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ブーランジェリースギヤマ@浜松市中区

kage

2008/07/27 (Sun)

頑張れ!街のパン屋さん! SUGIYAMA

いよいよ北京オリンピックが始まります。メダル獲得競争には余り興味がありませんし、マスコミをはじめ日本全国挙げての狂騒状態には嫌気がしますが、選手には全力を尽くしてほしいですね。食べ物の世界でも全力を挙げて頑張っている偉いお店がたくさんあります。今回はそんな中でも私が応援しているパン屋競技のSUGIYAMA選手の紹介です。

一番人気のクロワッサンです

私が応援している理由は「おいしいこと」「適正な値段で販売していること」「日曜日に営業していること」「朝7時から営業していること」「いろいろな種類のパンがあること」「新製品を適度の頻度で出すこと」「親切な接客態度」「お洒落な店構えと清潔な店舗」「店主がパンを好きなことが伝わってくること」・・・・などでしょうか。特に遠方から出かける私は日曜の朝早くから営業しているのはうれしい限りです。

店内は、こじんまりとしています。5人も入れば一杯になってしまいます。が、並んでいるパンの種類はけっこうあります。入ってすぐの右側の冷蔵ケースにはサンドイッチや生クリームを使ったパンが、正面の棚にはハード系からおやつ系、惣菜系まで満遍なく並んでいます。多品種少量なのは手間が掛かるでしょうが、あれやこれやと買いたくなるパン好きには魅力的ですね。気に入ったパンが売り切れてしまう恐れもありますので遅い時間に行く場合は予約するのも手だと思います。

ちいさいけどキラリと光る店内です

最初の訪問は、遅い時間でしたので、それほどパンが残っていない中で食パンとクロワッサン、キッシュを買い求めました。クロワッサンは、ブーランジェリーと名乗るフレンチ系のパン屋で外せないアイテムです。こちらのものは定石通りのリッチな出来です。発酵バターな良い香り、サクサクのパイ生地、カロリーは高めだけど、やはりクロワッサンは中毒性がありますね。

キッシュも売ってますよ

キッシュ好きの私はパン屋さんや惣菜屋・デリでキッシュを見つけるとつい買ってしまいます。こちらでもハムとオニオンのキッシュがありましたのでもちろんトレイに載せました。他のお店よりも大きめなカットがうれしいですね。こちらもビストロで出てきても良いぐらいのおいしさでした。丁寧で真面目な仕事ぶりがよくわかります。

ヴィノワズリーはいけます

パン屋さんでケーキのように一番華やかなのが果物を飾った色とりどりのヴィノワズリーです。2度目の訪問では早めの時間でしたので5種類ほどありました。今日は3種のベリーが入ったものを選択。生地はサクサクというよりもしっとりタイプです。バター風味よりも上のフィリングを生かす感じでしょうか。特筆すべきのは、ベリー類のフレッシュさとそれを生かした調理の仕方です。食べている最中にベリーの香りと酸味が広がります。やはり、ここでも「おいしいヴィノワズリーは、下手なケーキ屋のケーキよりもお値打ちである」の法則は生きていました。今度は和風のものも試してみたいですね。

ルヴァン系もいけますよ

この時は、ルヴァン系のパンも試してみました。レーズンとクリームチーズが入ったものですが、小麦の良さがストレートに味わうことができます。なにより惜しげもなくチーズがたくさん使ってあるのがうれしいですね。このようなパンを食べると天然酵母を前面に出している技術発展途上のパン屋さんよりも基本がちゃんとできているパンの方が私には相性がいいなと思わずにはいられません。

この時は、店主と少し話しが出来たのですが、関西の有名ホテルの製パン部門などで修行したとかで京都や大阪のおいしいパン屋さんの事で盛り上がりました。あとは最近の食材の値上がりの事も出ましたが、「昨今の発酵バターや小麦粉、果物の値上がりに頭を悩ませているが、品質を落さないように苦労しています。パンは毎日食べるものですから日常使いできる値段でやりたいですからね。」との言葉からもわかるように、デパ地下のチェーン店のパン屋さんより少し安い位の値段を考えるとコストパフォーマンスの高さは評価できると思います。

これが今回一番気に入ったパンです

3回目の訪問で一番のヒットはちょっと変わったベーコンエピです。このパンも我が家では大好きパンのベスト3に入るジャンルのものですが、これはシソとクリームチーズがベーコンと一緒に巻き込んであるもので、普通のものよりもリッチな感じとシソの一見ミスマッチに見えて実は良いアクセントになっているアイデア賞ものだと思います。朝早い訪問でしたので車の中でアッという間になくなってしまいました。

メンチカツを挟んでみました

あと、具材の入っていないプレーンなパンも手抜かりありません。食パンもベーグルもおいしいのはわかっていたのですが、この時は自家製メンチカツサンド用にフランスパン生地を使ったバンズを買ってみました。が、これが今まで試した色々な店のバンズの中でもピカ1のおいしさでした。パンはフカフカながらパンの素性の良さは失っておらずフィリングを生かす土台としては最高のものとなりました。このパンなら自家製グルメバーガーが簡単にできると思います。

と、今までの訪問で色々なパンを買ってきましたが、どれも平均点以上のおいしさでした。適度な値段で安心できるおいしさは、先鋭的な個性的なパンというよりも毎日食べても飽きないパンだと思います。パンフリークも満足できるでしょうが、普段スーパーやコンビニのパンを食べている人やデパ地下のパン屋さんが最高と思っている人が食べても素直に「おいしいね」とわかると思います。お店は小さいけれど奥行きが深い懐の深さを持っていると思います。

お洒落な外観です

このパン屋さん、出来てそれほど歴史があるわけでありませんが、パン屋さんが多い浜松市街地にあって「おいしいパン屋さん」としての地位を着々と築いていると思います。色々なブログにも取り上げられてもいますし、今までの訪問時にはいつでも何人かのお客さんが入れ代わり立ち代わり来店していましたから。この味に惚れてか?この店で修行を開始した新人さんもきましたし、伸び盛りで基本に忠実な職人肌の店主と愛想の良い奥様?と2人3脚プラス1で、これから益々発展していくと思います。

それにしてもこのパン屋さんをはじめ、浜松には行きたいパン屋さんが目白押しで、良いパン屋さんが少ない静岡市民としては羨ましい限りです・・・・。


ブーランジェリーSUGIYAMA

浜松市中区上島5-6-28(遠鉄上島駅近く)
053-476-0178 7:00~18:00 月曜日・第2火曜日休み

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魚波@浜松市北区

kage

2008/07/13 (Sun)

浜名湖の幸をご家庭に! 魚波

海に囲まれているといっても良い静岡県ですので、どこの地区、地方へ行ってもおいしい魚貝類を食べることができます。これは魚大好きな我が家にとっては誠にうれしいことです。西部地方で魚といったら浜名湖を忘れてはいけません。その浜名湖の海、湖の幸、それも天然ものを取り扱っているのが魚波です。

天然ものの字が光ってますねぇ


この店を知るきっかけは、リンク先の伊豆の関西人、政さんのブログに浜名湖の天然うなぎの記事が掲載されたからです。それを元ネタにネット検索してみたところ、魚波と判った次第です。昨今のうなぎ騒動と土用の丑の日も近いとあって久々のうなぎ、それも天然ものをゲットしに浜名湖周辺ドライブのついでに寄ってみたわけです。

お店は国道沿いにあります。木造の普通の魚屋さんなのですが、品揃えが他の店とは全然違います。目の前の浜名湖とそれに続く遠州灘の天然物にこだわって仕入れて販売しているのです。魚屋につきもののマグロや鯖、アジ、イカなどは見当たりません。春から夏はもちがつお、天然うなぎ、あさりなど。夏から秋にかけては車海老、渡りガニ、鯛、セイゴ、タコ、冬はなんといってもカキですね。日本でも数少ない汽水湖である浜名湖ゆえの独特かつおいしそうなラインナップです。梅雨真っ只中のこの日はうなぎ、タコ、カニ、あさりなどが多かったですね。

うなぎニョロニョロ


その中でもババーンと一番面積を誇っていたのが、天然物のうなぎです。この日は20キロも入荷したとかで水槽・生簀の中でニョロニョロ動き回っていたり、白焼きになってテーブルに並んでおりました。小柄だけど元気一杯の女将さんの「うなぎはこぶりのものよりも大きい方が脂が乗っていておいしいよ」「白焼きは塩とかわさび醤油で食べるとおいしいよ。蒲焼なんてもったいない」との声もあり、テーブルに並ぶ中で2番目に大きなものを選びました。スーパーで売っている養殖物の1.5倍から2倍くらいでしょうか。うなぎの他にもタコやあさりなどにも食指が動きましたが、刺身と酢の物を少々買って店を後にしました。

天然ものは黄色ですね


さて、次の日に天然うなぎを食べることにしました。定石通りに夏場の天然物のしるしである皮の真ん中が黄色っぽいですね。天然ものは今まで2回ほどしか食べたことがないので、気になってちょっと調べたところ、天然もののうなぎは日本で流通しているものの1%~2%ほどで、春から初秋までは色が黄色でさっぱりめ、秋から冬は銀色に輝いて脂も乗ってきて太く大きくなってくるとか。

白焼きです


せっかくの天然ものですから真ん中はレンジで軽めにチンしてから魚焼きロースターで焼いて白焼きにしてもらいました。山椒塩でいただいてみました。いつも食べている養殖ものと比べると拍子抜けするほどあっさりしています。しかしそのあっさり具合は味が抜けているあっさりさでなく味が濃いのだけれど、スイスイと食べられてしまう程良い香りと旨みを感じられるものなのです。「うなぎって川魚だったんだなぁ」と感じます。気になった臭さも全くなくアッという間に完食してしまいました。

次は尻尾の部分を蒲焼にして丼にしてもらいました。女将さんの言葉を反故にしてしまいましたが、昔からうなぎ=蒲焼という図式という頭になっておりますし、うな丼は自宅でできる丼界のスーパースターですからね。これは気に入った市販のタレがあれば簡単においしいものができるからです。今回はタレは少なめに作ってもらいました。

うな丼はうまいなあ


さて、いつものうな丼とは違うか? やはり違いました。養殖物は「ふっくらこってり柔らか~」という感じなのに対し、天然物は「ふんわり程よく弾力もっちり~」といった感じでしょうか。大きな湖で活動的にしていたのか、肉に締まりがあるというか、うなぎの身のキメが細やかでうまさがより凝結しているように感じました。まぁこれは2つ同時に食べ比べればよりはっきりするでしょうし、天然もののコンディションが1匹1匹違うので簡単にはいかないでしょうが・・・。それから小骨も気にならなかったのが不思議です。

と、天然もののうなぎでしたが、この値段なら普通のうなぎ屋さんでうな丼を食べることを思えば、ひとり1匹買ってきて半分を白焼きで残りを蒲焼にしてまた食べたいと思います。というか、養殖物を食べた時に天然物と比べてしまいそうでちょっと怖いです・・・。養殖物全盛の今の世の中、天然もの万歳!天然ものだから高くても良いという風潮には天邪鬼的な感じを受けますが、このお店のように適正な価格で天然ものの魚介類を販売しているのはうれしいですね。

平目とカレイです


うなぎの他に買った刺身は、カレイとヒラメの洗い、2種類の盛り合わせでしかもけっこうな量が入って600円でした。普通は平目の方がおいしいのではないかと思ってしまうのですが、旬とは恐ろしいもので、カレイの方がシコシコで旨みがギュと詰まっていておいしかったですね。洗いはわさび醤油よりもさっぱりとポン酢の方が合っていました。夏場に白身の刺身はやはり良いものです。

コハダとは同じ魚ですよ


刺身のほかのもう一品はコノシロの酢の物です。酢の物はやはりヒカリものが合いますからね。これもけっこうな量が入っていて350円です。このお店の値付けは良心的ではないでしょうか。味付けはちょっと酢がきつい感じですが、きゅうりと一緒に食べると良い感じです。というか素材が良いのかおいしいです。下手な居酒屋で食べる酢の物よりもおいしいほどです。もうすこしレアな感じが好みですが家庭にいながらこれくらいのものが食べられるとうれしくなってきます。相方はかなり気に入っておりました。

このお店では、刺身を初め各種の佃煮や魚の天ぷらなどの惣菜も他の店とは一線を画しているようで、それぞれの惣菜に固定ファンがいるようです。冬場の海苔の佃煮やハゼの甘露煮、果ては秋のからすみなどですね。これも店主をはじめ店の人が浜名湖のおいしい魚介類をより多くの人に味わってもらおうという趣旨がそうさせているのでしょう。冷蔵ケースを良く見てみれば思いも寄らない掘り出しものがありそうです。

蟹も売ってますよ


と、今回は初回でしたので、サクッと買い物を済ませてしまいましたが、次回はあれもこれもと欲張ってしまいそうです。相方ともども「イタリアン用に大粒のあさりや渡りカニを買いたいし、車海老の塩焼きも捨てがたいし、幻のドウマンガニは一度食べてみたいなぁ」と、うなぎを食べながら話あっておりました。もちろん夏が終わらないうちにもう一回天然うなぎを食べてみたいですね。

国道沿いのお店です


この魚波(うおなみ)、近所の魚屋はもちろんのこと、焼津などの魚屋とは違う浜名湖ならではの品揃えと店主の愛情、こだわりで静岡県でも独特の良い意味でちょっと変わった魚屋だと思います。しかし、敷居は低いし、店を切り盛りしている女将さんはきさくで色々と浜名湖の魚を話を聞かせてくれますし、浜名湖方面へ行かれる方は一度寄ってみても損はないと思います。天然もののうなぎはもちろんのこと他のものも満足できると思います。東京の老舗の料理店や料理好きの人が贔屓しているだけのことはあると思います。それから遠方の方は予約注文、全国発送もしているのでお店のブログを一度覗いてみるといいかと思います。


うおなみ 魚波

浜松市北区細江町気賀9554-2(ホンダレインボスクール近く、サークルK西気賀店隣)
053-5221069 営業時間 朝起きてから寝るまで
水曜日休み

グルメ記事の住所一覧、更新のお知らせ

kage

2008/07/01 (Tue)

グルメ記事の住所一覧を更新しました!

暑中お見舞い申し上げます。梅雨真っ只中で、ただでさえ鬱陶しいのに、ガソリンの暴騰、仕方がないと承知していても相次ぐ各種食材の値上げ、外食施設の値上がり・・・と、よりエンゲル係数が上昇してしまいます。そんな中でもお手頃でおいしいものを発掘することをモットーとしている当ブログの上半期分の記事をグルメ記事の住所一覧にて更新しました。夏休みや日々の外メシ生活の一助となればと思っております。

なお静岡道楽手帖は隔週の週末(だいたい日曜日)に新しい記事をアップします。のんびりペースで申し訳ありません。

このトマト、4,5個いりで200円です!

P.S.夏の野菜の代表格、トマトです。これは我が家のお気に入りの焼津の物です。
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