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小山城楽市@吉田町

kage

2007/03/18 (Sun)

月に一度のお楽しみ! 小山城楽市

吉田町にある鉄筋コンクリート造りのなんちゃってお城の小山城の麓の駐車場で月に一度、第一日曜日に朝市が開かれているということで出かけてみました。と、たまには日記風ブログ調で始めてみました・・・。

お城の麓でやってます


この朝市、楽市という名前で行っています。主催者の吉田町商工会は、かの織田信長が始めた楽市楽座からヒントを得たのでしょうが、多くの住民は楽市などとは言わず朝市と言っているに違いありません。まぁ、内容が良ければ名前なんてどうでも良いのですが・・・。

この朝市のメインは、JAハイナン婦人部が主体となっている「なでしこ会」の野菜、果物、花と農産物加工物の直売でしょう。これは楽市に関係なく毎週日曜日に行っているそうですが、やはり出店が増える月に一度の楽市の時の方が野菜が豊富のようです。と、いっても常設の施設に比べると種類が少ないですが、値段は安いです。

種類は少ないが物は確かです


流行の大規模ファーマーズマーケットでは100円から150円するものが80円とかで売っています。丸々と太った瑞ゝしい大根が80円、
50円で売っています。ほうれん草もビニール袋にぎゅうぎゅう詰めで1袋100円です。鮮度は問題ありません。

野菜直売所で良い物を買うコツは、旬のものを買う、その土地の特産物を買うの2つではないでしょうか。さらに常連さんになると「この野菜はこの人の物を買う」といったお気に入りの出品者を見つけることですね。ただ地域に根ざした直売所ですとほとんどが同じ苗字ですので注意が必要です。トメさんとか権蔵さんとは名前で覚えるしかありません。

吉田町の特産品、冬の旬はなんといってもレタスと大根です。レタスはお米の裏作としてあちこちで作られています。大根は砂地のものがおいしいです。吉田町の海岸付近も砂地ですので大根も丸々と太くなるのでしょう。当然のごとく、レタス、大根は購入し、後は茎が紫色のサラダほうれん草、ブロッコリー、小松菜などをゲットしました。

このなでしこ会、農産物の加工にも力を入れているようでお餅から漬物、揚げ物、お弁当類まで色々と揃っています。見た目はイマイチですが、材料は良いですし、なにより手作りですから味も期待できるかと思います。この日はこの後、おいしいお蕎麦を食べるので買いませんでした。

うなぎの香りがそそります


吉田町といったらうなぎ!と答える人も多いかと思いますが、なでしこ会の隣には、マル榛吉田うなぎ漁協といううなぎ専門の共同組合の出店があります。焼き台でうなぎの白焼きとキモの串焼きを焼いているので良い香りが漂っています。空腹時にこの匂いをかいでしまったら、ふらふらとうなぎ弁当を買ってしまうかもしれません。1つ700円という格安値段です。もちろん蒲焼を買って家でうな丼てのも可能です。

このうなぎ弁当と隣の惣菜や甘いものを買って近くの県営吉田公園や静波や御前崎の海岸でランチタイムってもこれからの季節いいかもしれません。

うなぎ組合直営です


この2つは毎週日曜日にここに来れば会うことができますが、楽市ならではのものに個人やグループ、個人経営のお店が出店しているフリーマーケットがあります。洋服、骨董品、お弁当、着物、お菓子・・と、色々出ています。出店者の年齢は高めでしょうか。まぁ、これは来る人の年齢層が高めということも影響しているのでしょう。

出店の数は全部で10店程度でしょうか。これは駐車場の制約から仕方がないかもしれませんが、ちょっと寂しいかもしれません。私も掘り出し物があるかと期待したのですが、ちょっと期待はずれでした。しかし、このようなフリーマーケットはいつも行っていないと掘り出し物に出会えないのかもしれませんね。

この楽市、これを目当てに遠方からわざわざ行くといった感じではありませんが、ドライブの途中に寄ってみるには良いかと思います。近郊の方なら一度覗いてみても損はないと思います。なお、雨天の場合は規模を縮小して行っているそうです。


吉田町小山城楽市

榛原郡吉田町小山城下駐車場
毎月第一日曜日開催 
問い合わせ先 吉田町商工会 0548-32-3366

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ベッカライ デア オルト@焼津市

kage

2007/03/04 (Sun)

焼津で大人気のパン屋です! デア オルト

う~ん、不覚でした。昔からこの店の存在は知っていたのですが、道に迷ったりパンが売り切れていたりで、なかなか食べることができなかったのですが、一度食べてみたら、ここのパンの虜になりました。

フルーツたっぷりです


このパン屋さん、焼津市の郊外にひっそりとあります。メディアにも登場しませんし、電話帳にも載っていない宣伝嫌いなお店なのです。が、おいしいから口コミで評判が広がり、土日は開店と同時に店の中は大混雑、お昼過ぎまでにはほとんどのパンが売り切れてしまうというほどの人気ぶりです。目当てのパンがあるなら当日開店前か前日に予約するか開店と同時に突撃あるのみです。

ここのパンは、ちょっと高めの値段設定です。デパ地下のパン屋さんと一緒位でしょうか。これは良い材料を使い、丁寧に真面目に一個一個手作りしているからの値段であって、妥当な値段といえるでしょう。妥当どころか、物によっては安いくらいに感じると思います。高くてもそれなりのパンが多い中、妥当な値段で本当においしいパンを食べたくなったら車を飛ばして駆けつけるお店といえるでしょう。

これが噂のクリームホーンです


ここの目玉商品のひとつがクリームホーンです。店頭では穴が開いたパイ生地だけを置いてあります。清算の時にカスタードクリームをたっぷりと詰めてくれます。この方式は、ケーキ屋さんのシュークリームなどで見ますが、パン屋さんでここまでこだわるのは珍しいではないでしょうか。

味は、サクサクのパイ生地と甘さ控えめでありながらもなめらかでしっとりとしたカスタードクリームの相性の良さが光ります。某シュークリームチェーンのクリームのような嫌らしいバニラビーンズの香りは抑えめです。バランスが取れています。お勧めは、詰めたてのものを車の中でつまみ食いすることです。パン屋のクリーム物としては出色の出来でしょう。お客さんの中にはお使いものにするのか10本以上買う人もいるのもうなずけます。

開店10分でこの売れ行きですよ


次に、この店で目を引くのがに色とりどりのヴィエノワズリーの美しさです。季節のフルーツを使った、ケーキと見まごうばかりの物が何種類も並んでいます。彦摩呂風に言うと「これは、キラキラ光るパンの宝石箱やぁ~!」となりますね。

今日は季節のフルーツがかわいく乗ったフリュイ、ベリーが乗ったもの、キャラメルソースとナッツが乗ったアメリカンなものの3つを買ってみました。

今日のフリュイは、ピンクグレープフレーツ、サマーオレンジ、キウイ、パインが乗っています。どれも良いフルーツを使っています。酸味のあるフルーツと透明感が涼やかなジュレ、お馴染みのサクサクのデニッシュ生地、間を取り持つ風味豊かなクリームの三位一体のおいしさはさわやかな中にもしっかり感を感じさせてくれます。パン一個でニコニコ幸せになれる瞬間です。

ベリーの酸味が生きています


次のベリーのデニッシュは、ラズベリーとブルベリー、クランベリーを使った一般的なものですが、食べてみると只者ではないのがわかります。それぞれのベリーの微妙な酸味の食感の違いが生きています。こちらも三位一体のおいしさです。こちらのクリームにはサワークリームかチーズを使っているのか濃厚さが感じられました。

普通のパン屋さんのヴィエノワズリーはフルーツ系のものが多いのですが、こちらの店では見た目は地味目ながらも食べてみるとしっかりと大人味のナッツ系やチョコレート系のもの、さつま芋のものなどが充実しています。これはオヤジにとってはうれしいですね。

キャラメルの苦さが生きてます


本日の大人味はナッツカフェ。これはソースのキャラメルのホロ苦さとローストされたクラッシュアーモンドの食感、隠し味のコーヒー味の効いたパイとパンの中間のような生地の相性がバッチリです。カロリーは高いでしょうが、後を引くおいしさです。上品さと下品さのギリギリのせめぎあいって感じでしょうか。

先日食べたチョコバナナのヴィエノワズリーは、子供でも大人でも好きになりそうな逸品でした。ボリュームもバッチリです。完熟したバナナのこってりとした甘さとビターなチョコ、アクセントのローストナッツの取り合わせは昔から定番となっていますが、ここでもパイ生地と相まってペロッと食べちゃえます。こちらもカロリー高そうです・・。まぁ昔から栄養のあるものはおいしいと決まっていますからね。

バナナたっぷりですよ


と、ヴィエノワズリーに関しては以前書いた飛騨高山のトランブルーに次いで高得点のお店となりました。一個200円前後が高いか安いか判断が分かれますが、下手なケーキ屋さんのケーキを買うならこちらのヴィエノワズリーを買った方が満足感が高いと思います。立派にディナーのデザートになると思います。

パン屋へ行ったら必ず買うクロワッサンはどうでしょうか。こちらのものはパイ生地の層が少なめのふんわりタイプです。バターの香りもきつくなく軽めの仕上がりとなっています。このようなタイプが好きな人にはハマるかもしれません。静岡市のプティタプティとは対極にあるクロワッサンかもしれません。

軽めのクロワッサンです


こちらのお勧めはパイ生地を生かしたものだけではありません。普通のパン生地を使った各種のパン、惣菜パン、菓子パンも豊富に揃っています。どれを食べても平均以上のおいしさでしょうが、常連さんそれぞれにお気に入りがあるのかトレイに同じパンが5個も6個も乗っています。

この日はタッチの差で売り切れてしまいましたが、サーモンのグラタン風パンや焼きカレーパンなど心惹かれるパンがたくさんありました。毎週のように訪れて全種類のパンを制覇してみたくなるパン屋さんでもあります。こう思うパン屋って少ないんですよね。

惣菜パンもおいしいよ


今日は、パン生地に辛味を生かしたソーセージと炒めた春キャベツを挟んだホットドッグみたいなものを選んでみました。こちらはビールに合いますね。普通においしいです。パンの生地もデニッシュ生地と同じように真面目に作られているのがわかります。フィリングも工夫されています。どのパンを見ても店主の今までの修行の成果が如実に表れています。

それから、こちらの店は日替わりでスペシャルなパンを提供しています。日曜日は全粒粉の食パンといった具合です。これでは定休日以外全ての日に出かけて食べ尽くしてしまわわなくてはいけませんね。

ベッカライとはドイツ語でパン屋のことです


このパン屋さん、目立たない外観、お洒落だけど押し付けがましくない質実剛健な店内、所狭しと並べられた季節感を生かした魅力的なヴィエノワズリーとアイデア溢れる惣菜パンや菓子パン、食事パンの数々、黙々をパンを焼き続ける職人気質の店主・・・と、理想に近いパン屋の姿があります。

最近では各種のメディアを駆使して、宣伝上手なそれなりの店が増える中、おいしい本物を真面目に提供していれば繁盛するという真っ当な事を体現している稀有な店なのかもしれません。パンが好きであちこち行かれている方は一度訪ねる価値ありと言えるでしょう。


ベッカライ デア オルト

焼津市東小川8-6-16(小川中学校、レストランさわやか焼津店近く)
054-626-5813 10:00~売り切れまで
月曜・火曜休み


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