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ふうしゑ@浜松市中区

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2010/02/21 (Sun)

懐かしくもおいしいケーキあります!ふうしゑ

今も昔も人気の食べ物といったらスイーツが真っ先にあがるのではないでしょうか。和菓子に洋菓子など時代の変遷とともに人気商品も味の好みも変化していますが、時代が変わっても昔ながらの味を守りつつしっかりとファンを得ているお店というものがあります。今回のふうしゑもまさにそんなお店の一軒だと思います。

これがうわさのロールケーキですよ

こちらのお店は、冨塚の住宅街の中にあります。地元に詳しくない人やナビがない人には、なかなか探すことができないような幹線道路からちょっと入った場所にあります。その理由は、自宅を改装しているお店だからです。浜松の中でも自宅を改装したケーキ屋の草分け的存在といえるでしょう。オープンしてから25年以上になるというのですからケーキ屋としては老舗といっていいかと思います。

最近のケーキは、派手でデコレーションも見事、フルーツなどが満載で見ているだけで魅了されるものも少なくありません。そんな現代的でアーティスティックなケーキもいいものですが、昔懐かしい昭和の香りのするケーキも捨てがたい魅力があります。しかも懐かしいだけでなく現代でも立派に通用する、上質な素材をちゃんと手作りして出来るおいしいケーキがこちらには揃っているのです。

懐かしいケーキがたくさんありますよ

数あるケーキの中で最初はロールケーキを食べてみました。最近の不景気もあってかコストパフォーマンスが良くて家族みんなで楽しめるロールケーキが人気を集めています。特に大阪発祥の生クリームがたっぷり入ったDロールは大人気の行列店になっています。その他にもあちこちに人気のロールケーキが存在します。それは長かったり、フルーツがたっぷりだったり、味が色々あったり・・・と様々です。

そんな多種多様のロールケーキにあってこちらのものはノーマルのものと苺入りの2種類があります。大きさは普通のものとハーフサイズのこちらも2種類です。私はノーマルのハーフサイズをお願いしました。これで945円です。普通にカットすれば4~5切れほどでしょうか。値段的には普通でしょうか。

おいしい生クリームがたっぷりです

カットされたロールケーキはスポンジ部分と中の生クリームのバランスが丁度良い具合です。スポンジと生クリームが1:1くらいでしょうか。両方一緒に食べるとおいしさ倍増ですからね。スポンジはキメが細かくフワフワというよりシュワシュワといったシフォンケーキのような仕上がりです。卵の旨さも感じることができますし、焼き具合も良いですね。特に焼きっぱなしでカットされていない端っこを食べてみるとより感じることができます。

生クリームはもちろん動物性の純生クリームです。こちらもこってりでも軽めのさっぱりでもない丁度良い感じです。バニラや何かをプラスしたような流行のリッチでガツンとおいしさを前面に出したような生クリームでなく控えめでありながらもしっかりと素材の良さを感じさせるものだと思います。

端っこもそのままですよ

このおいしいもの同士が合わさるのですから掛け算的にこちらのロールケーキはすんなりと胃袋に納まってしまいます。甘い物好きならばハーフまるごと食べてしまうのではないでしょうか。中途半端と感じてしまう人もいるかもしれませんが、昭和の時代にあちこちのケーキ屋のはしごをしたような人ならば、「おいしい」「懐かしい」「そうそう、昔のケーキってこんな感じだったよね」と思うはずです。

ごつごつのシュークリームです

次はこちらも看板商品のシュークリームです。最近では当たり前になりましたが、注文が入ってからクリームを入れてくれます。値段は280円と少々張りますが、それだけの価値はあるかと思います。お腹がすいていたので、お店を出てから速攻でクルマの中で食べてしまいました。

見た目はは流行のゴツゴツした感じの固めのシュー皮です。大きさは子供のゲンコツくらいの大きさがありますからけっこうなボリュームがあります。しかし、皮自体の厚さはそれほどでもなく逆に薄めといっていいかもしれません。きれいに膨らんでいてサクッとした皮の食感と中のクリームの対比がやはり持ち味ですね。

こちらもカスタードクリームがたっぷりです

シュークリームのキモである中のクリームですが、こちらにおいても最近のクリームとは一線を画す仕上がりだと思います。それはバニラビーンズが前面に出たこってりはっきりしたものでなく、昔ながらのカスタードと生クリームが程よい具合に混ざったようなトロットロッとした口どけの良いものです。甘さも丁度良く後口が良く、ペロッとひとりで食べてしまえます。これならばお子さんからお年寄りまで誰が食べても納得できるかと思います。

この他にもイチゴのショートケーキやモンブラン、チーズケーキ、エクレアといったオーソドックスなものから洋酒がしっかりと効いたサバランなどオールドスタイルのものが揃っています。次回はショートケーキとサバランも食べてみたいですね。

住宅を改装していますよ

と、こちらのお店は、イマドキのお洒落な街角や新興住宅街にあるような今時のケーキ屋とは違う昭和の香りがする懐かしさとおいしさがあります。それだからこそ時々食べたくなってしまうのかもしれませんが、スイーツ全盛の現代の世の中にあっても、しっかりとお店独特のスタイルと味を守って、それを愛するファンがいるのはうれしいことだと思います。日曜休みなうえにわかりにくい場所にありますが、ちょっと懐かしいケーキを食べたくなったら一度訪れても損はないかと思います。


ふうしゑ

浜松市中区富塚600-9(北部中学、和地山公園近く)
053-471-7530 11:00~17:00(平日) 11:00~16:00(土、祝日)
日曜日休み

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金陵、紅棉、萬珍楼@横浜市中区

kage

2010/02/07 (Sun)

横浜中華街を1.5倍楽しむ!金陵ほか

まもなく春節です。中国のお正月である春節は中華街にとってはひとつの節目であり、大晦日に当たる日の0時には爆竹が街中に響き渡り、それはそれは賑やかになります。そんな中華街ですが、横浜でも1,2を争う人気観光スポットです。中華街としては日本では一番規模が大きいですし、世界の中でも5本指に入ると思います。そんな大きな中華街ですから、探せばディープで本格的なお店がそこかしこに隠れています。今回はそんなお店を紹介します。

中華街はここから始まります

1、金陵

最初は金陵です。こちらは焼き物の専門店です。中華街で焼きものといったら焼豚とか鶏の丸焼きになります。表の賑やかな通りや大きなお店の売店でも同様のものを売っていますが、こちらのお店の方が私が知る限り、本場の専門店の香りと味を再現していると思っています。値段も安いのも魅力ですし・・・。

焼き物はおいしいですよ

裏通りの小さなお店ですが、日本の大晦日はおせちに使う人で大行列です。開店前に並んだのに買うまでに30分ほど掛かりました。その理由はひとりひとりのお客さんが大量に買うためと、注文の度に切り分けているからです。それだけ手間隙を掛けているからこそのおいしさと人気なんだと思います。なお人気のある商品はすぐに売り切れるので注意が必要です。

このお店には焼豚、焼きアヒル、鶏などの他、内臓類など10種類を超えるものがありますが、今日は、色々な部位が少しずつ楽しむことができる盛り合わせをお願いしました。これで3,000円ほどです。これに焼豚を別に100gほど注文しました。なんせ鶏などは4分の1羽からとかの単位になりますから、色々頼むとけっこうな金額になってしまうのです。結果、これが正解でした。

最初は盛り合わせがいいかも

大晦日の年越しディナーからお正月のおせちまで何回かに分けて焼き物盛り合わせを家族で楽しんだのですが、デパ地下などで売っているものとは違い本場の味、香り、癖があり、高評価でした。まぁ、これも八角や五香粉などの中国料理特有のスパイス、調味料の匂いが苦手な人にはキツイかもしれませんが、香港や台湾、中国本土の料理が大好きな人にとっては堪らない一品だと思います。初心者向けではありませんが、慣れるとこのようなものでないと物足りなくなってきてしまう中毒性があります。

特に焼きアヒルのジューシーさと身の柔らかさは鶏とは違った良さがありますし、内臓系の煮込み、滷味と呼ばれるものでは豚の耳のコリコリとした食感や豚舌のしっとりとしながらも下味のしっかりと染み込んだ美味さと怪しさなどが印象に残りました。メインともいえる焼豚だけでも普通のものから皮付のバラ肉の塩味のもの、骨付の排骨まであるのですからさすが専門店です。

土日は開店から行列ができます

気になる値段は、焼き豚などで100グラム525円で、内臓系は300円から400円程度です。他のお店より安いうえに一晩伝統のタレに漬け込んでから丁寧に炭火で焼いているので、どれもジューシーでしっとりしているのが特徴です。高級広東料理店にも負けない味をお値打ちで提供しているのは、さすが中華街と言うべきでしょう。なおお店の2階は食堂になっており、下の商品を乗っけた丼などを食べることができます。

2、紅棉

2軒目のお店も金陵の近くになります。中華街でスイーツといえばこのお店、紅棉のことが話題になるので知っている人も多いかと思いますが、先のお店と一緒で大型店や有名店よりも安くておいしい手作り感満点のものがそろっていると思います。特にタンターと呼ばれる蛋達・エッグタルトはお店の一番人気だけのことはあると思います。

これがうわさのタンターです

一個150円のこれは、焼き上がりと同時にどんどんと売れていきますし、お店にない場合は焼き上がりを予約取り置きしてもらう人も多いです。我が家ではちょうど焼きあがり寸前にお店に行くことができてラッキーでした。マカオや香港でお馴染みのスイーツですが、中のプリン状のトロトロ具合と抑え目な甘さと卵の風味がよく表現されていますし、下のタルト生地もなかなかのものです。洋風のリッチさはありませんが、ラードで作られた上品な中国風タルト生地だと思います。これは焼きたてでも、お土産にしても味が落ち着いてもいけると思います。

それから中華菓子といったら月餅は忘れることはできません。このお店でも何種類かありますが、我が家ではいつも「伍仁大月餅」を買っています。これは木の実がたっぷり入ってい手カロリーは高そうですが、その分リッチでおいしいのです。木の実はアーモンド、くるみ、かぼちゃの種、ゴマ、冬瓜の種などで、コッテリネットリしているのです。ヌガーのようでもあり、癖になるのです。月餅というと黒餡やゴマの餡子、蓮の餡子などが定番ですが、これも変わっていていけると思っています。

月餅も忘れてはいけませんね

このほかにも、ココナッツ饅頭や肉饅やマンゴープリンなどもありますし、季節毎のお菓子が登場するのは世界共通ですね。お店は小さいですが、お菓子を作る奥の工場はなかなかの規模です。それだけ店頭や通販で売れているのでしょう。その理由は安くておいしくて本場の味を楽しめることだと思います。安さは小ささから、おいしさは防腐剤や添加物を使わない基本のシンプルさからくるのでしょう。日持ちがしなくてもおいしいお菓子をお土産にしたいなら、こちらのお店のお菓子は候補に入れても間違いないと思います。

3、萬珍楼売店

最後は中華街の老舗中の老舗の萬珍楼です。といってもレストランでなく売店で売られている調味料の紹介です。中華料理を家庭で作る時は大手メーカー製の料理別の合わせ調味料を使うことが多いかと思いますが、味が濃かったり化学調味料が強すぎて野菜や素材の味わいを殺すことがあります。そんな時においしい調味料を使って作ると驚くほどおいしく出来上がることが多いと思っています。

これがうわさの調味料ですよ

そんな調味料ですが、中華街ではお土産屋や中華系乾物屋などで大手メーカーのものなどが売られていますが、やはり化学調味料の助けを借りたり、防腐剤を使っていて不自然だったりします。そんな悩みを解決してくれたのが、こちらの調味料のシリーズです。値段は高いですが、それだけのことはあるかと思います。

我が家では「XO醤」や「香辣脆」をよく利用しています。特にXO醤は、料理店によって微妙に味付けが違いますが、こちらのものは誰が使っても違和感がないものだと思います。干し貝柱や干し海老などの高級素材の旨みが良く出ていて、中華粥に少々垂らしたり、シンプルなチャーハンの隠し味に使ったり、新鮮野菜と海鮮のXO醤炒めを作ったりと万能に利用できます。

萬珍楼は中華街を代表する老舗です

最近ではなにかとラー油が注目されていますが、こちらで売られている香辣脆もなかなかのものです。これはシャンラーツィーと呼ばれるもので、鷹の爪を花椒などと一緒にラー油状のものに漬け込んだ辛味調味料でピリッと辛目に仕上げたい時に入れると本格的な味になります。四川料理にはもちろんのことイタリアンなどにも応用できます。辛いものは辛くした方が好みの我が家では欠かせないもののひとつです。

これ以外にも老舗の萬珍楼ですから調味料のほかに、中華菓子や惣菜などが揃っています。高級店ですからお値段もそれなりですが、包装なども高級感がありますからブランドにうるさい方へのお土産に向いているかもしれません。店員さんの対応もしっかりしているのもポイントが高いですね。大衆的なお店から老舗の高級店まで揃っているのも中華街の懐の深さです。

春節といったら獅子舞ですね

と、横浜の中華街は観光地化、俗化が進んで食べ放題の店やメディア露出に熱心な見せ掛けだけのお店も増えてきましたが、路地裏や大型店の影にあるような場所にはマニアや通にはたまらないお店がまだまだあります。最近ではネットで色々な情報が出ていますので、ガイドブックに頼らない怪しげでも楽しいお店を探すことができるかと思います。静岡では食べることができない中国の地方料理などを食べ、本場の味覚をお土産にする、そんな楽しみができる中華街がこれからも繁栄し続けることでしょう。


金陵

横浜市中区山下町132 金陵ビル(関帝廟通り)
045-681-2960 11:00~19:30 月曜休み

紅棉

横浜市中区山下町190(関帝廟通り)
045-651-22  10:00~20:00 無休

萬珍楼本店 売店

横浜市中区山下町153(中華街大通り)
045-681-0017 10:00~22:00 無休


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