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純喫茶 松葉@静岡市葵区 

kage

2005/11/04 (Fri)

三丁目の夕日的喫茶店! 松葉

現在、「三丁目の夕日 ALWAYS」という邦画が封切りされています。西岸良平の長寿漫画にして人気漫画の映画版です。この漫画、日本が高度成長時代になってガンガンと変化していく直前の昭和30年台が舞台です。オヤジ以上にとっては懐かしくて、若い人以下には新鮮でいてどこかDNAに訴える郷愁を誘う、今人気の時代です。ラーメン博物館なんかもこの時代が舞台ですね。

昭和の香りがします・・


この時代にはごく普通だったのに、今や絶滅寸前なのが「純喫茶」です。なにが「純」のなのか?は、このHPに詳しく書いてあります。http://enjoo.com/rakugo/shouten/kiisa03.htm 作者はなんと名古屋が生んだ有名落語家の三遊亭円丈さんです。今時の喫茶店事情は、「純」はおろか普通の喫茶店も急激に店が減っております。その代わり大手チェーンのコーヒーチェーンやらお洒落なカフェが増えております。

この手の店も良いには良いのですが、やはりオヤジにとっては、たまには懐かしい空気が流れる喫茶店に入って、まったりとしたいものです。そう、純喫茶をはじめとしたオールド喫茶店のキモは、この空気感、流れている時間感覚なんですね。どこかフッと肩の力が抜ける脱力感を感じさせてくれます。コーヒー専門店のような緊張感も大手チェーン店の作り笑い的なマニュアル臭さもカフェのお洒落感もありません。その代わりに、けっしてまずくはない普通においしいブレンドとスポーツ新聞や漫画雑誌があります。ひとりで良し、仲間と良し、朝でも良し、ランチも良し・・、そして下駄履きで良しと使い勝手の良い店なんですね。

外観は普通ですが・・・、


そんな減少中の喫茶店、それも昭和の香りがプンプンの正統派?喫茶店が静岡の下町、駒形通りにあります。名前は「松葉」看板は、何故かMATUBAになっています。外観は通りの改装に合わせてかきれいになっていますが、一歩中に入ると・・・

昭和の時代にタイムスリップできます! 

入るとすぐに観葉植物で目隠し、その奥に低めの焦げ茶色のビニールの椅子にメニューを貼り付けてあるテーブル、天井にはオレンジ色の懐かしい感じの白熱灯シャンデリア、カウンターの奥には14インチくらいのブラウン管テレビ、カウンターの上の壁には世界のコーヒー産地の地図が書かれています。さらに店の奥には中庭を望める落ち着いた一角があります。内装の色調はダークブラウン。オヤジ以上には洒落た家にはよくあった応接間の感じがするかもしれません。店の清潔感はばっちりなので女性でも大丈夫です。

トーストの厚さに注目!


この日は朝早く(なんせオヤジは早起きなので・・)訪れたのでモーニングを注文。厚さ5センチくらいのバタートーストにブレンドコーヒーが一緒になって330円です。トーストはきっと大きな袋に入った業務用でしょう。目が詰まった懐かしの味です。コーヒーも普通においしいです。エスプレッソもカフェオレもありませんが、これで十分です。この手の店には必須のスポーツ新聞やビッグコミック系の青年漫画誌を読みつつ至福のひとときを過ごします。このようなオヤジがこの日も何組かおりました。昔は、お洒落なデートスポットだったのでしょうが、今ではオヤジのオアシスなのでしょうね。

商店街振興だの中心市街地再開発だと色々言われておりますが、このようなエアポケットのような店がちゃんと残っていて、住民や街中に遊びに来た人に愛されていると自然と郊外の大型店に負けないのだと思います。


純喫茶 松葉(七間町映画館街近く)

静岡県静岡市葵区駒形通1丁目1-34
054-253-1560 AM7:00~ PM10:30

この記事へのコメント

kage

こんにちは。rubytuesdayさんのページからこちらにおじゃましました。長く首都圏に住んでいたので地元の情報に疎いため、suzyさんのようなブログはたいへん参考になります。明日さっそく藤枝のパン屋さん「リシルド」に行ってみます。駒形通りの松葉もいい雰囲気出してますね。静岡市に出かけた際には寄ってみたいです。
suzyさんの『商店街振興だの中心市街地再開発だと色々言われておりますが、このようなエアポケットのような店がちゃんと残っていて、住民や街中に遊びに来た人に愛されていると自然と郊外の大型店に負けないのだと思います。 』というご意見には私もおおいに共感しました。本来の「街」とは、車でワーっと来て、どこにでもあるフランチャイズ展開の店で買い物したり食事をして、「渋滞するから」とかなんとかいってさっさと帰ってしまうような味気ない大型店とは対極にあるものです。
横浜の元町のような品のよさと歩きやすさを誇る静岡の中心街がいつまでも人々に愛され続けることを願っています。

Posted at 16:28:05 2005/12/24 by chobibi

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