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かつ藤@静岡市葵区

kage

2006/01/31 (Tue)

豚肉にこだわっています! かつ藤

最近は何にでもブランド化しています。バッグなどはもちろんのこと、食の分野でもブランドが幅を利かしています。昔から牛肉は「松阪」「神戸」・・・と、ブランド牛に人気がありましたが、豚肉、鶏肉でも最近では多くのブランドを目にするようになりました。豚肉では「薩摩黒豚」が有名ですが、はたしてブランド豚を使っていればおいしいのか?という問題があります。

ロースカツ定食です


とんかつ屋さんでも「黒豚使用」とか「○○ポークの特選ロース」なんてのを良く見かけるようになりました。しかし、このお店はそんなブランドを否定するのでなく、店主自ら問屋さんへ赴き、その日に良かった豚肉を仕入れてくるのです。ブランドよりも素材重視というわけです。まぁ人間社会でいえば「学歴よりも人材本位」といったところでしょうか。

そんな主人が作るとんかつですから素直においしいです。この日は定番の「ロースかつ」をいただいたのですが、赤身と脂身のバランスがとれた甘みとジューシーさが口の中いっぱいに広がります。最近のとんかつ屋で多く見られる衣のはがれや衣だけが主張することはありません。衣と肉が一体となってサクサクジワッーときます。この辺りは専門店の揚げのテクニックが優れているからでしょう。値段以上のボリュームがあるのもうれしいですね。

 揚げ方が絶妙です


とんかつ屋さんの冬の楽しみのひとつに「かきフライ」があります。プリプリふわっとした衣を噛み締めると、口の中にかきの旨みと香りがいきなり広がります。ここでも良いかきを使っているので満足度は高いです。小ぶりのかきを使っていると衣が勝っている場合が多いのですが、ここでは小ぶりなかきは2個抱き合わせて揚げているので丁度良い具合です。欲を言えばタルタルソースが欲しくなります。

このかきフライ、海老フライやひれカツなどと組み合わせることもできます。今日は海老フライを選択しました。海老は中の上といったところでしょうか。南米はギアナ産の上物ということでしたが、もうすこしプリプリ感が欲しかったです。まぁ値段を考えたら妥当でしょうか。

写真が乱れておりすいません


このお店、メインだけでなく定食ではなくてはならない「ご飯」「赤だし」「漬物」の3点セットがおいしいんです。ご飯はツヤツヤの良質なものですし、赤だしも良く出汁が効いています。そして漬物が出色です。たぶん自家製なのでしょうが、量・質とも十二分です。箸抑えにこれは大歓迎です。

今回は食べておりませんが、「三昧煮」という、とんかつを作る時に出る切れ端を使用した佃煮や「肉の角煮」などが持ち帰りや食べることができるようなので次回の課題となりました。

落ち着いた店構えです


このお店「夫婦2人」「繁華街のちょっと外れ」「専門店」「職人肌」・・・というおいしいものを食べさせるキーワードがあふれています。チェーン店のとんかつ屋に飽きた時やのんびりゆったりと、とんかつを食べたい時に利用したいお店だと思います。


とんかつ かつ藤

静岡市葵区東鷹匠町3-12(静岡工業高校近く)
054-247-7082  火曜・第3月曜休み 
11:00~20:00(中休みあり) 

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福みつ@浜松市

kage

2006/01/28 (Sat)

餃子だけの店、繁盛中! 福みつ

「単品主義」「○○専門店」「○○だけの店」・・・これらの店は飲食店にとってある意味究極の形かもしれません。その品が人々に受け入れられなかったら店がなくなってしまう危険性が大きいからです。その反面、その店が人気店であったらならば、初めて訪れてもそうがっかりすることはないようです。

焼き色が良いです


そんな単品主義の成功店、繁盛店が浜松市にあります。「浜松餃子」で売り出し中の浜松市の中心部から2キロほどはなれた住宅と工場などが混在した一角にお店があります。大通りから一歩入った小さな通りにある「福みつ」です。

「餃子ひとつでビルを建てた」という話が浜松っ子に伝わっているほど知名度が高いお店です。確かに立派な建物の中はテーブル席と小上がりがたくさんあります。何故かカウンターはありません。飲食店としたら一種独特のレイアウトです。

餃子でビルを建てました


なにせ、このお店、餃子しかありませんから、メニューの短冊にも

小 10個 500円
中 15個 750円
大 20個 1000円

餃子定食 小 820円・・・

としか書かれておりません。断り書きしなくても餃子しかないのでこれでいいのでしょう。昼間でもビールで餃子をやっているおじさんとか家族で餃子定食を食べている風景が店中で展開しています。お持ち帰りを待つお客さんも頻繁に訪れています。この持ち帰りの客が多いのもポイントでしょう。

大きめの野菜がポイントか!?


肝心の餃子ですが、「万人向けのおいしさ」「しゃきしゃき野菜の具がおいしい」「皮と具のバランスが良い」「濃い目の焼き具合が私好み」「けっこう大振りで食べ応えがある」「食べ飽きない」・・・といった具合です。

さすが餃子だけで勝負しているだけあって、満点とは言えませんが平均点以上の出来だと思います。具・皮・焼き具合のバランスが取れています。これならば誰からも不満はでないと思います。

浜松餃子の特徴のひとつは餃子の付け合せに茹でモヤシが載っているのですが、このお店はありません。まぁこれもこの店のオリジナリティかもしれません。

「たかが餃子、されど餃子」ですから、この店を始め、浜松で餃子巡りをしてみるのも楽しいですね。


福みつ

浜松市佐藤1-25-8(ムトウ近く)
053-461-6501  営業時間 11:00~23:00  水曜日休み

旬欧亭@伊東市

kage

2006/01/20 (Fri)

温泉地の庶民派フレンチ! 旬欧亭

シェフが変わりました! このレポートは以前のシェフの味を基に書いたものです。ご注意ください。

伊東は熱海と並ぶ伊豆の大温泉地です。最近では本家伊東市街地の伊東温泉よりも南部の伊豆高原ばかりが注目を集めておりますが、オヤジとしてはちょっと寂れた伊東温泉に注目していきたいものです。

真鯛のポワレ


そんな伊東市街地の外れに観光地とは思えない良心的な庶民派のフレンチレストランがあります。「フレンチ」というよりも「欧風家庭料理」「ビストロ」といった感じでしょうか。

観光地、リゾートのフレンチというと、コース料理主体の「見た目重視」「味はそれなり」「一見客ばかり」という感じのお店が多いのが実情です。安くておいしいものはほとんどなく、それをはねのけておいしいものを食べようとすると値段がけっこう(凄く)掛かってしまいがちです。

そのような観光地のレストラン事情の中で、このお店は救世主のような存在です。お店は伊豆急行の南伊東駅のまん前にあります。駅といっても高架の駅舎、しかも駅前には何も無いあっさりとしたものですので車で行く場合は注意が必要です。周りは温泉ホテルなども散見されますがほとんどが住宅です。テナントビルの目立たない一角ですし、まさに地元民密着、隠れ家といった趣です。

目立たない外観と同様に、お店の中も暖かい雰囲気を持つあっさりとした質実剛健な感じです。豪華な内装ではありませんが、木の質感を生かした居心地の良さがあります。これはオープンキッチンの前にカウンターが5席ほど、後はテーブルが4人用2つと2人用1つのコンパクトさも関係しているものと思われます。もうひとつ掃除が徹底しているのも良いですね。キッチンに掛けられている銅鍋などはピカピカです。

肝心の料理は、これまた質実剛健な料理といえるかもしれません。基本がしっかりとした、食べて安心できる料理です。ランチで1,000円から1,500円以下と良心的です。コーヒー、紅茶は付きますが、デザートは別料金となるのも良い点です。奥様やマダムが集まるこじゃれたレストランの中にはメインよりもデザートに力をいれた本末転倒のお店がよくありますからね。

今日は、メインに魚と肉をそれぞれ選択しました。魚料理はその日のおすすめが一品になりますが、肉料理などは数種類から選べます。今日の魚料理は「真鯛のポワレ」。これはよく見かけるメニューですが、質、量とも合格点です。大きめな魚2切れは皮目はしっかり身はしっとり焼かれております。ポワレの上にはたっぷりのガルニの野菜が載っているのもうれしいですね。さらに小海老やあさりが入った魚介のソースがよくマッチしています。この辺りの小技はうれしい限りです。

牛肉の赤ワイン煮込み


相方は「牛肉の赤ワイン煮込み」。これまた王道的なメニューです。値段からか、高級なとろけるようなお肉とはいきませんが、値段以上の質と量といえるでしょう。これもソースは秀逸です。まぁ、これはキッチンの中のクズ野菜が満載の大きな寸胴鍋を見れば納得できるというものです。

サービスは必要最低限のもので、ちょっと素っ気ない気もしますが、自腹で食べたり、勝負デート以外なら問題ないでしょう。気軽に食べるにはこれくらいで十分かと思います。

観光地の洋食は格好ばかりで値段が高くて敬遠している人、基本がしっかりとしていて食べて安心できる人、おいしいものを懐を気にせず食べたい人・・・これらの人には一度訪れてみてほしい店です。


旬欧亭

伊東市桜ヶ丘1-3-20 クレール桜ヶ丘1F (伊東線南伊東駅前)
0557-37-1341 営業時間ランチ11:30~ ディナー~22:00    
定休日.水曜日

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