2006 03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2006 05

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

豊月堂@静岡市駿河区

kage

2006/04/30 (Sun)

昔も今も大人気! 豊月堂

豊月堂は現在、静岡市で一番集客力があるパン屋さんかもしれません。日曜日のお昼前に行くと、店内はパンをトレイに山盛りにしたお客さんで溢れかえっています。パンも次から次へと焼きあがってきて、活気にあふれています。

これぞジャパニーズドーナツです


このお店、昭和4年に和菓子屋として創業したのちパン屋へ転業したようで、パン屋になってからも40年以上経ちました。パンと言ったら豊月堂という人も多く親子2代、3代で通うファンも少なくないようです。

ここのパンの特徴は、どのパンも誰でも安心できる味、値段以上の幸せを与えてくれる満足感、毎日食べても飽きない味付けというところでしょうか。種類も豊富なので「次はどのパンを食べようか?」「これ、売り切れているから次は絶対食べたい!」と思わずにはいられません。

これでもパン全体の半分です!


人気のパンは、やはり元和菓子屋さんということで、あんぱんや揚げあんなどのあんこを使ったものですね。こし餡、粒餡、白餡、うぐいす餡・・と、餡だけでも何種類もあります。どのパンを食べてもあんの特徴を殺さない味付けと丁寧な練りにしっとりとしたパン生地がマッチしています。私のイチオシは「あげあん」です。これぞまさしくジャパニーズドーナツです。ちとカロリーが気になりますが・・・。

あんこ系に次いで店が力をいれているものにクリーム系のパンがあります。これもグローブの形をしたツヤツヤと光ったパンの中に、甘さが丁度良いカスタードクリームがたっぷりと入っています。

他には、惣菜パン、調理パンも豊富で人気があります。サンドイッチならば新鮮卵を使ったタマゴサンド、コッペ系もカツやホットドッグなど定番商品がズラリと並んでいます。最近のパン屋さんにはこの手のパンを置く店が少なくなったので懐古趣味のオヤジにはうれしい限りです。

もっと懐かしい、昭和の香りのするパンならば甘食やチョココロネ、トライアングルといった子供の頃のごちそうだったパンに出会うこともできます。

クロワッサンなどのパイ生地のデニッシュ系の洋モノも、本格派とはいきませんが、和洋折衷な感じでこれはこれでアリかもしれません。私のおすすすめは土日限定のメイプルキャラメルです。ほんのりと甘苦い味が後を引きます。これで1個60円という値段にびっくりです。

キャラメルの風味が生きています


あとは、食パンなどの食事パンですね。1斤210円といううれしい値段ですが、手抜きはありません。好みの枚数がなければ気軽に切ってくれます。ぶどうが入ったパンなども人気があります。あとスキラッチというのも色々あります。

と、本当にここはパンの種類が豊富です。パンの博覧会かオールスターゲームかというくらい並んでいます。最初にお店に行くと面くらってしまうかもしれません。厳選したパンだけを並べる店もいいのですが、この店のようにバァーンと景気よくパンが迎えてくれるのを見るのはパン好きにはたまらないものがあります。

店構えは普通のパン屋ですが・・・


最近は、静岡でも本場フランス直伝のパンやバゲット、食事パンがおいしいドイツパン・・など「ブーランジェリー」や「ベッカライ」といった冠を持つ本格派のパン屋さんも登場し始めましたが、こちらは昭和の香りが色濃く残る、日本の正しいパン屋さんです。

この店、パンも優れているのですが、サービスも親しみあふれる気持ちよいものです。きっと長く勤めているだろうおばちゃんが毎日ニコニコと接客しています。と、店良し、商品良し、値段良しの3拍子揃ったパン屋ならばオヤジでなくても近所に一軒あればいいなぁと思えるはずです。いつまでもこの姿勢とパンで私達を楽しませていってほしいものです。


豊月堂曲金本店

静岡市駿河区曲金1-1-11(
054-285-1860
9:00~18:30 金曜日休み

東千代田支店

静岡市葵区東千代田1-15-15 054-264-0007



スポンサーサイト

内房農林産物直売所@富士宮市

kage

2006/04/22 (Sat)

野山の幸とそばの2本立て! 内房直売所

これぞ、「本当の野菜直売所」 「オアシスのような山の幸の直売所」が国道52号の人里離れた場所にポツンと建っております。それもおいしい手打ちそばが食べられる食堂を併設しているのですから食いしん坊のオヤジにはたまりません。

たけのこが山のように売っています


最近の有人の野菜直売所は大規模化の一途をたどっています。JAの直営が多いのが影響しているのか、開店するのはスーパーと思えるほど立派なものが多くなっています。消費者としては1軒であれこれ買えるので便利なのですが、オヤジとしては少々つまらないのも事実です。やはり旬のもの、その場所で取れた野菜だけで勝負して欲しいと思っております。多少品揃えが偏ったり、少なくても、です。

この直売所、名前が「農林産物」となっているようにロケーションを生かして山の幸も豊富です。今の時期ですと旬の筍が山のように売っております。これが次から次へとお客さんが立ち寄って買っていくのです。ここまでわざわざ買いに来るのか、ドライブ途中なのか判りませんが、本当によく売れていきます。ここのは朝取れの土付きの物でアク抜きはしておりません。やはり「筍は自分でアクを抜かなきゃね」という人向けです。

そのほかには、ワラビやフキ、椎茸などの山の幸のほか、タマネギやほうれん草、アスパラなどの野菜、こんにゃくや漬物などの加工品、卵なども売っております。けっして広くない店内ですし、内装も素っ気無いですが、逆にそれが良いのですね、こういった施設では。

山菜もいろいろありました


この日は、菜花、ワケギ、新タマ、しいたけなどを購入しました。ワケギなどは10本以上入ってなんと50円という安さです。さっそく夜にワケギとしいたけ、菜花入りのビーフンを作ってみました。

野菜たっぷりビーフンです


そして、この施設のもうひとつのキモが手打ちそばを食べさせてくれる食堂です。4つほどのデコラ張りのテーブルにごく普通の椅子、コンクリート打ちっぱなしの床、黄色の大きな紙に書かれたメニュー・・と、風情はありませんが、素朴な雰囲気はおばちゃんが手打ちしたそばを食べるにはぴったりかと思います。

ここで食べられるそばは温かい「かけ」と冷たい「ざる」で、それぞれに野菜天がプラスされたものの4種類のみです。ここではほとんどの人が、この野菜天付きのものを注文しています。その理由は、そばにプラス100円で、価格以上の野菜天が食べられるからです。

これで730円は安いです


この野菜天、なんせ隣が野菜の直売所ですから新鮮で大盛りなんです。味は素直においしいです。アツアツの天ぷらはそばつゆで食べてもいいのですが、テーブルにある塩で食べても野菜の甘みが引き立っていけます。本職の天ぷら屋さんのようにはいきませんが、スーパーの惣菜コーナーの天ぷらよりも全然おいしいと思います。衣が少なめなのも良いですね。

野菜は、季節によって変わりますが6~8種類はあります。この日は筍、しいたけ、アスパラ、菜花、かぼちゃ、さつま芋、にんじんのかき揚げ・・でした。筍は時期ならば生のもの、それ以外は冷凍ものですが必ず付きます。

野菜天はオヤジ好みです


メインのそばですが、これがけっこうおいしいのです。この場所は山がちで田んぼが少なかったので、昔は女性はそばが打てて一人前だったそうで、今でもおばあちゃんから娘へと手打ちそばの技術が受け継がれているとか。このそばは店で食べられる他、お土産用として販売もしています。

そばは形はちょっと不ぞろいなところもありますが、細めでエッジも立っています。香りは少々弱い感じですが、北海道産のそば粉を丁寧に打ってあり、みずみずしさもありのど越しさわやかです。最近そば打ちが流行っておりますが、ここのそばは見本となるような感じですね。ただ、日によって打ち手のおばちゃんが変わることもあるようで、イマイチな日に当たると凹むかもしれません。

ただ残念なのはそばにつけ汁が負けていることです。かつおの香りが乏しく返しも弱いために、せっかくおいしいそばが生かされないですね。それに追い討ちをかけるようにわさびが粉物なのもいただけないです。自分で汁とチューブ入りの生わさびを持参したくなるほです。でもこれはこういった施設ですから仕方がない面もあるかもしれません。これが街場のそば屋並になったらある意味最強かもしれません。

純粋にそばを楽しみに行くというのには向かないかもしれませんが、ドライブ途中に気軽にそばを食べる、野菜購入と一緒に楽しむならば選択肢のひとつに入れてもよいと思います。最近のこじゃれたそば屋の雰囲気とは一味もふた味も違った純朴なそばと和める雰囲気、元気なおばちゃん達に会えると思います。

気になる場所は興津からですと、あともう少しで山梨県という峠付近にあります。林に中の左手に出現します。飛ばしていると見逃してしまうので注意が必要です。


内房農林産物直売所

富士宮市芝川町内房1669-1(国道52号沿い) 
0544-65-2770 9:00~17:00(食堂は10:00~) 木曜休み

八ヶ岳農場@長野県原村

kage

2006/04/15 (Sat)

高原の農場へいらっしゃい! 八ヶ岳農場

これからのGWから夏にかけてはドライブやバイクツーリングにはぴったりの季節です。特に高原のワインディングや景色の良い道路は走って気持ちよいことこのうえないですね。

絶品のバニラアイスです


そんなドライブに欠かせないのが、おいしい食事や疲れを取ってくれるスイーツ、次の日からの食卓が豊かになるお土産です。今回は、お土産とスイーツがいっぺんに楽しめるスポットです。

八ヶ岳農場は、長野県原村にあります。長野といっても山梨との県境にありますので静岡からでも日帰りで十分楽しむことが可能です。もちろん泊まりで行けばのんびりと楽しむことも出来ますし、他の場所へ足を伸ばすことができます。最寄のインターは中央高速の諏訪南ですが、小淵沢から「鉢巻道路」という木立の中を走りぬける道を通っていくのもおすすめです。

こちらの農場は、広さが違います。ナント東京ドーム27個分といいますから想像を超える大きさです。農場といっても高原ですから牧場も備えており、どこか北海道ぽい雰囲気もあります。おまけにここは「八ヶ岳中央農業実践大学校」というアカデミックな施設が経営母体ですから、リゾートには無縁の合理的、実利的な農場で朴訥な雰囲気に好感が持てます。ピクニック用のテーブルや椅子がありますから、ここで一休みするのにもぴったりです。

こちらでの私のイチオシは、「バニラアイス」です。高原のこういったスポットではソフトクリームになりがちですが、ここではカップ入りのものです。

「な~んだ、カップ入りかよ!!」

と、桜塚やっくん風に突っ込みを入れたくなりますが、これがどうしておいしいのです。カップ入りと侮ってはいけません。コクがあるのにさっぱりしている、濃いけど後口がさっぱりとしているんですね。取れたて牛乳のおいしさがそのままアイスになっている感じです。それに大手メーカーの高級品のようなバニラ味の押し付けがましいところもありません。ひとりでペロリと食べちゃえます。

アイスのほかにオリジナルの商品は牛乳、チーズやパン、ケーキ、ソーセージなどがあります。牛乳などは牧場ならではの味ですが、価格を考えると無難な出来かなと思います。想定内の味ってことですね。この点でもバニラアイスが突出しているということです。

収穫祭


それからこのような施設では当たり前になったとれたて野菜の直売があります。ただ高冷地だけに晩秋から早春にかけては厳しいものがあります。その代わりに夏から秋にかけては高原のおいしい野菜が目白押しです。夏のハーブや高原野菜、秋のじゃがいも地のきのこ・・などなど南国静岡では余り目にすることのない野菜などもあります。また苗などもたくさんありますからガーデン派の方にもおすすめできます。

さらに高原のさわやかさが一番感じられる時に「秋のまるごと収穫祭」が開催されます。物産展やフリーマーケット、熱気球体験、体験場・・など、どこかアメリカのカントリーフェアのような雰囲気が味わうことができます。馬や羊、ヤギなどとふれられる機会もありますからお子さん連れの方にはぴったりだと思います。

収穫祭の時は熱気球も体験できますよ


こちらの農場は、蓼科方面への新しい橋も完成してアクセス、周回が楽になりましたし、雄大な八ヶ岳を望む気持ちの良いドライブルートの途中にありますから寄ってみて損はないと思います。観光地化された農場や牧場が多くなった現在、ホッとできる親しみとホスピタリティを感じることができると思います。


八ヶ岳農場(八ヶ岳中央農業実践大学校内 直売所)

長野県諏訪郡原村17217-118 
0266-74-2080 9時〜17時(土日祝8時30分〜)季節により変動あり
休業日 1月〜3月木曜休 他無休


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。