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丸吉屋@牧之原市

kage

2006/10/22 (Sun)

ラーメン一杯 350円! 丸吉屋

デフレ経済も終わりか?という昨今ですが、今時の新しいラーメン屋さんは、一杯600円、700円というけっこうな値段がしますが、それだけ払う価値がある店は少ないのが現実です。しかし、この店は今も昔も350円という高級カップ麺と同じような低価格でちゃんとしたラーメンを提供してくれています。

これが350円のラーメンです


どうしてそれだけ安いのか? そのひとつの回答として製麺所も経営しているから麺の単価が抑えられることがあげられるでしょう。もうひとつは家族経営、しかも老齢の方々が主力のため、年金の助けがあるからだと思います。私の言うところの「年金ラーメン」ですね。

これがメニューです。安いです!


さらに内装、外装に金を掛けていない点もあります。昭和の香り、しかもちょっと寂れた感じがなんとも言えない良い雰囲気です。奥のテーブルなどは会議用の長いテーブルが使われているほどですから。しかし、掃除はちゃんとしていますから心配無用です。

このような内装で食べるラーメンは、昔ながらの中華そばですが、化調だけに頼った一本調子のスープでなく、豚と鳥からちゃんとダシを取った、ちょっと濁りのあるおいしいものです。これでもう少し良い醤油を使って味が丸くなれば言う事なしなのですが、値段を考えれば十分に合格点でしょう。

この店のウリの麺ですが、ちょっと太めのストレート麺です。ムチッとした食感でボリュームがあります。細麺が好きな人には抵抗があるかもしれませんが、これはこれでけっこういけます。

ラーメンのお楽しみのひとつの具もちゃんとしています。チャーシュ2枚にねぎ、メンマ、海苔、かまぼこです。定番の具ばかりですが、なるとでなくかまぼこというのがお蕎麦を出している店らしいですね。そういえば、このお店でそばとかうどんを食べている人見たことがありません。

割り箸と比べてみてください


あと、この店は焼きそばも人気があります。常連さんは「ラー焼き」とラーメン+焼きそばの満腹満足セットを注文している人が多いですね。2品頼んでも700円は激安です。メタボリック症候群が気になるオヤジである私は焼きそばはお土産にします。お土産は大盛り500円からの注文になります。

この大盛り焼きそば、本当に大盛りです。麺は普通の店の2杯分くらいはあるかと思います。肉、キャベツが少なめなので余計に麺が強調されてしまいますが、濃い目のソースに太めの麺がマッチしています。ソースにはオイスターソースかゴマ油のような香りがプラスされています。お約束の油多めですので、家庭で食べる時には紅ショウガを追加したり半熟目玉焼きや青海苔をトッピングしたりすることをおすすめします。

このお店、特別においしい!と言うほどではありませんが、懐かしい味が安い値段で食べられることは間違いありません。旧榛原町、静波の住民にとっては日常の風景になっているのでしょう。お土産の焼きソバを買いに行ったり、昼には営業の人や工場勤務の人がラー焼きを漫画を読みつつ食べているのは今も昔も変わらないのでしょうね。

a href="h渋い外観です。ここで退いてはいけません


小さな町の路地裏の麺屋さん、インターネットや情報誌がこれほど発達しなかったら他の町の人は知ることはなかったに違いありません。このような店が大好きな私には便利な世の中になったと思わざるおえません。

そうそう、他所からこの店へ行く場合、非常にわかりにくい場所にあります。行き方は、国道150号の静波海水浴場入口、ローソンのある交差点の市街地方面へ向います。サークルKを過ぎ、右手に大石薬局が見えたら徐行します。ここも右手に大石書店が見えたら細い路地を左折します。200メートルくらいで目的地です。まぁ、今はカーナビが普及していますから心配ないかもしれませんが・・・・。

丸吉屋

牧之原市(旧榛原町)静波2829-1(大石書店近く)
0548-22-0367  木曜日休み  11:00~18:30 


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中村農場@山梨県北杜市

kage

2006/10/13 (Fri)

至福の鶏肉と卵の食堂! 中村農場

山梨県の「清里、大泉方面でおいしい店知らない?」と、聞かれたら「中村農場へ行ってみな!」と自信を持って答えます。鶏肉が苦手な人、お洒落なお店で食事をしたい人以外気に入る事間違いなしだと思います。私もこの方面へ出かけたら必ずといっていいほどリピートしています。

これぞ本当の親子丼です


私と同じ意見の人が多いのか、この数年で人気もうなぎ登りで、店は大きくなるは、客待ちは増えるは、色々な雑誌やブログで取り上げれられるは・・・と、最初に訪れた時とは隔世の感があります。まぁ、安くておいしければ当然ですし、外食価格が高くて味もそれなりの土地柄ではなおさらです。と、大人気のお店ですので夏や観光シーズンの土日などは開店時間すぐか終了間際がおすすめです。

このお店の本職は養鶏農家です。それもこだわりの甲州地鶏や軍鶏、名古屋コーチンなどの銘柄鶏を主に扱っており、食事処の隣の直売所ではこれらの卵や鶏肉を販売しています。まぁ、最初はこの直売所がスタートだったのかもしれませんが、今では直売所以上に食事処が人気になってきたようです。

この食事処、けっしてレストランでも割烹でもありません。食堂もしくは簡易ドライブインといった素っ気ない雰囲気です。コンクリートの床に簡単な木のテーブルと椅子の内装は、「見た目よりも内容重視」「質実剛健」ですが、なぜか居心地が良いのです。これは壁に貼ってある手書きのPOPが和めるのとテーブルの配置がゆったりとしているからでしょうか。

かわいい鳥の絵が和みます


気になるメニューの2本柱は焼き鳥と丼ものです。焼き鳥は東京の焼き鳥専門店以上に内容豊富です。鳥皮や砂肝といったポピュラーなものからハツ、脾臓、ソリレスなどの養鶏業ならではの初体験のものまで種類豊富です。これらの焼き鳥はセットでも単品でもOKです。

この中から私のお勧めは「手羽元大」と「白レバー」です。ここの手羽元大は、本当に大きいです。白ヒゲじいさんのから揚げ屋くらいの大きさで200円は安すぎです。しかもジューシーでいて肉がムッチリと歯ごたえがあるのです。上手に焼いているため皮はパリッとしていてその中の弾力のある身とのバランスは最高です。こだわりの塩を使用しているのか味付けも食欲をそそります。私は密かにレモン果汁を持っていきます。これがまた合うんですよ。

隣の唐辛子と比べてみて!


白レバーは無い時が多いですが、あるかどうか確認するだけの価値があります。普通のレバーでもおいしいのですが、白レバーは格上というか数段上のおいしさです。上品な甘さとネットリ感でレバーが苦手という人でもすんなりといけちゃいます。

他の焼き鳥もおいしいのですが、焼き鳥だけを食べていると丼が食べられなくなるので注意が必要です。そんな丼の真打は親子丼です。しかも本物の親子丼なんです。巷では究極の・・・とか、こだわりの・・・と謳っている親子丼は数々ありますが、この店の親子丼ほど安くておいしいい親子丼は日本中探してもそうそう無いと断言したくなるほどです。

この看板に偽りなし!


この親子丼は鶏肉と卵だけを使っています。脇役のタマネギやネギ、三つ葉は入っていません。直球ど真ん中勝負です。これも鶏肉と卵が抜群においしいからできることなのかもしれません。鶏肉は胸肉やモモ肉はもちろんのこと、内臓の肉も入っています。柔らかなのに味が深いのです。食べてみてからわかる鶏肉の違いとおいしさに新鮮な驚きを感じます。おまけに量も80グラム以上は入っているでしょう。

これらの鶏肉をまとめる卵は黄色でなくオレンジ色に光輝いています。卵のとじ加減も絶妙です。トロトロ半熟とはこのようなことを言うのだなと納得する出来栄えです。見た目も味も今までの親子丼の概念を変えてくれます。最初の時に「どうしてこれほど卵がおいしいのですか?」と聞いたのですが「うちで売っている一番良い卵を使っているからでしょう」とのことで、1個200円の新鮮なL玉を2個使っているようで、卵だけで原価率半分ですから当然かもしれません。

この卵の黄色を見よ!


このように卵と鶏肉がおいしいだけならこれだけ人気にならなかったのかもしれません。それは、味付けが実に上品で良い具合なのです。みりんの変な甘さもなければ醤油のしょっぱさも前面に出ていないのです。鳥と卵を生かす最低限の味付けがボリュームたっぷりの丼を最後までおいしく食べられる秘密なのかもしれません。お年寄りの方でもペロッといけちゃう感じです。

このような夢のような親子丼が税別800円はお値打ち感たっぷりです。しかもどのお客さんも焼き鳥と一緒に、もしくは焼き鳥の後に親子丼を食べています。女性ならば手羽元大とこの親子丼のセットで満腹間違いなしです。別荘地に出没しているような高級車に乗っているゴージャスなご婦人もニコニコしながら木のスプーンで親子丼を食べている風景はミスマッチなながらも何故か微笑ましくなってしまいます。

見た目よりも実質本位で勝負です!


夜はまだ行ったことがないのですが、こちらもなかなか魅力的です。水炊きやすきやきなどの鍋ものや鶏のてんぷら、から揚げなどのメニューが夜限定で登場するのです。おまけにこちらの店はビールの種類が豊富なのです。国内メーカーではサッポロラガーやエビスの黒など4社のこだわり銘柄が、外国物ではメキシコのコロナやアメリカのミラー、アイルランドのギネス黒など各国のメーカーのものが10種類ほど揃っています。しかも値段が安いので下戸の運転手がいる人や近くに宿を取ってタクシーが利用できる人には天国かもしれません。

生産者が食堂を経営するパターンは最近では増えてきましたが、素材は良いが味付けがイマイチというものが多かったのですが、このお店は素材の良さ+味付け確かなうえにお値打ち感たっぷりと、観光地、別荘地という場所を考えても行く価値十分アリと断言できます。


中村農場

山梨県北杜市高根町東井出4986(旧大泉清里有料道路料金所近く)
TEL0551 47 5030 12:00~14:00  18:00~21:00
(オーダーストップはそれぞれ30分まで) 定休日 火曜日・水曜

ル・ブラン@駿東郡長泉町

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2006/10/01 (Sun)

超重量級のパンをどうぞ! ル・ブラン

    残念ながら閉店しました

「溢れんばかりの・・」「こぼれんばかりの・・」というと、笑顔や胸を思い出しますが、この店のぶどうパンの切り口を見ると、パンにも溢れんばかりの幸せがあったのか!と、驚いてしまいます。

ぶどうの粒がこぼれてます・・・・


見た目は、普通の山型のイギリス食パンですが、手に持ってみるとその重さに驚きます。ずっしりと重いのです。最初にこの重さを感じるだけで「このパンはただものでないな」とニヤリとしてしまいます。

パンの端っこの方のぶどうの入りはごく普通です。しかし、ちょっと切り進めていくと、ぶどうが溢れてくるのです。普通の店のものはパンの部分5~6に対してぶどう1という感じですが、この店のものは、パンの部分2に対してぶどう1という感じなのです。場所によっては1対1くらいの感じです。これは今までのぶどうパンの概念を変えます。

端っこは普通のぶどうパンなのですが・・・


味はどうなのでしょうか? ぶどうはもっと洋酒、ラム酒の香りがする大人の感じがしてほしいのですが、パンも良い粉を使っているようですし、ぶどうの煮詰め方も合格点です。なにより1斤半くらいの大きさで税別で350円という価格は十分にアリといえましょう。もっと言えば、これだけのぶどうを入れてパンを上手に焼いているのに拍手したくなりますね。

そうそう、このぶどうパンを食べる時に注意することはオーブントースターで焼く時には下にアルミホイルを敷いてから焼かないとぶどうがポロポロこぼれ落ちます。あとこぼれ落ちたぶどうを食べるためにフォークかお箸が必要となります。

ゴーダチーズを使ってます


このずっしり食パンシリーズはぶどうパンだけではありません。ゴーダチーズを巻き込んだチーズパンやライ麦を使用したパンなど5種類ほどあります。店主イチオシはチーズパンですが、お客さんの人気はお値打ち感でぶどうパンのようです。

定番の菓子パンもありますよ


この他にもサンドイッチや菓子パン、調理パンなどパン屋の定番の商品が並んでいます。店名はちょっとお洒落ですが、店構えも価格も近所に1軒あったならいいなと思わせる気軽なお店です。気さくな店主もパンが好きで好きでたまらない、しかも安くておいしい普段使いのパンを食べてもらいたいという意欲が感じられます。

この看板が目印です


ぶどうパンなどのパンは人気があるため電話で在庫を確認したり予約することを勧めておりました。


ル・ブラン

駿東郡長泉町竹原211-5(特種製紙近く)
055-988-3176 8:00~20:00 年中無休


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