがあります。賞味期限などに注意が必要ですが、お子さんがいる家族にはうれしいものがあります。気になる価格は半額どころかスーパーで売っている価格の1割2割のものもあります。

このお店、お米にも力が入っています。全国の米どころから色々な銘柄が独自に入ってきています。もちろん値段もお値打ちです。米や冷凍食品、おつまみなど食料品でないもんは生鮮食品くらいで、下手なスーパー以上に買い物することができます。

最近リニューアルされました


このようなお店ですから、業務用に飲食店の人のまとめ買いや我が家のように遠くからも定期的に買出しに行く人など利用動機も色々ですが共通しているのはその買い物量が多いことです。買い物リストを書き出して掘り出し物を探してみてください。初めての人は面食らうかもしれませんが、きっと驚くとともにこの店のファンになることでしょう。


古田屋

袋井市西同笠22-1(旧浅羽町) 国道150号沿い
0538-23-9450 10:00~20:00

藪蕎麦宮本@島田市

kage

2005/12/11 (Sun)

静岡県の誇るそばの名店! 藪蕎麦宮本

晩秋になると蕎麦好きの人はうきうきしてきます。そう「新そば」の季節になるからです。流通事情や貯蔵技術が進歩してきた現代では昔ほどではなくなりましたが、それでもやはり新そばの魅力はたまりません。「新そば打ち始めました」の看板は心惹かれるものがあります。

すでに老舗の風格が漂う門構えです


そんなそば好きにはたまらないお店の一軒が島田にあります。このお店、静岡県はおろか日本でも有数のそばの名店です。多くのグルメ雑誌やサイトで紹介されていて食べ歩きのプロの中では日本で一番おいしいそば屋の称号を与えているほどです。これほどの食の店は静岡県では珍しい存在であると思います。ちょっと自慢してもよいくらいです。

お店は車の往来が激しい街道沿いにあります。東名吉田インターから北へ車で2分ほどで向いはパチンコ屋というロケーションは高級な蕎麦屋とは思えないものがありますが、竹や木が沢山植わった上品な小さな門と手入れのよくされた玄関回り周辺はそのまま東京の老舗蕎麦屋の趣きです。この辺りからもおいしさへの期待が高まっていきます。そして広々とした土間から照明の落した古民家風の畳敷きの客間が2つ。以前は5つのテーブルがありましたが、今は4つのみです。流行のジャズが流れるような「なんちゃって和風」でなくBGMもないお金をちゃんと掛けて掃除が行き届いた「しっかり和風」「さりげない和風」で自然と背筋が伸びるとともにリラックスできます。時々ボーンボーンと柱時計が鳴るだけの静寂さも良いですね。

この小さな看板が目印です


この京都か金沢の旅館のような客間でいただくお蕎麦は・・・

う、うまい!!!

です。しかし、その量は

す、少ない!!!

です。このギャップ故に「許せない」「おいしいけど量が少なすぎ」との意見や噂が飛び交っているようです。しかし、この品質だったら妥当なものだと思います。妥当どころか、東京へ行ったらもう少し値段が高くなると思います。それくらい完成されています。蕎麦好きが東京や名古屋からこのお店を目当てに来たり途中下車して寄るだけの魅力があります。

私と相方のいつものパターンは最初にそれぞれ基本の「せいろ」を1枚、お替りに「手挽き」を1枚、最後に暖かい「天ぷらそば」をひとつと冬なら「鴨南蛮」をひとつ、夏なら「花巻」をひとつをシェアして楽しみます。合計ひとり3つで普通のそば屋の大盛りと同じくらいの量です。値段は3倍くらいですね。

「せいろ」は、蕎麦の基本です。どの蕎麦屋にもあります。新そばの季節はいつにも増してそばの青さが際立っています。極上品の本わさびをそばにちょっと付けてつけ汁に3分の1くらい浸してから口に入れます。そばの甘さ、香りが最高です。のど越し、噛み応えも最高です。汁の出汁の効きかた、甘さも完璧です。少ない量をいとおしみつつあっという間に食べてしまいます。

「手挽き」は、この店ならではのものです。玄そばを石臼で手で挽いているので出す量が限られています。私達はこれを食べたいので毎回開店前に店に着くようにしているくらいです。それほど独特、唯一無二のものです。普通の店のような「田舎」とは違い、そばのワイルドさを究極な形で洗練させていて楽しむことができます。そばの香り重視の人には堪らない一品です。

「天ぷらそば」は、藪系では有名な芝えびのかき揚げが最高です。目の前に出されると天ぷらの上の細やかな衣がそばの汁に溶けてジッジッと音を立てるほど熱々です。プリプリの海老と軽やかな衣のマッチング、天ぷらの脂分がほどよく混じった汁のおいしさ・・・とメインのそばよりもそれ以外の種がおいしい一品です。日本酒好きなら「天抜き」で一杯が最高でしょう。

「鴨南蛮」は冬の楽しみのひとつです。ここの店の鴨は上質な肉質が特徴です。肉は柔らかく、旨みがたっぷりです。一緒に供される柚子胡椒がとても合います。また鴨の脇役、ネギも良い仕事をしています。これを食べると料理は1+1が3にも4にもなるのだと再認識させてくれます。鴨がちょっと苦手な人でも食べられる鴨南蛮だと思います。

「花巻」は、大きな海苔が特徴です。この品や「にしん」ような江戸前の仕事が当然のごとくあるのが良いですね。海苔は品質の良いものが使ってありますので、海苔の香りとさわやかさが暖かいそばつゆによく合っています。たかが海苔、されど海苔の目からウロコの一品ですね。

このほかにもどのメニューもはずれがないものばかりです。確かに値段は高いですが、中途半端なフレンチやイタリアン、懐石料理屋や寿司屋で散在するくらいならこちらの店で冷たいものと暖かいものを楽しむほうが楽しめると思います。また、自分自身で楽しむほか、親御さんに「量よりも質」のそばを食べさせに連れていってやるのも良い親孝行になると思います。事実この店の平均年齢は高いです。

年に何度かの蕎麦屋での贅沢、いいものです。

注意・・・店内写真撮影禁止のため蕎麦の写真ありません


藪蕎麦宮本

島田市船木253-7(東名吉田インターから北へパチンコキラク前)
0547-38-2533  11:30~15:00※仕込んだものが終わり次第終了
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日振替)  駐車場 8台(無料)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。