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たか嶋@沼津市

kage

2007/08/28 (Tue)

沼津港で寿司モーニング! たか嶋

我が家の東部方面への日帰りドライブの食事処の定番になりつつあるのが、沼津港にある寿司屋のたか嶋です。ただし、昼とか夜でなく朝限定です。しかも朝6時30分頃から7時過ぎという早朝短期決戦の、なかなかハードルの高いお店でもあります。

沼津といったら鯵ですよ、奥さん


沼津港周辺の飲食店での朝食というとMという有名大型店が人気がありますが、うちではあえて避けています。ただの天邪鬼ということもありますが、観光客でごった返すお店よりも市場に買出しに来る魚屋さんや仲買いさんなどがササッと寿司をつまんでいたり、一仕事終えたプロの方がのんびりおしゃべりしつつお寿司を食べている雰囲気が好きです。もちろん観光客もおりますが、けっこう常連さんが多いように思います。

このお寿司屋さん、同じ沼津港の老舗寿司の双葉寿司の姉妹店で、港湾に出来た大きな市営駐車場の隣に昔からある飲食店の集まる旬彩街というアーケード内にあります。白い暖簾が目印です。

旬彩街というアーケード内にお店があります


このお店、ちょっと変わっています。それは昼と夜は大衆的なお寿司屋さんで、天ぷら付きのセット物やお決まり、お好みなどが食べられます。が、朝はほとんどのネタが一貫110円で食べられる寿司専門店になります。これなら回転寿司と同じ感覚でガンガンと食べることができます。だいたいひとり夏目さん1枚で事足りてしまう安さです。安くてもそこはちゃんとしたお寿司屋さんの上、プロも来ますから下手な仕事やひどいネタはありません。ネタの種類は昼や夜ほどではなく限られてしまうのは残念ですが、旬のものが揃っています。

3役揃いふみです


夏のお寿司の定番は青魚。沼津といったらアジ、さらにイワシにアオリイカの生ゲソ。ポンポンと付け台に並んだのをパクパクとアジ、ゲソ、イワシの順に食べていきます。向こうもリズム良く出すので、こちらもそれに負けずにいきます。これぞカウンターの醍醐味のひとつですね。

アジはさっぱりとした中に脂が乗っています。生ゲソは大きさがいいですね。これ以上大きいと食べにくいし小さいとつまらない。限界ギリギリの大きさで、口の中でゲソの弾力感がはじけます。イワシはアジとはまた違った青臭さがいいですね。回転寿司などではイワシなどは余り食べたくありませんが、こちらではちゃんとイワシの良さが生かされています。

段々と調子が出てきましたよ


これで胃も目覚めてきました。今度は白身からハマチ、酢を使ったさっぱり系で〆サバ、ゲソがおいしかったので、イカを追加します。白身は鯛系が良かったのですが、この日は早い時間で終わってしまったようで残念でした。

ハマチはまぁ普通、〆サバの酢の〆具合はちょっときつめですが、夏場ですからこんなものでしょうか。このような仕事の具合は他のお店に軍配が上がるのかもしれませんがこれは値段を考えると仕方ないかもしれませんね。やはりおいしかったのがアオリイカ。沼津方面ではジンドウと呼ばれるもの。魚は地方地方で名前が違ってきますから注意が必要です。

海苔の具合がアバウトですね


次はカツオと趣向を変えてカニサラダの軍艦巻。カツオは程よい脂の乗り具合です。まぁ普通ですかね。軍艦巻の海苔がちょっとめくれているのは愛嬌でしょうか。味はこちらも普通です・・・。やはりこちらでは魚系のネタで勝負でしょうか。

ネギトロ巻ですよ


〆は巻物がお約束です。今日はネギトロ巻を細巻で。すきみの量もしっかりとあってパクパクといっちゃいます。海苔のパリパリ具合も値段を考えると合格点だと思います。

これは、今年の春先に食べたお寿司です。生のサバは脂がのっておいしいです。沼津市場の特徴として9月の終わりから春先までトロール船から揚がる深海魚が入ることがあります。これにより魚の種類が豊富で東京などでは余り目にすることのない珍しい魚が出ることもあります。もちろん、金目鯛などもいけます。お寿司は季節毎にネタが変わり味が変わりますので行く度に新しい発見がありますから本当に楽しいですね。四季がある日本、豊かな海がある静岡県に感謝しなくてはいけませんね。

生のサバがんまいです


こちらのお寿司は、シャリの大きさは普通かちょっと大きめ、寿司飯の甘さはちょっと甘めでしょうか。お椀ものはあら汁などよりもじみの味噌汁などが多いですが、こちらもお値打ちですので朝の一杯として頼んでも後悔しません。

ここで、注意する点のひとつは、カウンターに座ると「おまかせでいいですか?」と職人さんに聞かれても「はい」と言わずに自分の好きなネタをネタケースを見たり職人さんに色々聞いて頼むことです。おまかせですとまぐろや玉子など当たり障りのない普通のネタがドンドン出てきますので、「今日は白身は何がありますか?」とか「ヒカリモノが欲しいのですが」とか聞くことにより充実した?朝食を取ることができるようになります。

まぁ、こちらは毎日来ていて名前で呼ばれるような常連さんではないので、分をわきまえることが大事です。が、せっかく沼津港で食べる寿司ですから沼津ならではのネタを食べたいもの。カウンターに座って謙虚にしつつ、したたかにいきましょう。


たか嶋

沼津市千本港町115-3(沼津魚市場近く)
055-951-5105 6:30~9:00、11:30~14:00、16:30~20:00
定休日 火曜(月1回火・水曜連休あり、祝日の場合は営業で水曜休)



この記事へのコメント

kage

はじめまして。  KiKi と申します。  今では東京暮らしですが、昔は沼津に住んでいました。 

たか嶋の朝のお寿司があまりにも懐かしくて思わずコメントしています(笑)  KiKi の家族は系列店の双葉よりも常にこちらに通っていました。  今でも沼津に帰省したときは必ずここへ顔を出します。  懐かしいお店の懐かしいスペシャル・タイムの情報がネットで見られて嬉しいです♪  またお邪魔しますね。

Posted at 18:32:01 2010/09/02 by KiKi

この記事へのコメント

kage

KIKIさん、はじめまして。コメントどうもありがとうございました。ブログも拝見させていただいたのですが、凄い読書量で感服しました。これからもよろしくお願いします。

沼津の港周辺は本当に凄いスピードで観光地化が進んでいて、昔からの人には同じ場所とは思えないような感じですが、たか嶋をはじめ昔ながらのお店が残っているのが、まだ救いかもしれませんね。

Posted at 05:01:54 2010/09/03 by メンカタ

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