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ぱんやNICO(にこ)@静岡市葵区

kage

2010/03/28 (Sun)

パン屋激戦区の本命です! ぱんやnico

静岡市でも新しいパン屋が続々とオープンしています。チェーン店から個人のお店まで色々できていますが、私が重視している値段以上のおいしさを楽しませてくれるお店ってなかなかないのが実感です。おいしいけど高い、値段は手頃だけど味はイマイチなんてお店が多いんです。そんな中にあって、nicoは値段以上のおいしいと感じさせるパンを提供してくれていると思っています。

サクサクの生地ですよ

そんなパン屋ですから、新旧のパン屋が周辺にたくさんあるにも関わらず毎日大人気で、土曜日などは開店前からお店の前に行列ができるほどです。やはりお客さんも良いお店、お値打ちなお店はわかっているという証拠でしょうか。しかもどのお客さんも常連さん、リピーターの方々が多いようです。私も日曜日営業なら度々出かけたいのでが・・・。

さて、こちらのお店を代表するパンといったらミルクフランスでしょうか。ちょっとやわらかいバゲットの中に白くて甘いミルククリームをたっぷりと入れたものです。多くの焼きたてパン屋で見かける定番商品ですね。そんな当たり前の商品が看板商品になるのですから、商品に個性と他に負けないおいしさがあるということでしょう。

看板商品のミルクフランスです

そのおいしさの秘密は、その場でミルククリームを詰めてくれること、ミルククリームのおいしさとフレッシュさ、生地とクリームの絶妙なバランスでしょうか。私的にはちょっと甘すぎるほど濃厚なミルククリームとフワッとしながらもフランスパンの命である味わいのある生地とのハーモニーは他の店の物よりも癖になる一品だと思います。フレッシュさが命ですからお店を出たら速攻で食べるべきだと思います。

これも名物ですよ

このほかに、お店で売り場面積が多く、お店の人のお勧めがタルティーヌです。これはフランスではカフェの定番メニューになっているオープンサンドイッチのことで、こちらではチーズをたっぷりとのせて焼き上げたピザのような形を取っています。今日は、レンコンのものを購入しましたが、チーズのおいしさと塩気、レンコンのシャキシャキ感、生地のモッチリ感がバランスよくワインと合いそうな感じです。このような惣菜パンもおいしいのはうれしいですね。

チョコが効いています

私がパン屋、それもブーランジェリー系のお店で好きな種類にヴィノワズリー、デニッシュがあります。こちらもあれやこれや種類豊富に揃っています。今日はチョコが挟んであるパン・オ・ショコラを選んでみました。ヴィノワズリーの命ともいえる生地の層と食感、バターのリッチさはまずまずといったところでしょうか。もう少し発酵バターの芳醇さがあってもいいかと思いますが、中のチョコレートとのマッチングを考えるとこれくらいが妥当なのでしょうか。チョコレートもこの倍くらいの量があっても大丈夫ですが、カロリーは凄いことになりそうですね。今度はノーマルのクロワッサンで試してみたいですね。

あと甘い物好きの目に止まったもににコロネがあります。最近けっこう目にするようになった空洞のコロネ生地が並んでおり、オーダーごとに中にカスタードクリームを詰めてくれる方式です。手間がかかりますが、これの方がおいしいのは明らかですからね。クリームを入れたまま店に置いておくとどうしても水分で生地のサクサク感が失われますからね。

コルネもいけますよ

果たして、その効果は発揮されてるいるでしょうか? 生地のサクサク感とハラリとした一枚一枚のおいしさは流石です。が、中のクリームは普通でしょうか。ケーキ屋のカスタードに負けてしまっている感じなのです。まぁ普通のパン屋として考えるなら合格点でしょうが、他のパンのレベルが高いのでどうしても辛口になってしまうのです。コロネならば焼津のデアオルトに軍配を上げてしまいます。

と、初回なので様子見でそれほど買うことをしなかったのですが、人気店だけにどれもそつなく上手にまとまっていると思います。修行先である横浜のベッカライ徳多朗のDNAをしっかりと継承していると思います。値段も100円台からとデパ地下のパン屋と同じ程度ですし、お子さんの好きそうな菓子パンから惣菜パン、本格的な食事パン、ワインに合うようなものまで揃っています。おまけにお店の人全ての人がニコニコと愛想がよく気持ちよく買い物ができます。

イマドキ風のパン屋です

しかし、良いことばかりでなく人気店だけに開店前とか開店早々に行かないと目的のパンが買えないとか、お店がこじんんまりとしていて店内がギュウギュウ詰めでのんびりと買い物できない、駐車場が少なくクルマで行くと難儀する、日曜日休み・・・と、クリアしなければいけない問題もありますが、静岡市在住のパン好きなら一度は行っても損はないかと思います。

ご主人さんは職人肌の人ですし、奥さんも客商売に向いている人とお見受けしましたので、将来的にはもう少し広い場所へ移転すると見ているのですが、どうなるでしょうか? それにしてもこの周辺は食パン専門店の土切製パンとか安くて美味いパンが揃うアプリコットなどパン屋に恵まれている場所ですね。うらやましい限りです。


ぱんやnico

静岡市葵区緑町6-30(横内小学校、島田信用金庫西千代田支店近く)
054-248-5565 11:00~ 売り切れ次第終了  定休日 日、月曜日

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わんたんや、石川屋@熱海市

kage

2010/03/07 (Sun)

熱海ラーメン対決!わんたんやvs石川屋

春の行楽シーズンがやってきました。桜に新緑、GWとあちこち出かけたくなってきます。静岡県民よりも首都圏に馴染みの熱海も静岡県有数の温泉地、観光地です。そんな熱海には古くから観光客や地元の人に愛されている老舗のラーメン屋があります。今回はそんな2軒の対決です。

わんたんが下に隠れていますよ

1、わんたんや

最初はわんたんやです。店名通りにワンタン、及びワンタンが入ったラーメン類が名物です。もうひとつの名物は店の前の行列です。土日の昼にはお店の前に10人以上は優に超える行列が出現します。我が家も開店時間に合わせていったにも関わらず30分ほど待ちました。それほどの人気とは何でしょうか?

その理由はおいしさとお値打ち感の両立でしょうか。観光地というと物価が高いのが当たり前ですが、こちらのお店の価格は熱海とは思えないほどお手頃です。ラーメンで600円、ワンタン麺が700円です。この100円の差ですとお客さんの大半が名物のワンタン麺を注文してしまいます。

この赤い暖簾が目印です

我が家もワンタン麺を2つお願いしたのですが、餃子も人気ということで非常に悩みました。ちもなら迷わず注文するのですが、こちらのお店はけっこうなボリュームがあるので残すことが予想されるからです。相席になった向かいのカップルはワンタン麺+ワンタン+餃子でしたが、この手がいいのかなと思いました。が、やはり最後は苦しそうでしたねぇ。

さて、人気のワンタン麺はどうでしょうか。大きめな丼になみなみとスープが入っています。もちろん熱々です。色は薄い感じですが、しっかりと鳥ガラの出汁がわかります。が、今時の節系や動物系と魚系のWスープとは一線を画す懐かしいあっさりとした仕上がりです。人によっては飽きることもあるかと思いますが、私は最後までおいしく飲み干すことができました。

このワンタンの皮がおいしいです

こちらでは麺の前にワンタンの事を書きたくなってしまいます。ワンタンはペロンペロンのツルッとしたもので、するすると喉の奥に入っていきます。この食感の良さがワンタンの持ち味ではないでしょうか。中の具は少なめですが、麺とスープの邪魔をすることはありません。こちらのものは中の具よりも皮、もしくは両方のバランスの良さが光っていると思います。

麺は、こちらも細めのものでスープ同様に懐かしい感じです。普通ですと柔らかめなので堅めでお願いしました。麺自体のおいしさよりも、こちらも喉越しの良い感じを優先させているように思います。やはりラーメンで食べるよりもワンタンと一緒に食べる方が合っているように思いました。量もけっこうあります。

と、こちらのお店は、年配のお客さんが大勢いるのが納得できるものでした。最近のラーメンとは違う中華そば的なもので、丁寧で基本に忠実な仕事ぶりが印象に残ります。ビールのおつまみにはチャーシューの切れ端が出たり、夏場には冷やしワンタンがあったり、大きな餃子がおいしそうだったり・・・と、熱海に行ったらまた行きたいお店であることは間違いありません。これで行列がなかったらと思うのですが、このCPの良さだったら仕方がないのかなと思います。

2、石川屋

先ほどのわんたんやが海岸沿い近くにあるの対し、こちらのお店は駅から銀座商店街に続く坂道沿いに位置しています。お店の入り口及び店内は改装されてイマドキの感じもちょっと感じます。こちらも土日を中心にお昼時は大人気です。若い人が多いのが特徴でしょうか。もうひとつの特徴はメニューの多さと夜遅くまでやっていることでしょうか。

石川屋のラーメンですよ

こちらの名物はとろけるチャーシューが入ったラーメンとオムライスです。メニューはけっこうな種類がありますが、目をひくのは「とろける」とか「豚トロ」などの形容詞が付くチャーシュー麺でしょうか。お客さんの多くがこの手のものを頼んでいましたね。我が家は普通のラーメンとオムライスです。値段はわんたんやよりも100円程度高い印象です。

さて、最初にオムライスが登場です。見た目はまんま洋食屋の仕上がりです。半熟のオムレツ部分はトロッとしていて黄色が鮮やかです。最初からソースがグルリと掛けてあるのと横にケチャップがついています。付け合せの福神漬けも変わっていますね。これには中華スープがついてくるのもラーメン屋ならではです。

これがもうひとつの名物ですよ

スプーンを入れてみると中からケチャップとソースで味付けされたライスが出てきます。普通ならチキンライスなんでしょうが、ラーメン屋ですから豚肉、それも薄切りとブロックの中間のような大きめなものがそこかしこに入っています。味付けはちょっと濃い目で、これに上の卵のフワットロッとした甘みがとてもよく合います。

ラーメン屋のオムライスなんて、と馬鹿にすると返り撃ちを食らうほどちゃんとしています。おいしい洋食屋には負けるのでしょうが、なんんちゃってや、にわか仕込みのオムライスよりもおいしいのではないでしょうか。横についているオリジナルのケチャップと合いの手の中華スープ、これが良いアクセントになります。「石川屋はラーメンじゃなくてオムライスだよ」の声もわかるような気がします。

もうひとつの目玉のオムライスです

さて、肝心のラーメンはどうでしょうか。こちらも昔ながらの中華そば系のルックスをしています。スープは鳥に豚のブレンドでしょうか。そこにチャーシューの甘みが混じった感じで、わんたんやよりも若い人に受けるようなこってり感があると思います。これにとろけるチャーシューが入るとさらに印象は変わるのでしょうね。

麺、具ともに平均的な印象ですが、その中ではやはりチャーシューの出来が良いですね。後口は化調の痺れ感が多少ありますが、この点は仕方がないのでしょうね。メニューは色々ありますし、ビールのつまみになるようなものも多いですから昼だけでなく夜に来てもグループで来ても楽しめるのではないでしょうか。閉店が0時頃というのは飲んだ後の〆に使えるのは大きなポイントだと思います。

看板はネオンになっていますよ

と、わんたんやと石川屋の2軒、似ているようでちょっと(だいぶ?)違うのがラーメンの面白いところなんでしょう。あっさりしていてワンタンが好きなら迷わずわんたんやでしょうし、チャーシューが好きだったりオムライスも気になるなら石川屋でしょう。私は年齢のこともあって最近はあっさり派にシフトしつつあるのでわんたんやに軍配を上げてしまいますが、石川屋のオムライスも不思議な魅力があって捨てがたいですね。どちらにしても昔からの温泉地・熱海の老舗ラーメン屋にはこれからも頑張っていって欲しいものです。


わんたんや

熱海市渚町10-14(熱海親水公園、スコット近く)
0557-81-4089 11:30~19:00(売り切れ仕舞い)金曜日休み

石川屋

熱海市銀座町9-3(ニューフジヤホテル近く)
0557-81-3075 12:00~15:30 17:00~24:30 木曜休み

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