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ぐりぱ@牧之原市

kage

2007/06/16 (Sat)

モロコシ畑でつかまえて! ぐりぱ

野菜や果物は、今やスーパーにいけば大体のものが1年中売られています。しかし、旬のもの、時期の野菜・果物はやはり良いものです。おいしさが違います。夏の野菜でいえば、とうもろこしなんてのもその代表格なのかもしれません。そんなとうもろこしの直売所『ぐりぱ』が牧之原市にあります。

おいしそうに茹で上がりました


とうもろこしは朝採りに限ると言います。農家の人は、鍋に火をつけてから畑にとうもろこしを採りに行くくらいだそうです。時間が経てば経つほどおいしさと栄養分が逃げていくなかなかやっかないな野菜です。タケノコやアスパラなんてのも同じですね。

この店の開店は6時30分です。私は7時前に行きましたが、既に早朝から畑から採ってきたとうもろこしがコンテナに山積みになっていました。売り切れ次第の閉店ですが、旬の時期はたくさんのとうもろこしが入荷するのでお昼過ぎまで大丈夫のようです。これからの季節は静波海岸へ遊びに行くついでに行くのが良いかもしれません。

コンテナに山積みのもろこしです


このとうもろこしの品種は「ゆめのコーン」です。とうもろこしと言えば、ハニーバンタムにピーターコーンなんてのが思い浮かびますが、時代は日々進化しているらしく、とうもろこし業界の最新人気トレンドがこのゆめのコーンや味来なんだそうです。さらにサニーショコラなんていうケーキのような名前のものまであります。ネットで色々調べて判りました。

このゆめのコーン、謳い文句は「フルーツコーン」だそうです。フルーツトマトならぬフルーツコーンで、生でも食べられる甘さと美味さが特徴だとか。とうもろこしの本場、北海道の産直便でもバンバン宣伝しています。気になるお値段は送料込みで10本で3000円から3500円位。これでもお値打ちと書かれていますが、なかなか手の出しにくい値段ですね。

袋詰めで販売されています


しかし、ぐりぱのとうもろこしは太さ、大きさにもよりますが、一袋に6本から9本入って千円ぽっきり。これなら腹一杯食べることができますし、都会に住んでいる知人や友人に気軽に送ることができます。この店でも地方発送をしているそうです。

見た目は、黄色の粒々に白い粒が所々混じっています。バイカラーというそうです。粒の張りと密度が凄いです。自然が成せる美なんてのも感じてしまいます。緑色のゴワゴワの皮から鮮やかな黄色の絨毯が出現する格差は見事です。外見と中身がこれほど違う野菜も珍しいのではないでしょうか。

黄色と白のコントラストが良いですね


気になる味ですが、『甘~い!』『瑞ゝしい!』が第一印象です。水分と糖分が多いのが食べても判ります。水分の多さは、芯の部分までしゃぶり尽くしたいほどです。ウリの糖分はベタベタの甘さではなく、とうもろこしの本来持つ旨さ、野性味、香りを兼ね備えています。ひと粒ひと粒がムッチリ、ピッシリしており、歯応え、食べ応えも満足いくものです。水分と糖分、味わい、香りが高次元にバランスされているとうもろこしと言えるのかもしれません。

ただ、農産物ですから畑や収穫時期によって差が出るのは仕方がないのかもしれません。最初の時は「今まで食べたとうもろこしの中で1,2を争う甘さとおいしさ!」と驚愕したのですが、2度目の時は平均より上、75点位のおいしさでした。目利きは難しそうですが、店の人に選んでもらったり、6本入りの太めのサイズを選んでも良いかもしれません。

このような手書きチラシが同封されています


うちではいつも茹でて食べています。添付されていたおいしい食べ方に従って水から全部の皮を剥かず、薄い皮を一皮残して適量の塩を入れて食べましたが、茹でることによって甘さがより引き立つように感じました。料理に使うのも良いでしょうが、茹でても醤油をつけて焼いても一本まるごとかぶりつくのが一番おいしい食べ方なのではないでしょうか。

あと、このお店では体験もろこし狩りを予約の上でしています。休耕田ですくすく夏の日を浴びて伸びているとうもろこしを自分で採るのはお子さんがいる家庭では良い経験になるのではないでしょうか。とうもろこしってどうなっているのかなかなか知る機会はありませんから。

これがとうもろこし畑です


このお店、市街地からちょっと離れた田んぼの中にある農協の跡地にテント張りで営業していますが、次から次へとお客さんが来ます。梅雨入りとともに歳時記のように「待ってました!」と来店する人が多いのでしょう。場所は榛原の市街地から日機装の榛原工場へ向う県道沿いになります。

テント張りの簡易店舗です


気になるお店の営業時期ですが、7月一杯は営業し、とうもろこしが残っていたら8月になっても続けるそうです。営業日時は金土日の週末は必ず営業し、平日もできるだけ営業するそうです。もし平日に行く方はHPか電話で問い合わせしてから行かれる方が確実ですね。

夏の楽しみは、朝にトマト、昼にとうもろこし、夜に枝豆とシソとミョウガの載った冷奴にビール・・・と、初夏の野菜ライフはおいしさ一杯です。このようなロハスでスローな地方(田舎)生活もなかなか良いものです。


もろこしショップぐりぱ

会社 牧之原市静谷1611
直売所 牧之原市勝俣1265-1(ローソン榛原勝俣店近く)
会社 0548-28-0073 問い合わせ先 090-8861-7755(8:00~17:30)
6:30~売り切れまで 金土日と平日不定営業


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