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居酒屋 かっぱ@焼津市

kage

2006/06/26 (Mon)

焼津のさかなで直球勝負! 居酒屋かっぱ

港町焼津で魚をウリにしている店ならば間違いないと思う人が多いと思いますが、それは大きな間違いなのかもしれません。港の近くの店で情けない刺身定食を食べた事が何度もあります。が、今回の居酒屋は間違いなく焼津のおいしい魚を堪能することができます。

やっぱり刺身はおいしいですね


「好きこそ物の上手なれ」という諺がありますが、このお店の店主は焼津の魚にほれ込んで、地元でない焼津で店を開いたそうです。おいしい魚が採れる場所で、魚にうるさい客を相手に、自分の好きな魚料理で勝負する!・・このような店主の心意気は素敵ですし、その熱い想いがストレートに店の活気に反映されています。

このお店に来たら、何はなくても魚料理を楽しむことです。カウンターの上の壁には所狭しとメニューの書かれた紙が貼り付けられています。そのほとんどが魚料理です。これを見ているだけで魚好きはウキウキしてきます。

魚をおいしく食べるには、刺身、焼く、揚げる、煮るというシンプルな調理法が良いと思っています。特に居酒屋では厨房のスペースや板前さんの数が限られていますから。この店でももちろん直球勝負です。店主に今日のおすすめを聞きつつ、こちらの腹具合と懐具合を考慮してメニューを組み立てていくのは居酒屋での大いなる楽しみです。

とりあえずは、刺身の盛り合わせです。こちらはもちろん日替わりで、本日のお勧めが手元のメニューに書かれています。白身、赤身、青魚、貝類、鮪など季節ごとに変化する旬の魚貝類が10種類以上はあります。例えばイカはジンドウとスルメが選べるなど憎いばかりです。刺身は単品の組み合わせでもおまかせでもどちらでもOKです。

今回は好きなヒラメやアジをいれてもらっての盛り合わせにしてもらいました。お皿がちょっと小さいのは愛嬌ですが、魚に合った切り方、大きさも計算されており、口の中に入れた時のそれぞれの味わいはたまりません。ヒラメの上品なさっぱり感の中に隠れる旨み、ジンドウイカの甘み、メジ鮪中トロのネットリとしたおいしさ・・・と、もっと、もっと食べたくなる魔法のような凝縮した一皿です。

次は、揚げ物です。フライよりも天ぷらを塩で食べたいということで、白身のお勧めを聞いてみました。ヒメジというキスを濃厚にしたものがあるというのでそれを注文。キスのさっぱり感と鯛のもっちり感を兼ね備えたおいしさです。この日のその他の天ぷらネタは太刀魚、穴子、ハモ、メゴチ、アジ、いわし、ハゼなどがありました。欲張りな私好みの盛り合わせがないのが少々痛かったですね。

大きさは子供の頭ほどあります


焼き魚は2人なのでパスして煮魚に行きます。金目鯛、太刀魚といった焼津ではおなじみのものから赤むつ、黒むつ、イシモチなどの煮付けにはぴったりのものなど種類豊富で悩んでしまいます。今日は真鯛のかぶとの煮付けにします。やはり煮物の王者はかぶと煮と思っておりますので・・。

このかぶと煮が大振りで子供の頭ほどあります。目の周り、頬・・と身もたっぷりと入っております。味付けも好みを聞いてくれたのでグッドです。やはり鯛は魚の中の王様です。身のほっこりさと甘辛のタレの相性は「日本人に生まれてきて良かったぁ」と思わずにはいられません。もちろん、速攻で白いご飯を注文して煮汁を掛けて食べてしまいました。

かさごのから揚げです


この大きな煮魚の後に出てきた「かさごのから揚げ」は蛇足だったかもしれません。今日のメインはまさしく鯛かぶとでしたね。後は岩牡蠣も良かったです。自家製のイカの塩辛も新鮮さを残していて良かったですね。このようなお酒に合うちょっとした肴があるのが居酒屋の良さかもしれません。

もちろん、今時の居酒屋ですからサラダも種類豊富ですし、肉類も串焼きからステーキのようなものまで色々あります。ご飯ものも麺類もありますからお酒が苦手な人でも大丈夫です。間口は広いが奥も広いって感じでしょうか。

このお店、居酒屋ですから料理だけでなくお酒にも力を入れております。ビールはもちろんですが、最近おなじみの九州各地の焼酎、全国の日本酒が揃っています。が、やはりここは、磯自慢、初亀など全国に誇る日本酒がある志太地区ですし、魚には相性の良い日本酒が良いのではないかと思います。

こうすると日本酒の違いがわかります


この店には、10種類くらいの日本酒の中から冷酒グラス3杯を自分で選ぶことができる「飲み比べセット」というものがあります。これは吟醸や本醸造など静岡だけでなく全国の銘酒の中から選べるので利用価値があるかと思います。これでお気に入りを決めて、次はじっくりと1合徳利で頼むのも手ですね。

このお店、魚がうまい、メニューが豊富、満腹になるまで飲んで食べてもひとり5千円くらい・・・と、人気になる要素がいっぱいなので出来て4年くらい、駅前でない郊外のテナントビルの一角という不利な状況の中で週末は予約で一杯、ウィークデーでも満員御礼の日々が多い人気のお店になっているようです。

と、人気のある店故に比較的狭い店内はワイワイガヤガヤと活気にあふれることになります。静かにしっぽり日本酒や焼酎と魚でデートというシーンには向かないかもしれません。が、4人ほどでおいしい魚を食べ尽くす、県外から来たお客さんに焼津の魚をごちそうしたい・・というシーンにはぴったりかと思います。

この看板が目印です


旬の魚を四季それぞれに味わうことができる日本に生まれて良かった
酒が強くなくてもおいしい日本酒で魚を食べる幸せを噛み締める
ことができる、そんなお店でした。


居酒屋 かっぱ

焼津市東小川2-17-13(スーパー田子重登呂田店近く)
054-620-1919 17:00~24:00(ラストオーダー23:30)
日曜日休み


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北部じまん市@静岡市葵区

kage

2006/06/19 (Mon)

じまん市増殖中! 北部じまん市

静岡市民の野菜好き、直売所フリークにはすっかりお馴染みになったJA静岡市のじまん市ですが、今度は葵区の市街地北西部地区にオープンしました。これで市街地では南と北が揃うことになり都市生活者にも便利になりました。

オープンしたてのピカピカです


場所は静岡の地場産業であるお茶の問屋さんが集まる北番町です。場所柄かJAの茶業センターの1階を改装したようです。JAとしても日銭が入る施設の方が良いのでしょうね。幹線道路からちょっと入った所ですので最初は戸惑うかもしれません。目印は静岡厚生病院です。

開店は10時です。ご注意を!


こちらは、南部じまん市よりも面積は小さめです。コンビニ2つ分位の大きさでしょうか。面積に比例して野菜の種類などは絞り込まれていますが、そこはじまん市ですので生産者の名前入りの朝採れ、トレトレの野菜が揃っています。もちろん同じ野菜でも何人かの生産者が作ったものがありますから自分好みの物を選ぶことが可能です。同じ種類の野菜でも作った人によって姿形から味まで違いますからね。

こちらの施設のメインは野菜ですが、壁を取り囲むように色々なものが販売されています。入口のすぐのところには惣菜が各種揃っています。サラダから揚げ物、ご飯もの・・・と、見た目の派手さはないものの、コストパフォーマンスは高そうです。最近の小売店では惣菜などの中食がおいしくないとお客さんは集まってきませんから手抜きはなさそうです。

日替わりで楽しめます


その横にはイベントスペースがあります。日替わり、週替わりで色々な施設のお菓子や惣菜が登場しています。この日は安倍奥の「うつろぎ」のよもぎきんつばを製造販売しておりました。この施設の奥座敷ともいえる場所には藁科、安倍地区がありますから山の幸、野の幸が豊富です。これらの旬のものを農家の女性などが集まった施設や団体が加工品にして売っていこうという趣向です。手軽に季節感を味わえるのはありがたいことです。まぁデパ地下の売店と同じようなものです。

その奥には切花を売っています。目の前が大きな病院ですからお見舞い用の需要も望めますし、家庭に花を欠かさない人も増えてきましたからスペースは店舗面積から比べると広めです。この辺は花の取り扱い量も多いJAの面目躍如といったところです。価格も抑え気味ですから花好きには要チェックかもしれません。

壁紙がお洒落です


花の隣のスペースは加工食品、肉と続いています。漬物、豆腐などのコーナーでも注目はやはりわさび漬けでしょうか。わさびの茎の多いものから酒粕にこだわったものなど作り手の個性が出ています。大手のわさびメーカーのものも良いですが、農家の手作りの物もそれぞれ味わいがあって捨てがたいものがあります。私は農家のピリッと辛さが効いたものが好きです。これだけで日本酒のつまみになりますからね。

JA静岡市のじまん市もこれで3つになりますが、訪れるお客さんの数を見ていてもすっかり定着したような感じを受けます。地産地消なんて言葉は知らなくても多くの市民、消費者は安くて新鮮でおいしければ集まるという証拠でしょう。

しかし、野菜はおいしいですね。大好きです。


JA静岡市 北部じまん市

静岡市葵区北番町86(静岡厚生病院近く)
10:00から営業

麺屋 純太@掛川市

kage

2006/06/14 (Wed)

ワイルドで行こう! 麺屋 純太

つけ麺が完全に人々に認知され多くの店のメニューに載るようになってきました。このつけ麺、今までは食わず嫌いでしたが、最近続けて何軒かアタリの店に行ってから見直すようになってきました。この純太もその中の1軒です。

ボリュームたっぷりです


このお店はラーメン屋さんですから、暖かい普通のラーメンとつけ麺があるのですが、つけ麺の方が人気があるようです。この日もほとんどの人がつけ麺をオーダーしておりました。これから暑い夏がやってきますから益々その傾向が高くなるでしょうね。

このお店、最近出来たばかりですから清潔感もありますし、木の質感を生かした内装もなかなかお洒落です。店内が明るく、ホールの従業員のサービスが良いのもポイントアップです。店内はL字型のカウンターに8席ほど、座敷の4人用の小上がりが3つです。座敷席があるのが田園地帯らしくてほほえましいですね。きっと食事は座敷でのんびりしたいというお年寄りも多い土地柄なのでしょう。

この店の特徴は・・・

脂たっぷり!
平打ちの太麺!
ボリュームたっぷり!

の3点でしょうか。

この3つがあるからこそのつけ麺の人気になるのかもしれません。それは、スープと同じように麺に力がないとスープに負けてしまうこと。その麺を絡ませるためにスープには脂が必要なこと。つけ麺はボリュームがないと満足感が得られないこと。と、見事につけ麺をおいしく食べるための基本3条件を備えております。

最初の「脂たっぷり」は賛否両論あるでしょうが、ある意味ジャンクな食べ物であるラーメンにはある程度は必要かと思います。まぁ、これも程度問題、好き好きですが、脂っぽいのが好きな人には堪らないものであると思います。

しかし、脂っぽいのが苦手な人、あっさりが好きな人も、この店ならば脂少なめ、スープ薄めも注文できるので問題なしです。もちろん、その逆の多めもできます。これは家系でもお馴染みのシステムです。私は普通を頼みましたが少々脂っぽく感じたので次回は少なめでいこうと思っております。これはオヤジになって枯れてきたからでしょう。

次の太い麺ですが、太麺好きの私は大いに気に入りました。固めで頼んだのも正解だったのでしょうが、濃いつけ麺ダレに負けない麺のパワーを感じることができました。太麺といってもゴワゴワでなくツルッツルッといけちゃうおいしさでした。

最後のボリューム感に対しては、最近のお洒落系ラーメン店が麺が少なめで餃子とかご飯物をサイドオーダーしないと物足りないと嘆いておりましたが、この店ならばメニュー表の値段だけでお腹いっぱいになるくことができます。まぁ、これも普通の人の場合ですが・・。

それは、麺の量を1.5玉、2玉まで増やしても同じ料金で可能なことと、モヤシを中心とした野菜を増やしても追加料金がかからないからです。さらにランチタイムならば無料のご飯サービスもありますから大食いの男性でもOKでしょう。私は野菜増し、麺を2玉にしましたが、同行の相方に手伝ってもらって完食しました。

メニューの裏にも書いてあります


気になるメニューは基本の醤油と味噌、塩は柚子塩となっています。オリジナルメニューは黒、赤があります。最近流行のスープの色から名づけられているようです。

黒は、イカ墨の黒を使ったもので、イカ墨と相性の良いにんにくを合わせています。今回のつけ麺は前評判の良かったこれをオーダーしたのですが、キワモノ感漂うかと危惧しましたが、どっこいイタリアン+日本+中国のいいとこ取りのなかなかの優れものでした。にんにくパワーも凄いものがあり、食べた後しばらく体がホカホカしておりましたし、にんにくの残り香もありましたので、仕事の途中の人は気を付けた方がいいかもしれません。

野菜の量とスープの脂に注目!


赤は、未食ですが、唐辛子の赤と味噌のコラボだそうです。何事も調節の効く店らしく辛さの調整もできます。次回はこれをオーダーしたいと思っております。なにせ辛い物好きなもので・・・。

今回、相方は基本で好みの醤油味の暖かいノーマルタイプを脂少な目、味薄めで頼んだのですが、脂少な目はまだしも味まで薄くしてしまったのはスープが麺に負けううえにこの店の良さを殺してしまいちょっと失敗でした。スープ自体の出来は醤油も角が取れていてろやかで良かったのですが・・・。この辺りの加減は何回か通って自分好みを見つけるのが良いですね。

普通のラーメンは熱々ですよ


この他には柚子塩ラーメンも評判が良いようです。こってりが多いメニューの中で一番さっぱりしているようで、これはトッピングの水菜も効いているのでしょうが、これまた魅力的で食べたくなる一品です。

さらにサイドメニューに餃子やバーナーで炙ったチャーシュー丼などもありますし、つけ麺の最後にスープ割りを頼むと残ったつけ汁に新たに野菜とチャーシューの端っこを載せてくれたり、味加減を好みに調節できたり・・・とサービス・接客面でも十二分に満足させてくれます。マニュアル重視のチェーン店でなく個人店では本当にうれしい限りです。

魅力的な独創的な数々のメニュー、ボリューム十分でお値打ちな価格バランス、わがままをきいてくれる姿勢、暖かな接客、清潔な店内・・・と大きな街でもなくメイン道路でもない立地でも昼、夜とも人気を集めるのは当然かなと思わせるものがあります。

場所がわかりにくいけど探してみて


これからも近くに出かけたら寄ってみたくなる店であることは間違いありません。


麺屋 純太

掛川市(旧 大東町)三俣1376-1(掛川市役所大東支所近く)
0537-72-6635 11:00~14:00 17:00~21:00(日曜は20:00まで)
月曜休み

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