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カリー屋アウル、バックハウスインノ@山梨県北杜市

kage

2012/04/29 (Sun)

清里高原を1.5倍楽しむ! 隠れ家名店へ行ってみよう!

いよいよGWに突入しました。今年は上手に休みを取ると9連休になるとかで、国内外へ遊びに出かける人も多いかと思います。外国は無理にしても国内へ気軽にドライブとか旅行へ行くという人は多いのではないでしょうか。今の季節に出かけて気もちが良く、静岡から気軽に行ける場所に八ヶ岳山麓があると思います。

キーマカレーですよ

今回はそんな八ヶ岳山麓の清里周辺にある素敵なお店2軒を紹介したいと思います。清里や大泉周辺には多くの飲食店や食材を販売するお店があります。観光客相手のお店や都会から引っ越してきてお店を開いた趣味と実益を兼ねたようなお店、地元民相手の昔ながらのお店など本当に様々です。玉石混交とはこのことだと思います。

・カリー屋アウル

そんな中で余り露出度はそれほどでもないのにキラリと光っているお店を2軒紹介したいと思います。最初のお店はカレーのお店OWL・アウルです。国道141号沿いにあります。場所的には道の駅南清里の近くになります。清里といっても高原ではなく森の中って感じのロケーションです。

ログハウスですよ

お店はログハウスで、見た目はインドカレーを出すようには思えないのですが、けっこう本格的なスパイス使いをする、隠れたインドカレーの名店だと思っています。こちらのオーナーは女性の方で、カレー好き、スパイスの魅力に取りつかれてお店をオープンしたということです。

メニューはインドカレー屋のようなチキンカレーやマトンカレー、野菜カレーといったポピュラーなものもありますが、おすすめはキーマカレーやムルギーカレーです。自分の好きなものをとことん追求して完成させ、それを提供するという形です。レギュラーメニューは少なく、季節の素材や特別な食材を使用した限定カレーが何種類かあるという形をとっているので、毎回メニューを見るのが楽しみになっています。

辛さを選ぶことができます

前回はムルギーカレー(写真は喪失)を食べたので、今回はキーマカレーをお願いしました。挽肉と玉ねぎ、トマトなどの野菜をじっくりと炒めてそこへ新鮮なスパイスを混ぜてカレーにしたものですが、カフェなどで出すなんちゃってキーマカレーではなく本格的なキリッとしたものに仕上がっています。辛さについては甘口から大辛まで選ぶことができます。

カレー、特にインドカレーの場合は重要なものはコリアンダーやチリパウダー、クミンなどのスパイスをどのように使うのか?だと思うのですが、こちらのオーナーは毎年シンガポールのリトルインディアまで仕入れに行って安くて良いものを大量に買い付けてくるんだそうです。そして試行錯誤を繰り返して材料や素材に合わせているそうです。

材料のトマトと玉ねぎを販売しています

それからスパイス同様に重視しているのが玉ねぎとかトマト、卵、ご飯、肉などの材料だそうで、玉ねぎは淡路島、その他のものはできるだけ地元の良い生産者のものを使っているそうです。なんせ付近は田園地帯ですから探せば良い素材が山とありますからね。これらの野菜や調合したガラムマサラなども販売しています。

このような恵まれた立地を生かした、スペシャルメニューを限定で作ることも多いようで、中村農場の地鶏をまるごと使ったチキンカレー、あとは秋は天然きのこのカレーや夏場の野菜カレーなど都会の人にはたまらないものもあるようです。また、オーナーは東京での生活、それも広告関係の仕事が長かったのでセンスが良いのもあって、カレーの話や都会と田舎の生活、海外旅行の話などをするのを楽しみに通う常連さんも多いようです。

ふくろうが目印ですよ

と、こちらのお店は見た目は街道沿いのごく普通のログハウスのカフェなんですが、提供されるものは日本人向けにアレンジしてあるとはいえ、本格的なインドカレーというミスマッチが琴線に触れるんですね。それからテラス席ではワンコ連れOKです。というかオーナーも大の犬好きのようで大歓迎のようですよ。

・バックハウス インノ

清里から小淵沢にかけての八ヶ岳南麓地区には実に多くの焼き立てパン屋があります。それぞれのお店には固定客、ファンがいて繁盛しているようです。私もあちこちのお店に行きましたが、一番気に入ったのがこのインノです。

スイスの山小屋風の建物です

中央高速の須玉インターから大泉方面へ登る県道からちょっと入った場所にあるので、知らない人は全く気が付かないお店です。わざわざ行くかお取り寄せで成り立っているお店です。建物はスイスへそのまま持っていても通用するような素敵な山小屋風の家です。ハイジが出てきてもおかしくはありません。

石釡がど真ん中にありますよ

こちらのお店の一番の売りは店内いデンと鎮座している大きな石窯です。全てのパンをこれで焼くというわけではありませんが、石窯で焼かれたパンは電気窯で焼かれたものと味が違うという固定客が多いそうです。

私も過去何度も食べていますが、確かに力強い粉の感じ、生地の引き、香りなどおいしいように思いました。って、石窯に合うパンを焼いているのでそう感じるんだそうです。なんでもオーナーはドイツで食べた石窯焼きのパンに感激して、大きな石窯がおける場所を求めてこちらに来たそうで、石窯ありきのパン屋といってよいと思います。

本格的なぱんですよ

石窯焼きのパンのおいしさをストレートに味わうならなんといってもハード系のものだと思います。バゲットなどのシンプルなものも良いのですが、我が家の贔屓はチーズ、それもゴルゴンゾーラなどのちょっと癖があるものを使ったものです。今はないのですが、通称「杖のパン」と呼ばれた細長いパンは絶品でした。

生地がサクサクですよ

それに代わるものもオリーブとチーズが入ったものが近い感じです。皮はガリッと、中の生地はモチッと伸びて、口の中にふんわりと香りが広がります。ワインのお供としては最適ではないでしょうか。あと石窯ではありませんが、デニッシュ系もなかなかのものだと思います。今回はコキーユを食べてみましたが、ホロホロとしたパイ生地の中からトローリとクリームチーズが出てきてたまりません。

そうそう、こちらのお店の特徴は大きな石窯の割にパン売り場がちょっと狭いんですね。そこに色々な種類のパンが並んでいるのですが、午後の遅い時間にはほとんで売り切れてしまうので、早めの時間がお勧めです。私は開店時間の前に行っちゃうこともあります。工場併設ですから11時前でも入れてくれるんですね。焼き立てアツアツのパンは最高ですよ。

変わったパンが勢ぞろいしていますよ

と、こちらのお店は値段はちょっとお高めですが、パン好きならそれだけの価値があると思ってくれると思います。最近は都会のパン屋のレベルは凄いものがあるのでそれらと比べると酷かもしれませんが、値段ばかりで味はイマイチという別荘地、観光地のパン屋の中では真っ当で頑張っていると思います。お店の人も親切で丁寧な人が多いのも好感が持てます。

以上、今回は私が好きなお店2軒の紹介となりましたが、この辺りは都会から移住して店を開いたこだわりのお店が多くて食べ歩くには良いエリアだと思います。ただ場所がわかりにくい所や人気があって行列ができたり、人気故に味が落ちてきた店など越えないといけないポイントもありますが、静岡から日帰りで行ける気軽さがありますから、ドライブやツーリングで一度行ってみてくださいね。きっと裏切らないと思います。


カリー屋アウル

山梨県北杜市高根町村山東割2309-11(道の駅南清里近く)
0551-47-3685 11:30~15:00 17:00~21:00
定休日 火曜日・水曜日

バックハウス インノ

山梨県北杜市大泉町西井出9177
0551-47-3388 11:00~18:00
定休日 火曜・水曜日

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手打ちそば民宿三右ヱ門@静岡市葵区

kage

2012/04/15 (Sun)

予約しても行きたい山菜と蕎麦の名民宿! 三右ヱ門

日本には四季があります。それぞれの季節に旬の食べ物があるのは当たり前のことですが、これはとてもありがたいことなのかもしれません。春真っ盛りの今は山菜が旬を迎えています。野山に自生する山菜は、普段食べている野菜とは一味も二味も違う野生の旨味にあふれています。そんな山菜を気軽にお値打ちに、そして満足感いっぱいに楽しめるのが民宿三右ヱ門です。

山菜の天ぷら満載です

こちらの民宿は葵区の大川地区にあります。その昔は安倍郡の大川村だった山間の山里です。市街地からはクルマで1時間弱で到着します。遠方の方は、開通したばかりの新東名の静岡SAのスマートインターが便利です。とはいえ、途中にはすれ違いが困難な場所もあるので注意が必要です。またバスもあるので、クルマでなくても問題ありません。

山里の民宿というと、古民家をイメージしますが、三右ヱ門もまさにそのイメージ通りのものです。なんせ出来てから100年を超えるもので、食事処となる畳の部屋から見上げる梁や天井、床の間など歴史と年輪を感じさせてくれます。さらに縁側から見える緑とテーブル代わりに置かれている囲炉裏兼用の長火鉢がのんびりほっこりとさてせてくれます。「親戚のおばあちゃん家に来たみたい」というフレーズを思い出させる雰囲気です。

テーブルには炉がありますよ

市街地と山里の違いに、気候があります。春爛漫の時期に訪れたものの標高が高いのかけっこう冷えます。ストーブとともにテーブル代わりの長火鉢が重宝します。今では見ることもなくなった火鉢ですが、これは囲炉裏兼BBQグリルとして使われる便利ものです。暖もとれるし素材を焼いて楽しむこともできる、まさしく先人の知恵ってやつですね。

さて、テーブルにあらかじめたくさんの料理が並んでいました。籠の中には椎茸、さつま芋、お餅、里芋、菊芋が入っています。これを網で焼いて塩で食べるって寸法です。もちろん炭火焼きですし、野菜は自家製ですよ。

野菜を焼いて食べます

もうひとつの大きなざるにはたくさんの天ぷら(一番上の写真)がのっています。一番の目当てであった山菜のオンパレードです。女将さんがひとつひとつ説明してくれるのですが、種類が多すぎて覚えておりません。うろ覚えですが、有名どころでは、タラの芽にヨモギ、ワラビ、ツクシ、コゴミ、ノビルあたりでしょうか。あと印象に残っているのが「酒屋の娘」と呼ばれるもので、これは普通はコシアブラと呼ばれていて、タラの芽よりもおいしいと最近では評判になっている山菜の王様です。

天ぷらは揚げたてが一番おいしいのは確かなのですが、ご夫婦ふたりでなにからなにまでやっているので、このような揚げてあるものを出すということになっていると思いますが、ここでも炭火焼が大活躍してくれました。揚げたてまでとはいきませんが、塩梅よく焼く、温めることによっておいしく食べることができました。

炭火で焼くとおいしいですよ

それにしても山菜の天ぷらは苦みがあったり、程よいえぐみがあったりと、並の野菜とは違う旨さ、力強さがありますね。塩で食べても天つゆで食べてもいけちゃいます。あとヤーコンとかさつま芋、しいたけなどの野菜類もあってこれだけでもここまでやってきた甲斐があるってもんです。

これらの炭火焼の箸休めとして楽しめたのが小鉢の数々です。ワサビの茎漬け、ブロッコリーの胡麻汚し、菊芋の漬物、自家製こんにゃくの煮物など味付けも上品でやさしくホッとさせてくれます。派手さはないものの、これらの何気ないおふくろの味、おばんざいがおいしいとトータルの満足度がさらにアップするっていうものですね。

小鉢もおいしいですよ

これらの大満足のおかずを受け止めるのは玄米を混ぜたご飯に手打ち蕎麦です。蕎麦は普通盛りでも大盛りでも好きなだけ食べることができます。とはいえ、男性でも大盛りはきついくらいかと思います。ここの盛りの良さは街場の蕎麦屋とは比べられないものがありますからね。

そばは好きなだけ食べられますよ

とはいえ、旦那さん担当の手打ち蕎麦は街場で蕎麦屋を開業しても大丈夫なほどの腕前だと思いました。北海道産の蕎麦粉を丁寧に打ったもので、香りものど越しもなかなかのものです。なにより上等な本わさびを鮫皮ですりおろしたものが引き締めてくれます。蕎麦にわさびと塩をつけて食べるとより一層蕎麦の味わいが増すように思います。

地の本わさびを自分で擦ります

それから蕎麦の合いの手には残していた天ぷらを入れた天そばもなかなかのものです。蕎麦汁はもう少し鰹が効いた辛めの濃いめが好みですが、それは贅沢な望みというものかもしれません。たっぷりな蕎麦とおいしいワサビ、苦みの効いた山菜・・・、まさに山里の春の旬を一度に味わう幸福といえます。

ここまででお腹いっぱいになりましたが、別腹の人にはおはぎまで用意されています。蕎麦湯でも自家製のお茶でも一緒に愉しむことができます。以上、山里の春を食べ尽くすランチコースですが、お値段はなんと1500円なんです。普通では考えられないほどのお値打ちさだと思います。

山里の古民家です

で、値段以上にうれしいのが切り盛りしているご夫婦のサービス、心配りなんです。マニュアル化された丁寧なサービスとは全く違う心からもてなそう、街の人に喜んでもらおう、山里のおいしいものを知ってもらおうという心配り、気遣いが嫌味なく自然と伝わってくるんですね。一度訪ねると多くの人がリピーターになるというのも納得できる心地よさがありました。もちろん我が家でも季節ごとに訪ねてみたいお店になりました。

と、こちらの民宿は泊ることもお昼だけでも良いのですが、席数に限りがあるので事前に予約が必須です。これからの季節はまさに山菜が一年で一番採れる時期になります。気持ち良い山里の大自然の中で、のんびりと心温まる料理を楽しに行ってみてはどうでしょうか。


手打ちそば民宿 三右ヱ門

静岡市葵区日向718(大川郵便局近く) 
054-291-2515 営業は予約制です。1週間前ほど前までがベターです

あさ乃@静岡市清水区

kage

2012/04/01 (Sun)

家族経営のほっこりできるお蕎麦屋! あさ乃

個人商店、個人飲食店の基本は家族経営と思っています。しかも自宅と店舗が一緒になった場所で、昔から営業しているようなお店が好きです。派手さも宣伝もないけどご近所さんやご贔屓さんに愛されているようなお店ならなおさらです。そんなお店を清水区の住宅街で発見しました。蕎麦屋のあさ乃です。

人気のラーメンです

こちらのお店はネットやメディアではあまり出てきません。が、おいしさと手頃の値段、なにより温かみのあるサービスで人気があります。ランチ時などは満員御礼になることも多いようです。最初に訪れたきっかけは、大好きな蕎麦屋のラーメンを食べるためでした。

蕎麦屋のラーメンを出す店は静岡県に限らずけっこうあります。大衆的な昔ながらのお店では蕎麦よりもラーメンの方が人気を博す有名店もあります。ラーメン専門店がこれだけある現代でも根強い人気があるのもそれなりの理由があるからだと思います。

メニューにも載っていますよ

さて、こちらのお店のラーメンについてはひとつのエピソードがあります。2年ほど前に改装した時に中華そばを止めて本格的な手打ち蕎麦を中心としたメニュー構成にしたところ、昔からのご贔屓さんから「ラーメンは止めっちゃったの?」との惜しむ声が多数あり、復活した人気の一品なんですね。メニューにもイチオシメニューとして載っています。

蕎麦屋のラーメンが好きな私も、こちらのお店のラーメンの人気の理由がわかるような気がしました。たっぷりのアツアツのスープに泳ぐちょっと縮れたた細めの麺。具は肉厚のチャーシューが2枚に海苔、ネギにシナチク、そして良質のかまぼこです。これで580円はお手頃といっていいと思います。

細い麺ですよ

味についてもイメージされる蕎麦屋のラーメンの鰹節とかえしのちょっと甘目のスープとは違い、専門店顔負けの煮干しや鶏ガラのしっかりと効いた本格的なもので、独特の香りが特徴です。最近流行のガツンとくる脂や魚系や獣系のベースのものとは違うまろやかなまとまりのあるものは、老若男女誰もがホッとできる味だと思います。

このラーメンが気に入って次の訪問はランチサービスがあるお昼に伺いました。12時前でしたが、次から次へとお客さんがやってきて満員御礼となりました。お店は今時の蕎麦屋と比べるとこじんまりとしていますので、早めの訪問がおすすめです。なお店内は小上がりが2つ、テーブル1つ、カウンターに4席ほどしかありません。これからの季節はテラスで食べることも可能です。

土日もランチサービスがありますよ

この日の目的は、日替わりサービスと一品から頼むことができる天ぷらを楽しむことです。日替わりは880円で、日替わりのちょっとしたおかず2品とご飯にラーメンかおそばのどちらかを選ぶことができます。その他には天丼やカツ丼などとラーメンかそばのセットもあります。今日はせいろでお願いしました。

天ぷらはひとつ100円からあります

もうひとつの注目の天ぷらは、盛り合わせもありますが、うれしいことにひとつから揚げてくれるんです。セルフ式のお店ではよくあるシステムですが、こちらのようなフルサービスのお店では珍しいのではないでしょうか。値段もアスパラや茄子、かぼちゃなどの野菜類が100円、桜海老のかき揚げが200円と手頃です。お腹の具合で好きなものを食べることが可能なのは大きな魅力だと思います。盛り合わせだと自分の嫌いな種が来ることがありますからね。

桜海老と舞茸ですよ

この日は桜海老のかき揚げと舞茸をお願いしました。値段が値段だけにボリュームを心配したのですが、杞憂に終わりました。けっこうな大きさがあります。揚げ方もサクッときれいに揚がっておりますし、衣も必要以上に厚くありません。味については桜海老は値段もあってか桜海老の含有量?が少な目で風味や香りの点でマイナスでしたが、舞茸はなかなかのものでした。天つゆにたっぷりと漬けて天丼風にした楽しんだり、塩で食感を楽しむことができるのは良いものですね。

もうひとつの蕎麦はどうででしょうか。こちらの若旦那は静岡市では一番の有名店であり、多くの独立店を輩出しているお店で修行したということです。果たして、蕎麦の命ともえいえる風味、香りはちょっと弱めながらのどごしは忠実に守られていると思いました。

蕎麦も本格的です

細めでキリッとした蕎麦は好みのものです。二八くらいの割合だと思いますが、丁寧に打たれているのがわかります。それに対して蕎麦つゆはあっさりとしたもので、江戸前のキリリと辛い鰹節が効いたものが好きな私には少々物足りなく感じましたが、そのような人は少数派なんだと思います。なにより本わさびが出てきて好きなだけ摺ることができるので、わさびと塩で楽しむことができるのが良いですね。

お蕎麦と一緒に出されるおかずはだしまき玉子にひじきの煮物といったおふくろの味的なものでしたが、箸休めにはぴったりでした。それからデザートには自家製の羊羹が出てきました。これはラーメンの時にも出てきたものですが、粒餡が嫌いな人でも食べることができるくらいあっさりとしたものながら小豆の旨さが閉じ込められています。軽めの食感と仕上がりは〆の一品としてはなかなかのものだと思いました。ちょっとした心遣いなんでしょうが、このようなことでイメージってアップするんですよね。

ラーメンだけでもデザートが出ますよ

と、2回の訪問ですが、こちらのお店の良さが少なからずわかったような気がします。蕎麦だけの専門店と出前をやっているような大衆的な蕎麦屋の中間のようなお店だと思います。アットホームなサービス、ラーメンと蕎麦、うどん、丼物が揃うメニューの幅広さ、手頃な値段、改装されたきれいな内装といった使い勝手の良さが光る知る人ぞ知るお店だと思います。

改装してお洒落になりました

特に蕎麦屋のラーメンが好きな人、あれもこれも食べたい欲張りな人、お子さんやお年寄りなど幅広い年齢層がいる方などにおすすめしたいですね。蕎麦道を追及するような人、コッテリラーメン派の方には不満は残るかもしれませんが、清水区内で手頃でおいしい蕎麦屋を探していた方には一度訪ねてみても損はないかと思います。


手打ち蕎麦、うどん、丼のあさ乃

静岡市清水区西久保176-33(袖師中学校近く)
054-366-1289  11:00~14:00 17:00~21:00
木曜日休み

 
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