2008 01 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29. »  2008 03

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金とき@静岡市葵区、きしばた@榛原郡吉田町

kage

2008/02/24 (Sun)

カツカレー対決! 金ときvsきしばた

今回から始める勝手に対決シリーズ。1回目はカツカレーです。カツカレーは女性よりも男性に圧倒的に人気のあるメニューではないでしょうか。それはとんかつとカレーという人気のメニューが一度に食べられてボリュームがあるからでしょう。そんな男のメニュー、カツカレーの中でも特色のあるものを出すお店の対決をしたいと思います。


金ときの遠山カレーです


1軒目は、静岡市葵区の「金とき」の遠山カツカレー、2軒目は吉田町のカレー専門店「きしばた」のドライカツカレー、略してドラカツです。どちらもB級感満点ですが、常連客を引き付ける魔力を持っているようです。

金ときは、静岡の郊外、新伝馬にあります。市街地から安倍口団地へ向う街道沿いです。建物といい内装といい、街場の気軽な食堂、洋食屋さんという雰囲気満点です。お店のモットーは手頃な価格でおいしくてボリュームたっぷりといったところでしょうか。このお店の願い通りに昼も夜も若い男性、特にガテン系の人を中心に人気があります。チェーン店のファミレスではけっして味わうことのできない手作り感、ほんわか感に溢れています。

このキッチュな看板が泣かせます。


今回の遠山カツカレーは、普通のカツカレーの大盛り版で、裏メニュー扱いになっていますが、お店の人にお願いすれば大概作ってくれるようです。この遠山カツカレーの特徴は圧倒的なお値打ち感、コストパフォーマンスの良さです。そしてカレー好きも満足させるカレーのおいしさです。お店が付けたこのメニューのキャッチフレーズは「正義の力」です。

さて、実際に遠山カツカレーを目にするとそのボリュームに少々たじろいでしましますが、おいしいので完食は男性ならば可能だと思います。カツはちょっと薄めのものが2枚のっています。2枚で200グラム近くはあるのではないでしょうか。カツだけで食べてもおいしいのはさすが洋食屋さんならではですね。

カツの脂身がカレーと良く合います。


このカラリと揚げたカツに掛かっているカレーもピリリと辛めでなかなか本格的な奥が深い、具が解けて渾然一体となったタイプです。このカレーをさらにおいしくするのが店オリジナル?のソースです。詳しくは、室長のブログを参照してみてください。

この遠山カツカレーは、白いご飯+カツ+カレールー、さらにソースという王道的カツカレーの楽しさ、おいしさを満喫できます。ご飯+カツ+カレーと楽しんでも良いし、ご飯+カツ+ソースでカツライス的に楽しんでも良いし・・と一度に何度も楽しめます。これで漱石さん1枚で足りるのはうれしい限りです。

対するきしばたは、吉田町の150号線沿いにあります。周辺はご多分に漏れずチェーン店の飲食店が跳梁跋扈しておりますが、昔から常連さんを中心に根強い人気を誇っています。特に場所柄かサーファーなども榛南に行ったらこの店のドラカツを食べなければという人もいるくらいです。またネットでの書き込みが多いのもファンが多い証拠でしょう。

カレー屋のシンボルは黄色ですね


こちらのお店は、コの字型のカウンターだけのスタンド形式です。ササッと入ってササッと食べるといった感じです。こちらのお店も懐かしさ溢れる感じですね。こちらのお店も男性に人気があります。

きしばたは、カレー専門店ですから辛口、中辛、甘口の中からルーを選ぶことができます。さらに大盛りとその上の特盛りまであります。今回は「ドライカツカレーを辛口で」という注文の仕方をしましたが、常連さんは「ドラカツ大盛り、甘口で」という短縮系でする人が多いですね。

これが噂のドラカツです


ドラカツとは、ドライカレーの上に揚げたてのカツを乗せた上にカレールーをさらに掛けたおいしさ3段重ねの、ある意味おいしさ3重奏的な欲張りメニューです。ちょっと長崎のトルコライス的なおもしろさと、他の店ではなかなかお目にかかれないオリジナリティ溢れる秀逸な一品だと思います。

ドラカツを解剖してみると、ドライカレーは、炊き込み系ではなく焼き飯系のカレー粉を入れてその場で炒めて作るものです。タマネギのシャキシャキ感が残るもので、カレールーを掛けるために薄味になっています。カツは、薄めのもので、金ときに比べるとカラリ度は低いようです。カレールーはこちらも野菜は溶けているもののポークがチラホラと入っているのはうれしいですね。味はさすがカレーショップだけのことはあって本格派です。

カツは薄めです


こちらは、遠山カツカレーと違って、色々な楽しみ方は余りできませんが、速攻完食系のおいしさに溢れています。カツカレーは白いご飯という固定観念をひっくり返すとは言いませんが、ドライカレーのカツカレーもありなんだなと納得させるものがあります。こちらも漱石さん1枚でおつりがきます。

さらに、このお店にも裏メニューがあります。それはドラポーク。カツの代わりにポークソテーが乗っているもので、こちらの方があっさりとしていて合うという人も多いようです。

しかし、カツとカレーって本当に合いますね。フライ物はカレーに合いますが、特にトンカツは豚肉の脂身の甘さとカレーの辛さの好対照さが食欲を増進させるのだと思います。やはりヒレカツよりもロース、それも脂身が適度に入っているものが合うのだと思います。そうすると、とんかつ専門店なんかよりも洋食屋やカレーショップの方が安くてなおかつ旨いものが食べられる可能性が高いのかもしれません。まぁカロリーは高いのは疑いようがないので注意が必要ですが・・・。

と、今回はカツカレー対決をしてみましたが、どちらも個性溢れるメニューで甲乙つけがたいですね。気分や場所で食べ分けるのが良いと思います。どちらの店もチェーン店のカツカレーではけっして味わうのできない満腹感と満足感を感じられると思います。


金とき

静岡市葵区新伝馬3-23-26(狩野橋近く)
054-271-8897 11:00~14:30 16:30~21:00 金曜休み


カレーショップきしばた

榛原郡吉田町住吉701-5(吉田町役場近く)
0548-32-0011 11:00~20:00 木曜休み(祝日営業)

スポンサーサイト

辰金支店@静岡市葵区

kage

2008/02/10 (Sun)

拝啓 おふくろ定食様! 辰金支店

外食好きにとって、悩みの種は野菜不足になりがちなことです。特にオヤジ好みの店というのは丼物、洋食、麺類・・・と、早い、安い、おいしいの3つの要素を兼ね備えているものの単品物が多いために野菜が少なめです。そんなオヤジでも野菜がたっぷりと食べられるのが辰金支店の「おふくろの味定食」です。

豚汁付きのおふくろ味定食です


このお店は、静岡の高級住宅地として名を馳せている安東・草深地区の玄関口である長谷通り商店街にあります。本来はうなぎ屋さんですが、とんかつや各種定食など色々と取り揃えている地元住民の気軽な食事処です。値段も平均的な食堂価格です。

おふくろの味定食とは、ご飯と味噌汁の基本セットのほかに5つの小鉢惣菜が付いたものです。京風なら「おばんざい定食」、普通には「惣菜小鉢定食」「日替わり定食」、オヤジ的にはやっぱりおふくろ定食となります。お母さんでなく、もちろんママでもなく、おふくろの味定食というネーミングがぴったりな、懐かしくも心もお腹も温まるものです。ありそうで無かった定食でもあります。その理由は、普通の日替わり定食の多くがメインのおかずが1,2品であるのに対して、これは少量多品種の欲張り目移り的楽しさに溢れていることです。

210円で小鉢追加できますよ


このおふくろの味定食の小鉢は、日替わりで作る10種類位の惣菜からお店の人がバランスを考えて組み合わせてくれます。が、好みでホワイトボードの中からお気に入りのものを選んで作ってもらうことができます。小鉢の追加はひとつ210円で可能です。他の定食でも追加OKなのはうれしいですね。

小鉢は、デパ地下やスーパーの惣菜コーナーで見かけるようなお馴染みの物が多いです。デパ地下であれこれ買って家で食べるよりもここで食べる方が安いと思います。味もおふくろの名に恥じない?、ちょっと濃い目のご飯が進む味付けです。なによりどの惣菜にも野菜がたっぷりと使ってあるのが良いですね。もちろん煮物は熱々で出てきます。

色とりどりの小鉢です


この日に食べたおふくろの味定食の小鉢は、

「里芋とほうれん草の胡麻よごし」ほうれん草はビタミンパワーに溢れています。

「さつま揚げとたけのこの煮物」筑前煮風の煮物で、ゴマ油風味でした。

「揚げじゃがいものそぼろ煮」小さめのメークインを素揚げしてから豚挽き肉と甘辛く煮たもの。タレがおいしくてご飯に掛けて食べてしまいました。

「わかさぎのマリネ」さっぱりめの味付け。たくさん入ったタマネギが良いアクセントになっています。

「里芋と野菜と牛肉の煮物」これまた筑前煮風の濃い味ですが、ニンジンなど野菜たっぷりです。

と、野菜不足気味の私にはうれしい野菜尽くしの定食となりました。これは自分で選んだものですが、酢豚や手羽先のから揚げなどの肉メインの惣菜もありました。毎日のように来店しても日替わりでおかずが変わるので心配いりません。これならば単身赴任のお父さんとか奥さんが実家に帰っているパパも大丈夫です。これで850円では儲けが出るのか心配になってきます。おまけにうれしいことに平日のお昼だけでなく夜も日曜日もこの値段で食べられます。

それから味噌汁を250円の追加で豚汁に変更することもできます。この豚汁がまたじゃがいも、白菜、ニンジン、豆腐、葱など盛りだくさんで、豚汁というよりも野菜味噌汁といった感じでボリュームたっぷりです。また寒い冬にはぴったりです。

知る人ぞ知るヘルシー定食です


このおふくろの味定食でも十分にヘルシーですが、この店にはさらに健康的な定食があります。木曜日10食限定の「ヘルシー定食」です。これは肉類を使わずご飯も玄米になるマクロビオテックなものです。この手の料理を追い求めている人には一度体験してもらいたいですね。

私はというと・・・・・、まだまだ肉気、油気、醤油気、白米気がないと寂しいなぁといったところです。この日の小鉢は、「卯の花」「ふろふき大根」「ほうれん草のおひたし」「白菜のロール煮」「揚げ湯葉」でした。こちらはおまかせになります。しかし、とんかつも出すうなぎ屋でこのようなヘルシーな定食を出すとはびっくりしました。これは知る人ぞ知るメニューですね。

ソースカツ丼ですよ


このお店の看板メニューは、おふくろの味定食だけではありません。他の店で余りお目にかかることのできない「ソースカツ丼」があります。これはご飯の上にキャベツの千切りを乗せた上にソースを絡めたとんかつが乗ったものです。今日はキャベツ多めでお願いしました。さらにごぼうサラダも追加しました。

長野などではポピュラーなソースカツ丼ですが、お店によってソースの味が違って楽しめます。こちらのものは誰でも食べやすいような辛くも甘くもないちょっとスパイシーで濃い目のソースとなっています。とんかつ定食に掛ける普通のソースとは違っていて、これがご飯とキャベツ場に染みてくるとご飯が進みます。

ボリュームたっぷりです


このソースを受け止めるロースカツは、肉の上等さよりもボリュームとお値打ち感を感じさせるもので、衣もほどほど、肉のやわらかさもほどほどなものです。専門店のとんかつというよりも食堂のとんかつといった感じですが、900円でこれだけのものが食べられるのはやはりあり難いですね。卵でとじたカツ丼も良いですが、たまには気分を変えてソースカツ丼も良いものです。

さらに、他の人が食べていたオムレツ定食やおでん定食など食べてみたいメニューが山盛りです。これらの多彩なメニューを作っているのは平均年齢60歳以上と思われる、おふくろさん達がメインです。陣頭指揮にあたっているのは若旦那のようですが、煮物などの味付けなどはおふくろさん達が行っているのでしょう。いつまでも元気で安くて野菜たっぷりなおいしい定食を作り続けていってもらいたいです。

本当はうなぎ屋なんですが・・・


今回は、おふくろの味定食にスポットを当てましたが、このお店のようにアットホームでお値打ちでボリュームたっぷりで何を食べてもハズレのないお店が近所に1軒あると本当に助かると思います。いつ行っても満員に近い人気なのも納得できます。チェーン店では味わうことのできない個人店の底力と魅力を感じさせてくれるお店です。

辰金支店

静岡市葵区東草深町14-11(アイセル21近く)
054-245-0556 11:30~14:00 16:30~20:30
定休日 月曜日・第2火曜日 駐車場 7台(無料)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。