2009 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2009 04

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ザ・サンキュー袖師店@静岡市清水区

kage

2009/03/22 (Sun)

花見に、お祝いにお寿司を! ザ・サンキュー

今年も桜の季節がやってきました。花見に出かける方も多いかと思います。花見のお供といったらお弁当ではないでしょうか。そして3月から4月にかけては卒業式や入学式などお祝い事も多い時期でもあります。そんな時にも活躍するのがお持ち帰り寿司です。清水区袖師にあるザ・サンキューはネットに余り出てこないのに地元では大人気のお店です。惣菜系のお店にはこのようなお店が多いですね。

地の鯵の握りです

このお店は旧国道1号線沿いにあります。そのお茶目な店名とは裏腹になかなか本格的な持ち帰り寿司専門店です。このお店、土日の夕方は駐車場に誘導員(店のおじちゃん)が出ますし、それほど広くない店内は人で一杯になってお寿司が入った冷蔵ケースがまともに見れないほどの混雑をみせることもあります。我が家でも「サンキュー寿司」と呼んで贔屓にしています。

こちらのお店は元々「魚又」という魚屋でしたが、お店で販売している寿司が評判となって寿司専門店になったということで、現在では富士市などにも支店があるほどです。お寿司だけでなく、元魚屋だけあって寿司を作った時に出る切り落としなどで魚のアラやマグロのすきみなどが並んでいます。普通は魚屋が寿司を作るパターンが多いですが、このお店の場合は逆ですね。

店名がキュートです

このお店の寿司は1人前や2人、3~4人用などの盛り合わせもありますが、それよりも握りや巻物の単品メニューに力を入れています。握りのネタは店に出るのは仕入れの関係で日替わりです。値段が高いのは大トロの千円程度から、安いゲソ握りの315円まで各種あります。中心価格帯は525円ですね。種類はマグロは大トロ、中トロ、赤身、白身はヒラメや真鯛など、あとは車海老やイカなどポピュラーなネタはだいたい揃っています。

この握りですが、1パックに5~6貫入っています。1貫あたり60円から100円程度と、2貫で105円の格安回転寿司のものより高いですが、品質はそれよりも上だと思います。ネタの厚みと大きさもちょうど良く、鮮度は元魚屋だけあって確かなものだと思います。お皿の色や柄により値段が変わる回転寿司のものと同様と考えてもよいかと思います。まぁこれもどの回転寿司かにもよりますが・・・。

生の車海老の握りです

この握り寿司、残念なことはシャリが寿司ロボットが作る四角い固めなものになっていることでしょうか。これが職人さんがふんわりと空気を含ませたものなら良いのでしょうが、大量に、しかも価格を抑えるとなると仕方がないのかもしれません。あとは、1、2人などの少人数だと色々な種類を食べることができないことですね。盛り合わせだと自分の好みでないネタまで入っていますから。

マグロのすき身でご飯もいけますよ

巻物は細巻が色々とあります。一番のお勧めは「ネギトロ巻」です。その理由は、この店ではマグロの一頭買いをしているためにすき身や切り落としが出るためです。冷凍の市販品とは格段の差があります。さらにこれよりもお値打ちなのは鮮魚コーナーに並べられるすき身だけのパックです。100グラムから150グラムほど入って200円程度の格安価格です。これを見かけたら即買いをお勧めします。常連さんも店に入ると最初にこれがないか確認する人が多いですね。あと鯛のアラやマグロの尾などお値打ちの食材が出ることがあります。

梅しそ巻きでさっぱりと

その他の巻物もカッパやかんぴょう、梅シソ、納豆などポピュラーなものが揃っています。お店に並んでいなくても注文すればお店の奥の厨房で作ってくれるのは有難いですね。私的には握りよりも巻物の方がコストパフォーマンスが良いように思います。予算に合わせて握りと巻物を組み合わせるのが賢いと思います。

店の一番奥のコーナーは色々なサイズの盛り合わせの桶が並んでいます。人数と予算に合わせて何種類かのパターンがあります。大きなものなどは予約して作り置きしてもらっている人が多いですね。お祝いの席や来客などの時には、やはり重宝します。

盛り合わせの桶ですよ

と、ザ・サンキューは寿司を純粋に楽しみたいと考えると、シャリのこともあって総合点は厳しいのかもしれません。が、混雑している回転寿司屋に行きたくない人、家庭でネタが新鮮でおいしいものを気軽に食べたい人、寿司と一緒に掘り出し物の魚を買いたい人は一度覗いてみても損はないかと思います。また何回か通うとこの店の得意なネタや自分の好みとの相性など攻略方法がわかってくると思います。

持ち帰り寿司を扱うのはスーパーの鮮魚や寿司コーナー、魚屋、持ち帰り寿司のチェーン店、回転寿司屋などなど色々ありますが、この店が魚好きが多く昔ながらの魚屋がまだまだ多い清水という町にあって、けっこうな人気を保っているのは、何らかの魅力があるからだと私は思っています。

P.S.今回の記事は袖師店に関してのものです。
   静岡道楽日記も書いていますので、よろしかったらご覧ください。


ザ・サンキュー袖師店

静岡市清水区袖師1084(清水銀行袖師支店近く)
054-365-1266 10:00~19:00 水曜日休み

スポンサーサイト

四川萌芽@静岡市駿河区

kage

2009/03/08 (Sun)

四川料理入門編に最適なお店です! 萌芽 

今年の目標であったネットやメディアに余り登場していないお店紹介の第一弾です。中国料理の中でも辛さで有名な四川料理のお店です。日本の四川料理は陳健民氏の功績もあって中国料理の4大地方料理の中でも確固たる地位を築いていると思います。キャラクターがはっきりしていますからね。そんな中で、用宗の四川萌芽は、家庭的な四川料理を気軽に食べられることができるお店です。

四川料理といったらマーボ-豆腐ですよね

四川料理の代表格といったら麻婆豆腐でしょう。こちらの店にももちろんあります。辛いもの、痺れるものOKの我が家では「辛めで花椒を効かせてください」とお願いしました。このような注文ができるのもご夫婦2人で切り盛りしているお店ならではですね。花椒とは、ホワジャオと呼ばれているもので四川料理の特徴でもある麻(マー)となる痺れる元となる中国山椒のことです。日本の山椒は香り重視ですが、花椒は最初に香りがきてから後に痺れがドッときます。これは癖になるものですが、嫌いな人やダメな人もいます。

さて、麻婆豆腐の出来はどうでしょうか? 

こちらのものは、本場の陳式のものでなく誰でも食べたことがある日本式の麻婆豆腐に仕上がっています。辛さも痺れも程よく、ご飯が進むものです。我が家的にはもう少しドス黒くて刺激的なものが好みなのですが、これはこれでアリですね。他の店で気になることがある油が多くてクドいこともありませんでした。

一番のおすすめがこれです

では、我が家好みの刺激的なメニューがないか?というと、四川風春雨の煮込みが直球ど真ん中のストライクでした。これはうまいです!家庭でも一般的になってきた春雨煮込みですが、それとは一味も二味も違う本格的なものに仕上がっています。これももちろんご飯やビールが欲しくなってきます。こちらも辛め、花椒多めでお願いしました。

この春雨煮込みの特徴は、春雨が豆板醤や花椒、唐辛子などの各種調味料や香辛料、ネギや豚挽肉などの旨みをギュと吸い込んで、麺とは違うムニュとした食感と香り豊かな味に変化していることです。中国では鍋などの仕上げに春雨を使う理由がこれを食べてみるとよくわかります。これにカニや海老などが入ったスペシャルメニューがあれば食べてみたいものですね。

ビールのつまみがこれですよ!

さて、四川料理の辛さを和らげてくれる飲み物といったらビールです。こちらのお店ではビールが手頃な値段という以上にお通しがおざなりでない、ちゃんとしたものを出してくれることです。この日は雲白片(ウンパイロー)でした。茹でた豚肉の薄切り肉に自家製のソースが掛かっています。量もけっこうありますし、味付けもさっぱりとした中にピリッとした辛さが良い感じです。

水餃子があるのがいいですね

さらに中国料理屋でビールのつまみといったら餃子は欠かせません。こちらのお店では焼きと茹でた水餃子の両方があります。今日は水餃子を頼んでみました。タレはラー油を効かせた四川風のものです。餃子は、皮のプリッとした感じと中の餡とのバランスも程よい感じに仕上がっています。餃子といったら焼きが主流の中、たまに食べる水餃子はいいものですね。

四川風味噌ラーメンです

中国料理といったら麺料理を外せない人も多いのではないでしょうか。こちらのお店は不思議なことに四川料理の麺料理の代表選手である坦々麺がないのは残念ですが「四川風辛味噌麺」があります。四川風味噌と日本の味噌が合わせてあるような辛さと甘さが同時に感じられます。ラーメン専門店のようなスープの重層的複雑さはありませんが、辛さが癖になる旨さは備えていると思います。600円ほどの値段で野菜もたっぷりと取れますし、ひとりの時はこれだけ食べにきても良いと思います。事実、私も時々食べに寄ります。

それから普通の醤油ラーメンもあります。これは飲み食いした後、特にアルコール摂取の後の〆の一杯として最適だと思います。あっさりとしたスープは日本のラーメンと中国風ラーメンの間のような香りがあります。これは隠し味に中国系の調味料や醤油が使われているからでしょうか。ただ残念なのは麺が私の好みとは違う中国料理店に共通するしっとり感に劣ることでしょうか。

オーソドックスなラーメンです

それから、この店の特徴として、メニューの種類が中国料理店にしては少ないことです。見開き2ページくらいで総数20種類ほどというのは、膨大な数のメニューが並ぶ中国料理店が多い中、寂しい感じを受けますが、値段が普通のもので一皿600円、麺類や点心類で400円ほどからあり、懐をそれほど気にせず飲み食いできることはこの不景気の中うれしい限りです。この選ばれた自信のあるメニューに絞っているのも食材のロスを減らすなどの効果もあって値段が抑えられているのでしょうね。

このお店、旧150号、静岡市内から大崩方面へ向かう道路から1本裏に入った目立たない場所にありますが、値段の安さと味の良さが評判になって口コミで常連さんのお客さんで賑わっています。行列ができるお店、特別なスペシャルメニューがあるわけではありませんが、家で食べる際の食材費+手間賃にプラスアルファする位の値段で食べられる手頃さと、普段着で行ける気軽さを併せ持ったカジュアル四川料理のお店だと思います。

この看板が目印ですよ

日本の中国料理店に多く見られる化学調味料大量投入と油ギトギトの後味の悪さがなく、軽めの味付けながら本場のエッセンスはちゃんと感じさせてくれるのもファンになっている理由です。静岡周辺の四川料理というと、ホテル系の店とか本場系の店とか色々ありますが、辛さ好き、痺れ好きの方は一度足を伸ばしてみても損はないと思います。その際は「辛め、花椒多めでお願いします」と言ってみましょう!

P.S.食べログでボツネタ等を書き始めましたと少し前に告知しましたが、あちらの記事だけですとアクセスなどが不便なこともあるので「静岡道楽日記」として別のブログを立ち上げました。食べ物記事だけでなく日常の出来事やニュースなどを辛口を含めて書いていきたいと思っております。よろしかったらブックマークお願いします。リンク先からジャンプできます。


四川萌芽

静岡市駿河区用宗1-28-9(静岡銀行用宗支店、静岡西郵便局近く)
054-258-8588 11:30~14:00 17:30~21:00 火曜、第3月曜休み

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。