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カテゴリ:グルメ(スイーツ) の記事リスト(エントリー順)

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いわらや@静岡市葵区、森下菓子店@藤枝市

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2012/07/22 (Sun)

真夏のかき氷対決! いわらや、森下菓子店

梅雨明けして本格的な真夏がやってきました。暑い夏には冷たいスイーツがつきものです。ひんやりとした甘味には色々ありますが、日本人ならなにはなくてもかき氷ではないでしょうか。最近では喫茶店やファミレスで食べる人が多いかと思いますが、やはり昔ながらの甘味処や駄菓子屋で食べたいものです。今回は静岡市の甘味処と藤枝市のお菓子屋のおいしいかき氷を紹介したいと思います。

たっぷりのあんこが最高です

・いわらや

静岡市のセノバは今や静岡市の商業施設を牽引するランドマークとなっています。その近くにあるのがいわらやです。三代続く和菓子屋で今は甘味処が主体となっていますが、しっかりと伝統の味は引き継がれています。新築なった店内は落ち着いた内装で、のんびりとした時間を過ごすことができます。

こちらのお店は1年中甘いモノを楽しむことができますが、夏はなんといってもかき氷でしょう。みつ豆などやクリームみつ豆などもありますが、やはり夏限定のかき氷、見た目も食べてもクールになれてさっぱりとした後口のこれに勝るものはないかと思います。

メニューですよ

かき氷といっても市販の甘いシロップを掛けただけのお店もありますが、こちらのお店は自家製のシロップやフルーツの生絞りにこだわっています。例えばイチゴは自家製のコンポートがたっぷりと使われていますし、レモンはその場で生絞りされて、さっぱりとしています。

そんな中やはり和菓子屋ですからあんこを使ったものがお勧めということで、氷小豆に白玉をトッピングしてもらいました。白玉は100円で追加できます。氷小豆は、シンプルだけにごまかしがききません。冷たい氷に甘い粒餡の取り合わせは和菓子好きにはたまりません。

和菓子屋らしいかき氷です

和菓子屋の命ともいえるあんこですが、こちらのものは流石の出来栄えだと思います。炊き具合、甘さと塩気のバランスなどこれだけを口に入れても美味いなあと思います。が、氷と一緒に食べたり、白玉に付けて食べると余計に良さがわかります。たっぷりとのっていても嫌味になりません。このあんこはうれしいことに器の底にも隠れています。

底にもあんこが入っています

ただ、かき氷自体の出来栄えというか削り方が私の好みとはちょっとちがっていたのが残念でした。ふわふわだったり板状の繊細なものではなく、小さな粒々状の溶けやすいもので、時間がたつと水っぽくなってくるように思いました。とはいえ普通以上のものだとは思いますが、この辺の加減は日によっても違うでしょうからまた確認しないといけませんね。

のんびりできますよ

と、こちらのお店は今は少なくなった街の甘味処、しかもオーソドックスな落ち着いたお店で、昔ながらの和菓子の良さを味わうことができると思います。レジのところにはこれまた昔ながらのおまんじゅうやお餅なども販売されているので、お店でひんやりスイーツを楽しんだあとはお土産で2度楽しむってことも可能です。

落ち着いたたたずまいです

セノバの中にも洒落たカフェがたくさんありますが、チェーン店の均一化された味とマニュアル化されたサービスよりも個人店の職人技が光る伝統の味と、心のこもったサービスを楽しむ方が何倍も良いと思うのは私だけでしょうか。ケーキにコーヒーも良いものですが、たまには甘味処でかき氷と日本茶というものも良いと思います。


・森下菓子店

藤枝の奥においしいかき氷屋があるというのは藤枝市民ではみんな知っているトリビアらしく、真夏になると口コミで、車にのって大勢のお客さんが集まってきます。土日などは待ち客が出るほどです。店構えは昔ながらの開放的な作りで、昭和の香りがするテーブルと椅子が和みます。なおエアコンはありませんので、余計にかき氷がおいしくなると思います。

一番人気のミルクいちごです

こちらのお店は昔懐かしいシロップ系のお気軽なものもありますが、一番人気のイチゴミルクに関してはちょっと違います。あとは冬場には団子やお饅頭を作って出しているだけに小豆系のものでしょうか。今回はイチゴミルクをお願いしました。一杯350円とお手頃です。

さて、昔懐かしい器でやってきました。こぼれんばかりに山となった氷の上には4粒のイチゴのコンポートがのっています。その上からはたっぷりとした練乳が掛かっています。最近はこちらのような自家製のコンポートをのせたイチゴかき氷を出すお店が一般的になってきましたが、こちらのお店は先駆けのようで、昔からこれ目当てでやってくるファンが大勢いるようです。

自家製のいちごシロップです

その理由は一口食べてわかります。甘いつけ汁と酸っぱさが残るイチゴのバランス、グニッとする食感がふんわりとしたかき氷に合うんですね。贅沢とまではいきませんが、小さな幸福を感じることができる瞬間です。なによりそれを感じさせるのは氷の削り方が絶妙なんです。

かき氷のポイント、それも大きな部分を占めるものにどのような氷を使って、どのように削られているかがあると思います。粒々が残るようなジャリジャリのものはもちろんですが、えてして水っぽいものが多いように思います。こちらのものは、ふんわりと柔らかく空気が適度に含まれているのか、口の中に入れるとスーと溶けていくんですね。

お手頃な値段ですよ

私もあちこちでかき氷を食べていますが、こちらのお店のものは相当いける氷の出来栄えだと思いました。削り器のカンナの具合とか器の回し方とかプロのなせる技みたいなものを垣間見た感じがします。これがあるからの多くの固定客がついているんでしょうね。

昔ながらのお店です

と、こちらのお店は昔ながらのお菓子屋、しかも前金で素っ気ないサービスと純粋にかき氷を楽しむためのお店だと思います。市街地やバイパスの谷稲葉インターからクルマで15分ほどかかりますが、その価値はあるかと思います。なお自家製イチゴのシロップは春にまとめて作っているので、盛夏を過ぎると売りきれた食べられないことがあるので注意が必要です。そうそう、こちらのお店は菓子店と書きましたが、製菓店としているブログもあります。どちらが正しいのかわかりませんでしたので、今回は菓子店とさせていただきました。

夏ののれんの定番ですね

以上、静岡市と藤枝市のおいしいかき氷のお店を2軒紹介させていただきましたが、静岡県内にはこのほかにも各地においしいお店があるようです。人気のお店は行列が必至のようですが、暑い夏に冷たいかき氷はそこまでして食べたい魔力があるということだと思います。


いわらや

静岡市葵区鷹匠1-5-12(新静岡セノバ近く)
054-252-0587 10:00~19:00(平日) ~18:00(土日祝日)
水曜日休み

森下菓子店

藤枝市本郷92(瀬戸谷郵便局近く)
9:30頃~19:00頃 無休

ウヴリール@浜松市東区、大しろ@浜松市浜北区

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2012/02/05 (Sun)

スイーツ逸品対決! ウヴリールのパンと大しろの豆大福

今回も遠州地方のお店対決になります。バレンタインデーが近いということもありますからスイーツになります。それもそのお店で私がおいしいと思ったものの対決となります。いわゆる逸品、おすすめ品ってことですね。これはあくまでも私基準であってお店のイチオシとは違っているかと思いますが、ご容赦ください。

チョコ入りのパンですよ

・ウヴリール

浜松市は大きな町ですからあちこちに評判のケーキ屋、洋菓子屋があります。今回はその中から東区のウヴリールになります。和田の自動車街からちょっと入った住宅街の中にお店があります。オーナーは若い女性パティシエールで、このようなお店って最近増えてきましたね。

お店は白を基調にしたシンプルなものでこじんまりとしています。冷蔵ショーケースの中には400円前後の生ケーキがあります。壁際には焼き菓子と焼きっぱなしのタルト類、そして今回紹介するヴィエノワズリーが置かれています。

この看板が目印です

今回の逸品がこのヴィノワズリーです。ケーキ屋で焼かれているパンって材料が良いだけにおいしいものが多いんですが、そんな中でもこちらのものは値段以上のものがあると思っています。ただ難点があってひとつの種類について1個しか焼いていないのです。しかも総数が5~6個ほどですから午後にいくと売り切れってことになるかもしれません。まさに幻のパンといっていいかもしれません。

ショコラクロワッサンですよ

ショコラ(一番上の写真)は、クロワッサン生地にチョコチップが入ったもので、ヴィエノワズリーでは定番の品です。こちらのお店の得意分野にチョコレートを使ったケーキがありますから、チョコチップの入れ方とバランス、チョコ自体のおいしさが良いんですね。

私的にはもう少しチョコレートが入っている方が好みですが、それでもさすがにケーキ屋さんが作っているだけにバターの風味が効いた生地とビターのチョコの組み合わせはリッチさと食べた後の満足感を与えてくれます。クロワッサン生地の命であるサクサク感については、ホロリと崩れるものではなく、しっとりとろしているけどくどくない絶妙さでした。

タルトポワールですよ

もうひとつのタルトポワールにはちょっとびっくりしました。こちらも生地と洋梨部分のバランスが良かったですね。砂糖、バターをたっぷりと使っているからでしょうか、生地の底がガリガリとした部分が好みドンピシャでした。まるでクイニーアマンのように層が固まっていて歯応えと口の中に広がる甘みと香りのハーモニーがいけました。上の洋梨の部分の細工と煮方なども上手だと思います。

ピスタチオのパンですよ

1回目で気に入ったので2回目もパンを中心に購入してみました。今日はピスタチオのデニッシュです。ピスタチオもフランス菓子では定番の材料になりますが、それを巧みに使っています。すでに1回目でおいしさについてはわかっているので安心して食べることができました。

今回は、もうひとつブリオッシュも買ってみました。こちらはデニッシュとく比べると若干弱いかなと思いました。ふんわりとおいしいのですが、もうひとつ何かが足りないように思いました。この足りなさ感はシュークリームを食べた時にも感じたのですが、甘さやパンチなのかもしれません。まぁそれだけやさしい食べやすいものと言えるのかもしれませんね。

ブリオッシュですよ

ヴィエノワズリーというとケーキ屋が作るパン、デニッシュのことを指すのですが、こちらくらいのレベルのものを出す店ってそうそうないと思います。私はこの手のパンが好きなのであちこちで買うのですが、静岡県でもかなり上位に入ると思います。値段もひとつ180円~200円程度ですから普通の値段ですし、この手のパンが好きなら一度行ってみてくださいね。

それからネットではこちらのお店のパティシエールさんの接客態度についてあれこれ書かれているのですが、私の時は2回はお母さん、一度は本人だったのですが、職人気質の無口な人でケーキなどを作っている方が好きな人って感じで特別嫌な感じではなかったですね。静岡県ではごく普通の感じです。

・菓匠 大しろ

和菓子の定番商品、人気商品のひとつに豆大福があります。それがおいしいと評判なのが浜北区の大しろです。場所はサンストリート浜北の近くになります。お店は改築されたのか、モダンで立派なものですが、店内はシンプルで販売されているお菓子も限られています。この自信のあるもの、その日に作ったものだけを販売するというのは本来の和菓子屋の姿だと思います。

1個170円ですよ

こちらのお店は上生菓子とお団子、豆大福などを販売していますが、やはり一番気に入ったのは豆大福でした。ひとつ170円で、袋入りで販売されています。ちょっと情緒的には残念ですが、お土産、お使い物に使うにはこちらの方が良いのかもしれませんね。

さて、味の方はどうでしょうか。大福、それも豆大福といったらお餅、それにまぶされた赤えんどう豆、中の漉し餡の三位一体のおいしさにあると思います。そのどのひとつでもおいしくなかったらダメなんだと思うのですが、こちらの店のものは高次元でバランスされていると思います。東京や京都の有名店のものにもひけを取らない逸品だと思います。

漉し餡がおいしいんです

大福の皮、お餅は厚み、伸びとともに十分ですし、なにより材料であるお米が良いのか餡と豆の邪魔をしないだけでなくそれらを助けているんですね。主張していないけど十分の働きをしている縁の下の力持ち(餅)って感じです。その日に食べないと硬くなってしまう本物さも潔いですね。

さて、肝心の漉し餡ですが、これが良いんですね。地方の和菓子屋の漉し餡はえてしてやぼったいものが多いのですが、こちらのものは主人が京都の有名和菓子店で修行したのもあるかもしれませんが、繊細でいながらしっかりと小豆の旨さと香りがあると思います。上品な漉し餡で、これならあんこものが嫌いな人でもOKだと思います。

もうひとつの赤えんどう豆もちょっと硬めの煮方、塩気が効いた味付けも良いアクセントになっていると思います。これが物足りないと良い豆大福にならないだけに十分な仕事をしていると思います。なお大きさは170円と考えると小さ目かもしれませんが、おいしさと材料の良さを考えると良心的とさえ思えてきます。

モダンな外観です

と、こちらのお店の豆大福ですが、浜北へ行ったらこちらのお店に寄って豆大福を買う和菓子ファンが多いのも納得できる出来栄えだと思いました。豆大福好きなら一度は食べて京都や東京の有名店のものと比べてほしいと思います。

以上、今回は浜松市内の2軒のスイーツの逸品を紹介しましたが、メディアに余りでないお店、郊外のお店でもキラリと光るものがあると再認識しました。どちらも数が少なかったり人気商品だったりしますので、あらかじめ電話でお取り置きをお願いするのもひとつの手だと思います。それにしてもスイーツでいくつになってもやめられませんね。


ウヴリール(Ouvrir)

浜松市東区北島町216-1(安間川公園近く)
053-422-1422
10:00~19:30 火曜日休み、不定休(月曜日)あり

菓匠 大しろ

浜松市浜北区小松1238(十全病院近く)
053-586-7927
9:00~19:00 ※売り切れしだい閉店 定休日火曜日、月2~3回不定休有

神谷製餡所@藤枝市

kage

2011/12/25 (Sun)

あんことあんこのおやつなら任せなさい! 神谷製餡所

あといくつ寝るとお正月となります。お正月に欠かせないおせちには、黒豆やきんとんがつきものです。そしてお正月の後は鏡餅を使って鏡開きをします。これになくてはならないのは豆であり、あんこです。静岡県には数多くの製餡所があり、多くのお店が小売もしてくれます。このような商習慣があるのは他県では珍しいそうです。

羽根付きの鯛焼きです

そんな製餡所の中で間口が広く誰でも行きやすいお店が藤枝市の神谷製餡所です。大きなあんこ屋なんですが、工場の入り口付近で鯛焼きをはじめ、いろいろなあんこを使った和菓子から豆製品、和菓子材料を販売しているのです。今では当たり前になった工場直売所ってわけですね。

こちらのお店の一番人気はあんこのおやつの大定番の鯛焼きです。入ったところには5連の鯛焼き機が何台も備えてあり、次から次へと焼かれていきます。中身はノーマルの粒あんと藤枝らしくお茶の餡になります。値段は今時うれしいワンコイン100円です。

あんこたっぷりです

この鯛焼き、ワンコインとは思えないボリュームがあります。しかもうれしいことにバリ(羽根付き)です。私はノーマルのつぶ餡を食べてみたのですが、もっちりふわっとした厚めの皮にツヤツヤとしたつぶ餡がたっぷりと入っています。

皮に関しては、私は薄くてパリッと濃いめの焼き色がついたものが好みなので、それとはちょっと違っていましたが、中のあんこに関しては、さすがあんこ屋の粒あんだなぁと唸ってしまいました。ツヤツヤと上手に炊かれているのはもちろんのこと、甘さが控えめで後味がさっぱりとしているのです。これなら何個でも食べる人がいるのもわかります。

栗ようかんです

この鯛焼きと一緒に買ったのが栗ようかんです。食べきりサイズになっていて、ひとつ180円とこれまたうれしい値段です。家に帰ってからデザートとして食べたのですが、羊羹屋のこってりとも蒸し羊羹のさっぱりとしたものとは違う程よい感じがなかなかのものでした。

栗も値段が値段ですからゴロンというわけにはいきませんが、必要にして十分な栗の存在感があると思います。なにより秋から冬だけでなく一年中変えることができるのがいいですね。なお夏になると水羊羹も販売しているようです。

連続した焼き台ですよ

こちらのお菓子が下手な和菓子屋顔負けのクオリティなのは、奥さんが工場の隣で「あんだんて」という和菓子工房をやっているからだと思います。あんこの良さ、和菓子の奥深さを広く知ってもらうと和菓子の料理教室を開いているもので、季節の和菓子や初心者でも作りやすいものを教えているそうです。

一回目の訪問で気に入ったので、1ヶ月ぶりになりますが2回目の訪問となりました。今回は前回とは別のものを買ってみましょう。相変わらず鯛焼きを焼いている社長さんがあれこれを話相手になってくれました。このきさくさとあんこに対する愛情が多くのファンを生み出しているんでしょうね。

いわゆる濡れ甘納豆です

今日の目当ては北海道は十勝の大納言かのこをぬれ甘納豆にしたものです。一袋300円です。この値段も東京の有名和菓子屋のものと比べると安いですね。肝心のお味は、これまたあっさりとした中に小豆の旨さが凝縮されていると思いました。ほっこりするという表現が似合うのようなちょっとしたおやつ、口休めにはぴったりな感じです。

もうひとつはお勧めの自分で作る最中です。皮と中のあんこが別々になっているもので、最近の和菓子屋ではけっこうポピュラーになってきているものですね。こちらの店のものは皮が5個分とたっぷりな粒あんが入って400円です。ひとつ当たり80円です

あんこの量を調整できますよ

最中という和菓子は大体において皮がぴっちりと入るくらいの量になりますが、自分で作るんですから好みの量、たっぷりと盛ることができます。なにより最中の弱点である皮がしなっとなることを防ぐことができます。が、残念なことに最中の皮がパリッとしながら口どけの良い上質なものとは思えなかったんです。たぶん市販のものだと思うのですが、これに関しては最中が売りの和菓子屋にはかなわないんでしょうね。

しかし、中にいれるあんこはさすがです。この店の特徴であるあっさりとしつつ甘味がちゃんとしているもので、そのまま食べても色々なものに入れたり、挟んでもOKです。最中セットではなく、あんこだけでも販売しているので、次回はあんこだけを買ってみたいですね。日持ちも10日くらいあるようなので、用途は工夫しだいですね。

自分で作る最中です

私はバタートーストにあんこを塗って、名古屋名物の小倉トーストにしたり、スーパーで買ってきたシュークリームに入れたりして食べてみましたよ。そうそう、このようにして食べると、具合良く粒が残っている感じがするんですね。粒あんと漉しあんの良いところどりって感じでしょうか。この練り餡が製餡所の命ですからおいしいに決まっているのですが、塩梅や炊き具合など程が良いですね。安心できるおいしさって感じです。

和菓子の材料もありますよ

あと、お店では黒豆や小豆、大福豆などの豆類や寒天、白玉粉、くず粉などの和菓子材料を販売していますから、和菓子作りをする人には大いなる手助けになると思います。まぁ、これらは製餡所というあんこの卸販売をしているからもあるのでしょうが、このようなものはスーパーでは販売していませんから貴重ですね。

日本人にとって和菓子はなくてはならないものですが、今では洋菓子やケーキの方が人気がありますし、ネットの情報でも圧倒している状況です。が、こちらのようなお店が地道にあんこのおいしさとやさしさを広めているのはうれしい限りです。「あん子、豆の子、元気な子」がキャッチフレーズですが、鯛焼きや最中を食べて、あんこの良さを知る子供がひとりでも増えていってほしいものです。

工場の入り口が売り場です

と、こちらのお店は社長の思いである、手頃でおいしくて誰でも食べることができるあんこを提供していることが実現していると思います。デパ地下にあるような高級和菓子屋のようなものと比べることはできませんが、気軽にあんこの良さとあんこを使ったおやつのやさしさを知るにはぴったりだと思います。あんこ好きなら一度は行ってみても損はないかと思いますよぉ。

P.S.年末は31日まで黒豆や豆きんとん、栗きんとんなどを販売しているそうですよ。


神谷製餡所

藤枝市郡1丁目1-3 (藤枝警察署近く)
054-641-1345  8:00~17:30 たい焼11:00~17:30
日曜・祝日休み

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