2017 03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2017 05

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日東ベーカリー@富士市

kage

2007/04/01 (Sun)

石釜焼きのコッペパン! 日東ベーカリー

富士市の吉原商店街の外れに昭和の香りが充満している渋いベーカリーがあるということで出かけてきました。なんせ昭和10年創業ですから年季が違います。店もパンも思いっきりタイムスリップしています。オヤジにとっては懐かしくて涙が出そうになってきます。大げさですが・・・。

これが石釜焼きのコッペパンです


店構えはまんま「三丁目の夕日」か「ちびまるこちゃん」の世界。ガラス戸は開けっ放しで、入ってすぐ飛び込んでくるガラスショーケースの中に惣菜パンから菓子パンがぎっちり並んでいます。もちろんパンはアルミのお盆に載っています。この手のパンや甲府のずんちゃんパン以来です。

この懐かしいパン屋の看板商品は、これまた懐かしパンの代表格、コッペパンです。お店のパンの半分近くがコッペパンを使ったものではないかと思われるほどの種類が揃っています。こちらは10時30分頃から順次店頭に並び始めます。

開けっぴろげの店構えです


この店の人気商品のひとつが20センチを超える大きなコッペパンに好きなクリームを塗ってくれるものがあります。業界用語では「つけコッペ」というそうです。静岡市では駒形通りの老舗パン屋のK屋でもやってますが、今ではこの方式を取る店は貴重になりました。手間が掛かるからやらないのかもしれませんが、自分好みのパンをその場で作ってくれるからおいしいですし、どのクリームにするか悩むのも楽しいひと時です。

クリームの種類は10種類以上もあります。ジャムや粒入りピーナッツ、あんバター、チョコレート、カスタードクリーム、キナコ・・・などなどこちらも懐かしいものが揃っています。そのままのコッペパンが105円で、クリームを塗ると150円から180円になります。この日は購入しませんでしたが、他のお客さんのものを見ているとけっこうたっぷりとクリームを塗ってくれていました。次回は買ってみなくてはいけませんね。

たくさんのコロッケパンが並んでいます


もちろん、コッペパンを使った惣菜パンも種類豊富です。焼きそば、コロッケ、ハムカツ、メンチカツなどなどこちらもお馴染みのパンばかりです。クリームを塗るコッペパンに比べてこちらのものは少々小ぶりのものになりますが、コロッケなどのフィリングも大きめで食べがいがありそうです。値段も1個120円から200円程度と良心的です。チェーン店のハンバーガーも手軽で良いものですが、たまにはこのような店の手作り惣菜パンを見直すのも必要かと思います。

さて、今日はこの店のウリのコッペパンを使って夕食に自家製のハンバーグサンドを作ってみました。トマトやレタス、タマネギを入れた後にチーズを載せてジューシーに焼いたハンバーグを入れて完成です。コッペパンが大きいのでこの手のメニューにはぴったりです。

自家製ハンバーグサンドです


まずはコッペパンの味を確かめるために何も付いていない端っこを食べてみます。昔のカスカスのコッペパンを知っている者には隔世の感があります。外はカリッとしており、中はけっこうふんわりしています。素朴な甘さとおいしさがあります。けっしてリッチな上品さはありませんが、コッペパンとしては十分に合格点でしょう。

次にハンバーグと野菜と一緒にかぶりつきます。大きめなのでまさにかぶりつきといった表現がぴったりです。うーん、このような自家製ハンバーグサンドを食べるとファーストフードのハンバーガーは食べられなくなりそうです。たまには家で作るのも良いものですね。

コッペパンが出てきました!


このコッペパンのおいしさの秘密は、この店のパンが大きなドイツ製の古い石釜で焼かれているからかもしれません。石釜焼きのパンといったらリゾート地のこだわりパン屋や天然酵母を売りにしたパン屋が使っているものと思っていましたが、このような昔ながらのベーカリーで使っているとは驚きました。

石釜焼きの利点は、遠赤外線の効果で中からジワッと焼きあがることだそうです。外カリッ、中フワッの出来上がりはこれからくるのでしょうか。この店の燃料は高火力のコークスだそうで、短時間に焼きあがるのが利点ですが、熟練した腕がないとなかなか上手く焼けないとか。年季の入った石釜から次々とコッペが焼き上がり、今度はそれにハケでバターを塗っていく作業は見ていて飽きません。もちろん、工場からはパンの焼きあがるおいしい匂いが漂ってきます。

コッペパンがたくさん焼きあがっています


コッペパンのほかにもこの店は懐かしいパンのオンパレードです。グローブ型のクリームパンやジャムパン、あんぱん、揚げパン、三色パン、メロンパン、カレーパン・・・オヤジにとっては安心して食べることのできるものばかりです。もちろん、値段も手頃ですから安心してバンバン買うことができます。

今日はその中からちょっとはお洒落なシナモンキャラメルロールを選択してみました。シナモンを効かせたレーズン入りのロール生地にたっぷり目にキャラメルクリームがのっています。昔ながらの甘さとおいしさです。今となっては古臭く感じるかもしれませんが、ハイカラな感じが温故知新を感じさせてくれます。

キャラメル好きは食べましょう!


このパン屋さん、この前の焼津のデアオルトに比べると、ある意味対極にあるパン屋かもしれません。静岡県では先端をいっているパン屋さんと昔ながらのベーカリー、しかしどちらも丁寧に正直にパンを作っているのは共通しています。支店を作らず限られた品数を頑固に作っていく姿勢は同じといえると思います。パンを好きな人にとっては、どちらも行く価値ありの店といえますし、懐かしいパン屋さん、ベーカリーを知らない若い人に体験してほしい店でもあります。

P.S.デジカメの調子が悪くなって外観等の写真が見えにくくなっており  ます。お店の方々と皆様にはご迷惑をお掛けします。すいません。


日東ベーカリー

富士市今泉1-12-12(岳南鉄道本吉原駅近く)
0545-51-1277 日曜休み 9:00~19:00


この記事へのコメント

kage

日東ベーカリー

懐かしいです。
中学の頃、今はなき中央図書館の帰りとかに寄って、コッペパンにジャムを塗ってもらいました。
ピーナッツが好きでした。
かなり厚く塗ってくれましたよ。
また食べてみたくなりました。

Posted at 00:52:00 2007/04/03 by かず

この記事へのコメント

kage

かずさん、はじめまして。これからもよろしくお願いします。
この店、店もパンも良い味をだしていますよね。コッペパンの素朴さ、おいしさを再認識させてくれました。次回はクリームコッペと惣菜コッペを食べます!

Posted at 02:21:05 2007/04/03 by SUZY

この記事へのコメント

kage

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Posted at 19:16:43 2007/04/13 by

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。